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公开(公告)号:JP6642777B1
公开(公告)日:2020-02-12
申请号:JP2019543401
申请日:2019-04-05
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】重ね合わせ部と一枚部との昇温速度の差に関する問題を解決して、ホットスタンプ後のめっきの耐食性を更に向上させること。 【解決手段】第一の鋼板と、第一の鋼板表面に溶接点を介して接続された、前記第一の鋼板よりも面積の小さな少なくとも一枚の第二の鋼板と、を備え、第一の鋼板は、当該第一の鋼板の両面にアルミ系めっき層を有するめっき鋼板であり、かつ、第二の鋼板は、当該第二の鋼板の両面にアルミ系めっき層を有するめっき鋼板であり、第一の鋼板におけるアルミ系めっき層の付着量は、両面での平均付着量でW1(g/m 2 )であり、第二の鋼板において、第一の鋼板と接しない側の表面におけるアルミ系めっき層の付着量は、W2(g/m 2 )であり、W1及びW2が、いずれも20g/m 2 以上120g/m 2 以下の範囲内であり、かつ、式(1)及び式(2)の関係を満たす、ホットスタンプ用重ね合わせブランク。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2019111931A1
公开(公告)日:2019-12-12
申请号:JP2018044684
申请日:2018-12-05
Applicant: 日本製鉄株式会社
IPC: C22C38/60 , C21D9/46 , C21D9/00 , C22C21/02 , C22C21/10 , C21D1/18 , C23C2/12 , C23C2/40 , C22C38/00
Abstract: 本発明の一態様に係るアルミ系めっき鋼板は、母材と、母材の上方に位置するアルミ系めっき層と、母材とアルミ系めっき層との間に位置し、AlとFeとの金属間化合物を含む金属間化合物層と、を備え、母材は所定範囲内の化学成分を有し、アルミ系めっき層は、平均で、80質量%以上97質量%以下のAlと、3質量%以上15質量%以下のSiと、0質量%以上5質量%以下のZnと、0質量%以上5質量%以下のFeと、合計で0質量%以上3質量%以下の、Mg及びCaからなる群から選択される一種以上と、不純物と、を合計で100質量%となるように含有し、金属間化合物層の厚みの平均値が、2μm以上10μm以下であり、金属間化合物層の厚みの最大値が、10μm以上25μm以下であり、金属間化合物層の厚みの標準偏差が、2μm以上10μm以下である。
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公开(公告)号:JP6947335B1
公开(公告)日:2021-10-13
申请号:JP2021512966
申请日:2020-11-13
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: このホットスタンプ用鋼板およびホットスタンプ成形体は、Ti:0.005〜0.100%、Nb:0.015〜0.100%、V:0.005〜0.100%、および、Zr:0.005〜0.100%からなる群のうち1種または2種以上を含有する所定の化学組成を有し、表層領域におけるSn濃度が、表面から板厚方向に板厚の1/4位置におけるSn濃度の0.90〜1.10倍である。
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公开(公告)号:JPWO2019198728A1
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019015517
申请日:2019-04-09
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: Alめっき層の上に最表層として亜鉛化合物層または金属亜鉛層を有するAlめっき鋼板10にダイ金型11を用いて熱間プレス成形する熱間プレス成形品の製造方法であって、ダイ金型11は、ダイ穴11Dの外側の表面であって且つ熱間プレス成形される前のAlめっき鋼板10と接触する鋼板接触面11Aのうち、ダイ肩部11Bに隣接する全領域に、ダイ穴11Dの外側から内側に向かう方向に測定したスキューネス(Rsk)が1.3以下、かつ硬さHv_DieがHV2000以上である硬質層11Cを有する熱間プレス成形品の製造方法。
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公开(公告)号:JP6607338B1
公开(公告)日:2019-11-20
申请号:JP2019543396
申请日:2019-02-15
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】より優れた成形部耐食性及び塗装後耐食性を示す、Fe−Al系めっきホットスタンプ部材及びFe−Al系めっきホットスタンプ部材の製造方法を提供すること。 【解決手段】本発明に係るホットスタンプ部材は、母材の片面又は両面上に位置するFe−Al系めっき層を有しており、前記母材は所定の鋼成分を有しており、前記Fe−Al系めっき層は、厚みが10μm以上60μm以下であり、かつ、表面から前記母材に向かって順に、A層、B層、C層、D層の4層で構成されており、前記4層のそれぞれは、Al、Fe、Si、Mn、Crを所定の含有量で含有し、残部が不純物であるFe−Al系金属間化合物からなり、D層は、更に、断面積が3μm 2 以上30μm 2 以下であるカーケンダルボイドを、10個/6000μm 2 以上40個/6000μm 2 以下含有する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JPWO2019160106A1
公开(公告)日:2020-02-27
申请号:JP2019005659
申请日:2019-02-15
Applicant: 日本製鉄株式会社
IPC: C22C38/00 , C22C21/00 , C22C30/00 , C22C35/00 , C22C38/60 , C21D9/00 , C21D1/18 , B21D22/20 , C23C2/12
Abstract: 【課題】より優れた成形部耐食性及び塗装後耐食性を示す、Fe−Al系めっきホットスタンプ部材及びFe−Al系めっきホットスタンプ部材の製造方法を提供すること。 【解決手段】本発明に係るホットスタンプ部材は、母材の片面又は両面上に位置するFe−Al系めっき層を有しており、前記母材は所定の鋼成分を有しており、前記Fe−Al系めっき層は、厚みが10μm以上60μm以下であり、かつ、表面から前記母材に向かって順に、A層、B層、C層、D層の4層で構成されており、前記4層のそれぞれは、Al、Fe、Si、Mn、Crを所定の含有量で含有し、残部が不純物であるFe−Al系金属間化合物からなり、D層は、更に、断面積が3μm 2 以上30μm 2 以下であるカーケンダルボイドを、10個/6000μm 2 以上40個/6000μm 2 以下含有する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JPWO2019066063A1
公开(公告)日:2020-08-06
申请号:JP2018036550
申请日:2018-09-28
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 鋼板と、前記鋼板の第一面上に設けられた第一アルミめっき層と、前記第一アルミめっき層の表面上に設けられた亜鉛化合物層または金属亜鉛層と、前記鋼板の第二面上かつ最表面に設けられた第二アルミめっき層と、を有するめっき鋼板である。また、このめっき鋼板を使用しためっき鋼板コイル、熱間プレス成形品の製造方法である。また、熱間プレス成形品の製造方法により製造したプレス成形品を用いた自動車部品である。
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