アルミニウム塗装板及びアルミニウム缶蓋

    公开(公告)号:JP2018176637A

    公开(公告)日:2018-11-15

    申请号:JP2017082920

    申请日:2017-04-19

    Inventor: 竹田 委千央

    CPC classification number: B32B15/08 C09D7/40 C09D191/06 C09D201/00

    Abstract: 【課題】泡立ち性及び成形加工性において優れるアルミニウム塗装板及びアルミニウム缶蓋の提供。 【解決手段】アルミニウム合金板3と、一方の側に形成された第1の塗膜5と、反対の側に形成された第2の塗膜7とを備え、第1の塗膜5及び第2の塗膜7の単位面積当たりの質量が、夫々0.1〜20g/m 2 であり、第1の塗膜が、0.1〜1.5質量%のポリエチレンワックスと、0.1〜1.5質量%のカルナウバワックスと、を含み、第1の塗膜5における他のワックスの含有量が1.5質量%以下であり、第2の塗膜7が、0.4〜0.8質量%のポリエチレンワックスと、0.4〜0.8質量%のカルナウバワックスと、を含み、第2の塗膜7における他のワックスの含有量が0.7質量%以下であり、前記第2の塗膜7上おける、石油系ワックスから成るポストルブの量が10mg/m 2 以下であるアルミニウム塗装板1。 【選択図】図1

    プレコート板及びプレコート板の製造方法

    公开(公告)号:JP2020041196A

    公开(公告)日:2020-03-19

    申请号:JP2018170535

    申请日:2018-09-12

    Inventor: 竹田 委千央

    Abstract: 【課題】塗装ワキ欠陥の発生を抑制できるプレコート板及びプレコート板の製造方法を提供すること。 【解決手段】プレコート板は、化成皮膜を備えたアルミニウム合金板と、前記アルミニウム合金板の表面に形成された塗膜とを備える。前記化成皮膜は、Cr量が5mg/m 2 以上であるクロメート皮膜等である。前記アルミニウム合金板は、所定の組成を有し、以下の式(1)を充足する。式(1):X Mg Cu +X Mn /2.28)−7.40。前記塗膜の塗膜量は10mg/dm 2 以上200mg/dm 2 以下である。前記塗膜において、最大外接円の直径が30μm以上100μm以下の大きさの塗装ワキ欠陥の単位面積当たりの個数が1個/cm 2 以下である。 【選択図】なし

    樹脂被覆アルミニウム板及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2017064947A

    公开(公告)日:2017-04-06

    申请号:JP2015190350

    申请日:2015-09-28

    Abstract: 【課題】高温高湿環境下における外観不良や絶縁不良を長期間に亘って抑制でき、優れた耐食性を有する樹脂被覆アルミニウム板及びその製造方法を提供する。 【解決手段】樹脂被覆アルミニウム板は、基材と、基材の表面に形成された化成皮膜と、化成皮膜上に形成された樹脂層とを有している。樹脂層は、エポキシ基またはカルボキシル基の少なくとも一方を含む90〜99質量部の主剤と、活性水素化合物からなる1〜10質量部の硬化剤とを含む塗料の硬化物より構成されている。また、樹脂層の透湿度は0.1mg/h/mm 2 以下である。 【選択図】なし

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