成形性評価方法、プログラム及び記録媒体

    公开(公告)号:JP2019034312A

    公开(公告)日:2019-03-07

    申请号:JP2017155890

    申请日:2017-08-10

    Abstract: 【課題】高強度鋼板適用時の成形課題の一つである伸びフランジ破断を未然に回避し、高強度で軽量な部品のプレス成形を実現する。 【解決手段】材料のプレス成形の可否を評価する方法であって、2つ以上の異なる頂角の円錐穴広げ試験から得られる穴広げ率を入力する第1のステップと、2つ以上の異なる穴広げ率のデータから、夫々の板端部の破断限界歪み及び半径方向の歪み勾配を穴縁の板厚分の周長差に応じて算出する第2のステップと、2つ以上の破断限界歪み及び歪み勾配の関係から破断クライテリアを計算する第3のステップと、有限要素法による数値解析から得られる最大主歪みと隣接する要素間での歪み勾配が前記クライテリアに達したときに破断したと評価する第4のステップとを含み、第1〜第4のステップを一連の工程として実行して得られた解析結果に基づいて、材料の成形性を評価する。 【選択図】図9

    穴広げ加工方法、成形用具、及び成形加工品

    公开(公告)号:JPWO2017038976A1

    公开(公告)日:2018-05-17

    申请号:JP2017538128

    申请日:2016-09-02

    CPC classification number: B21D19/08

    Abstract: この穴広げ加工方法は、先端側から後端側に向けて拡径する拡径部及び前記拡径部の表面から外方に向けて突出するように形成された線状突起を有する成形用具と、下穴が形成された被加工材とを準備する準備工程と;前記被加工材の前記下穴の周縁部の一部に対し、前記成形用具の前記線状突起が2回以上点接触するように前記成形用具を前記下穴に押し込むことで前記下穴を逐次的に広げ、伸びフランジを形成する穴広げ工程と;を有する。

    破断判定装置、破断判定プログラム、及びその方法

    公开(公告)号:JPWO2018066673A1

    公开(公告)日:2018-10-04

    申请号:JP2017036387

    申请日:2017-10-05

    CPC classification number: G01N3/00 G06F17/50

    Abstract: 超高強度の鋼材の破断を予測可能な破断判定装置を提供する。破断判定装置1は、基準成形限界値情報に基づいて、基準となる要素サイズである基準要素サイズにおける基準成形限界値を生成する基準成形限界値生成部22と、鋼材の引張強度を使用して、基準成形限界値を変更して要素サイズにおける成形限界値を予測して対象成形限界値を生成する対象成形限界値生成部23と、入力情報を使用して変形シミュレーションを実行して、要素のそれぞれのひずみを含む変形情報を出力するシミュレーション実行部24と、変形情報に含まれる要素のそれぞれの最大主ひずみ及び最小主ひずみを決定する主ひずみ決定部25と、決定された要素のそれぞれの最大主ひずみ及び最小主ひずみと、対象成形限界値とに基づいて、解析モデルにおける要素のそれぞれが破断するか否かを判定する破断判定部26とを有する。

    破断判定装置、破断判定プログラム、及びその方法

    公开(公告)号:JP6330981B1

    公开(公告)日:2018-05-30

    申请号:JP2017567252

    申请日:2017-10-05

    CPC classification number: G01N3/00 G06F17/50

    Abstract: 超高強度の鋼材の破断を予測可能な破断判定装置を提供する。破断判定装置1は、基準成形限界値情報に基づいて、基準となる要素サイズである基準要素サイズにおける基準成形限界値を生成する基準成形限界値生成部22と、鋼材の引張強度を使用して、基準成形限界値を変更して要素サイズにおける成形限界値を予測して対象成形限界値を生成する対象成形限界値生成部23と、入力情報を使用して変形シミュレーションを実行して、要素のそれぞれのひずみを含む変形情報を出力するシミュレーション実行部24と、変形情報に含まれる要素のそれぞれの最大主ひずみ及び最小主ひずみを決定する主ひずみ決定部25と、決定された要素のそれぞれの最大主ひずみ及び最小主ひずみと、対象成形限界値とに基づいて、解析モデルにおける要素のそれぞれが破断するか否かを判定する破断判定部26とを有する。

    プレス成形装置及びプレス成形方法

    公开(公告)号:JP2017164818A

    公开(公告)日:2017-09-21

    申请号:JP2017105362

    申请日:2017-05-29

    CPC classification number: B21D22/02 B21D22/26 B21J13/025 B21J5/025

    Abstract: 【課題】座屈の発生を防止しつつ、縦壁部を適切に増肉させるプレス成形装置を提供する。 【解決手段】長尺状の被加工材をプレス加工して長尺状のプレス成形品を成形するプレス成形装置であって、ハット状断面またはU字状断面の内側から被加工材を支持する第1支持部材と、縦壁部の下端部で被加工材を支持する第2支持部材と、第1支持部材とともに第2支持部材に対して相対的に下降して、被加工材の長手方向における縦壁部の全体の高さを小さくさせる一方で縦壁部の全体を第2厚さに増肉させるプレス加工を実行するパンチ部材と、縦壁部を挟んで第1支持部材に対向し、第1支持部材に対して近接または離隔する第1の方向に平行に移動可能なパッド部材と、プレス加工中にパッド部材と縦壁部との接触が維持されるようにパッド部材の第1の方向における位置を調整する位置調整機構と、を備え、位置調整機構はパッド部材を縦壁部に向かって付勢する付勢部材を含む。 【選択図】図5

    成形性評価方法、プログラム及び記録媒体

    公开(公告)号:JP2017140653A

    公开(公告)日:2017-08-17

    申请号:JP2017018964

    申请日:2017-02-03

    Abstract: 【課題】高強度鋼板適用時の成形課題の一つである伸びフランジ破断を未然に回避し、高強度で軽量な部品のプレス成形を実現する。 【解決手段】材料のプレス成形の可否を評価する方法であって、2つ以上の異なる頂角の円錐穴広げ試験から得られる穴広げ率を入力する第1のステップと、2つ以上の異なる穴広げ率のデータから、夫々の板端部の破断限界歪み及び半径方向の歪み勾配を計算する第2のステップと、2つ以上の破断限界歪み及び歪み勾配の関係から破断クライテリアを計算する第3のステップと、有限要素法による数値解析から得られる最大主歪みと隣接する要素間での歪み勾配が前記クライテリアに達したときに破断したと評価する第4のステップとを含み、第1〜第4のステップを一連の工程として実行して得られた解析結果に基づいて、材料の成形性を評価する。 【選択図】図11

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