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公开(公告)号:JP2020189930A
公开(公告)日:2020-11-26
申请号:JP2019096207
申请日:2019-05-22
Applicant: 東京応化工業株式会社 , 国立大学法人北海道大学
IPC: C08F293/00 , B05D7/24 , C08J5/18 , C08L53/00
Abstract: 【課題】新たなモノマーを必要とせずに相分離性能をより高められる、相分離構造を含む構造体の製造方法、及びこれに用いる相分離構造形成用樹脂組成物の提供。 【解決手段】スチレン単位の繰り返し構造からなるブロック(b1)と、メタクリル酸メチル単位の繰り返し構造からなるブロック(b2)と、を有し、且つ少なくとも一方の末端部に前記ブロック(b2)が配置されたブロックコポリマー、を含有する、相分離構造形成用樹脂組成物であって、前記ブロックコポリマーは、少なくとも一方の主鎖末端に、一般式(e1)で表される構造(e1)を有し、前記ブロックコポリマーの末端部に配置される前記ブロック(b2)の主鎖末端に結合している、相分離構造形成用樹脂組成物。R e0 は、ヘテロ原子を含む炭化水素基を表し、R e1 は、水素原子又はハロゲン原子を表す。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021116343A
公开(公告)日:2021-08-10
申请号:JP2020010090
申请日:2020-01-24
Applicant: 東京応化工業株式会社 , 国立大学法人北海道大学
Abstract: 【課題】新たなモノマーを必要とせずに相分離性能をより高められる、相分離構造形成用樹脂組成物、相分離構造を含む構造体の製造方法、及び前記相分離構造形成用樹脂組成物の製造に用いるブロックコポリマーの提供。 【解決手段】一部が下記一般式(c1)で表される構成単位で置換されたスチレン単位の繰り返し構造からなるブロック(b1)と、メタクリル酸メチル単位の繰り返し構造を含むブロック(b2)とを有するブロックコポリマーを含有する、相分離構造形成用樹脂組成物。式中、Rは、水素原子又はメチル基である。R c0 は、疎水性官能基である。 [化1] 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018044055A
公开(公告)日:2018-03-22
申请号:JP2016179028
申请日:2016-09-13
Applicant: 東京応化工業株式会社 , 国立大学法人北海道大学
CPC classification number: B81C1/00031 , B05D3/02 , B05D3/148 , B05D7/56 , B81C1/00531 , B81C2201/0149 , C08F8/32 , C08F212/08 , C08F230/08 , C08F297/026 , G03F7/0002
Abstract: 【課題】新たなモノマーを必要とせずに相分離性能をより高められる、相分離構造を含む構造体の製造方法、及びこれに用いる相分離構造形成用樹脂組成物を提供する。 【解決手段】スチレン単位の繰り返し構造からなるブロック(b1)と、一部が一般式(h1)で表される構成単位で置換されたメタクリル酸メチル単位の繰り返し構造からなるブロック(b2)と、を有し、かつ、数平均分子量が28000未満であるブロックコポリマーを含有する相分離構造形成用樹脂組成物。一般式(h1)中、R h0 は、親水性官能基である。 [化1] 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018109103A
公开(公告)日:2018-07-12
申请号:JP2016256838
申请日:2016-12-28
Applicant: 国立大学法人北海道大学 , 株式会社カネカ
Abstract: 【課題】樹脂の相溶化剤などとして適用可能な新規のブロック共重合体を提供する。 【解決手段】重合体ブロックAと重合体ブロックBが、連結基Xを介して結合したブロック共重合体であって、前記重合体ブロックAは、下記一般式(1)で表される繰り返し単位から構成され、前記重合体ブロックBは、脂肪族ポリエステル及びポリアルキレングリコールよりなる群から選択される少なくとも一種のポリマー単位を有しており、前記連結基Xは、アルキン−アジド反応によって形成される基、チオール−エン反応によって形成される基、またはチオール−イン反応によって形成される基であるブロック共重合体である。 [−C * HR 1 −CH 2 −CO−O−] ・・・(1) (式中、R 1 はC n H 2n+1 で表されるアルキル基であり、nは1〜15の整数であり、*はR配置の不斉炭素であることを示す。) 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2019189688A
公开(公告)日:2019-10-31
申请号:JP2018080876
申请日:2018-04-19
Applicant: 国立大学法人北海道大学 , 株式会社ダイセル
Abstract: 【課題】本発明の目的は、安全性が高い触媒を用い、均一なポリカーボネートを得ることのできる製造方法を提供する。 【解決手段】触媒の存在下、ポリオールを開始剤として環状カーボネートを開環重合して重合体を得る重合体の製造方法であって、 前記触媒が、カルボン酸、リン酸、又はリン酸エステルと、アルカリ金属との塩、チオウレア誘導体、及びベタイン型化合物からなる群より選択される少なくとも1つであることを特徴とする重合体の製造方法。 【選択図】なし
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