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公开(公告)号:JP2020131195A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019023155
申请日:2019-02-13
Applicant: 国立大学法人豊橋技術科学大学 , 川本重工株式会社
Abstract: 【課題】 高強度のマグネシウム合金を製造するにあたり、長さ制限を排除しつつ、可能な限り高速に、かつ大量生産可能な長尺物の製造方法を提供する。 【解決手段】 棒状の高強度マグネシウム合金を製造する方法であって、 棒状マグネシウム合金の軸線に直交する第1の方向Xに対し押圧して所定割合で扁平させる扁平工程と、軸線および第1の方向の双方に直交する第2の方向Yに対し押圧して扁平工程後の扁平状態を復元させる復元工程とを含む。扁平工程および復元工程は溝ロール圧延によることができ、その後に断面減縮工程を行うことを含め、また、復元工程の前後に時効処理工程を含める。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2021102225A
公开(公告)日:2021-07-15
申请号:JP2019235302
申请日:2019-12-25
Applicant: 国立大学法人豊橋技術科学大学 , 川本重工株式会社
Abstract: 【課題】 高強度な純チタン金属材料を提供するための加工方法であって、鍛造抵抗を低減させることができる加工方法を提供する。 【解決手段】 純チタン金属材料の加工方法は、25℃〜350℃の温度範囲を維持しつつ純チタン金属材料を三次元方向に対して各1回以上の鍛造を施し、該純チタン金属材料の全体における累積ひずみ量が1.2以上となる多軸鍛造処理工程を含むものである。多軸鍛造処理工程の後に、断面減縮を伴う強圧延を施す強圧延工程を含むことができる。多軸鍛造処理工程は、鍛造の終了後に時効処理を施す工程を含むことができる。強圧延工程は、単純ロール圧延その他の圧延方法を施すことができる。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2018069255A
公开(公告)日:2018-05-10
申请号:JP2016208192
申请日:2016-10-24
Applicant: 国立大学法人豊橋技術科学大学 , トクセン工業株式会社 , 川本重工株式会社
IPC: B21J1/04 , B21B1/16 , B21B3/00 , C23C8/12 , C25D11/02 , C23C22/78 , C23C22/00 , C22F1/18 , B21J5/00 , B21J5/06 , B21C1/00 , B21C23/00
Abstract: 【課題】 微細な結晶粒を形成しつつ線状または棒状に成形された純チタン金属ワイヤを提供するとともに、その加工方法を実現する。 【解決手段】 加工方法は、予備加工と変形加工とを含む。予備加工は、純チタン金属材料に対して定めた三次元方向のうち、二以上の方向に対して各1回以上の鍛造を施し、純チタン金属材料の全体における累積ひずみ量が1.5以上となる多軸鍛造処理工程と、多軸鍛造処理された材料を圧延加工によって圧延処理する圧延工程とを含む。変形加工は、材料の温度を70℃以下としつつスウェージングもしくは引抜加工またはこれらの組み合わせにより、断面減縮率60%以上の強圧延を施す。加工された純チタン金属ワイヤは、結晶粒が長手方向に長尺に構成され、短軸方向の結晶粒径の平均長さに対する長軸短軸方向の結晶粒径の平均長さが、1:1.1〜1:10であり、結晶粒のそれぞれの平均長さがともに1μm以下である。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2017186648A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2016256049
申请日:2016-12-28
Applicant: 国立大学法人豊橋技術科学大学 , 国立大学法人東北大学 , 国立大学法人金沢大学
Abstract: 【課題】 複雑なプロセスによらず、単純な強圧延加工によって、高強度で延性を有する金属材料を提供する。 【解決手段】 安定オーステナイト鋼またはフェライト/オーステナイト二相ステンレス鋼を単純強圧延によって処理してなる金属材料であって、単純強圧延によって発達する微細な組織構造が、全体に発達した低角ラメラ組織に対し、変形双晶が集積した目玉状変形双晶組織が分散しており、目玉状変形双晶組織の周囲にせん断帯が形成されてなるヘテロナノ構造である。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2019171426A
公开(公告)日:2019-10-10
申请号:JP2018062494
申请日:2018-03-28
IPC: B21J13/02
Abstract: 【課題】ワークの取り出しが容易で、鍛造具自体が破損しにくい鍛造具を提供する。 【解決手段】鍛造具10は、第1〜6壁面21〜26により直方体形状の鍛造空間SでワークWを鍛造する鍛造具である。鍛造具10は、第1壁面21及びこれと隣合う第2壁面22を形成する第1金型30と、第3壁面23及びこれと隣合う第4壁面24を形成する第2金型40と、第1金型30及び第2金型40の底面32,42と当接面61とが当接したときに当接面61に囲われた領域で第6壁面26を形成する第3金型60と、を備えている。第1金型30が第5壁面25のうち第1壁面21との交線及び第2壁面22との交線を二辺とする三角形の領域25aを形成し、第2金型49が第5壁面25のうち第3壁面23との交線及び前記第4壁面24との交線を二辺とする三角形の領域25bを形成していて、第5壁面25と第6壁面26との間でワークWを押圧する。 【選択図】図1
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