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公开(公告)号:JP2021064551A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019189184
申请日:2019-10-16
Applicant: 株式会社ジェイテクト , 国立大学法人金沢大学
IPC: H01M8/1011 , H01M8/0258 , H01M4/86 , H01M8/1004
Abstract: 【課題】燃料極内で発生した二酸化炭素が、燃料極内へ拡散することと、燃料極内の燃料通路内へ侵入することと、を抑制することで、出力(発電量)の低下を抑制することができる燃料電池を提供する。 【解決手段】ギ酸またはアルコールを含む液体を燃料とする直接液体型の燃料電池7であって、燃料極集電体13における燃料極拡散層12の側の燃料流通面には燃料流通溝(13C)が形成されており、燃料極拡散層12と燃料極触媒層11は、親水領域12A、11Aと、親水領域よりも親水性が劣る非親水領域12B、11Bと、を有しており、燃料流通溝(13C)の少なくとも一部と対向している燃料極拡散層12の位置から、燃料極集電体13から空気極集電体23に向かう積層方向DR1に沿って電解質膜30へと続く、燃料極拡散層12の個所と燃料極触媒層11の個所は、親水領域12A、11Aとされている。 【選択図】図10
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公开(公告)号:JP2021072216A
公开(公告)日:2021-05-06
申请号:JP2019198714
申请日:2019-10-31
Applicant: 株式会社ジェイテクト , 国立大学法人金沢大学
IPC: H01M8/1009 , H01M8/1011 , H01M8/04492 , H01M8/043 , H01M8/04746 , H01M8/04225 , H01M8/04858
Abstract: 【課題】燃料電池による発電電力をより安定して供給できる燃料電池システムを提供する。 【解決手段】ギ酸またはアルコールの水溶液を燃料とする直接液体型の燃料電池7を有する燃料電池システム1であって、燃料電池7は、燃料極10と、空気極20と、燃料極10と空気極20の間に挟まれた電解質膜30とを有し、制御装置80は、電解質膜30の含水状態を推定する含水状態推定部88Aと、含水状態推定部88Aによって推定した電解質膜30の含水状態に基づいて燃料電池7の発電電力の供給を開始できるか否かを判定する電力供給開始判定部88Bとを有し、酸素を空気極20に供給し、燃料供給装置52を用いて燃料極10に燃料の供給を開始した後、含水状態推定部88Aと電力供給開始判定部88Bを介して燃料電池7による発電電力の供給を開始できると判定した場合に、燃料電池7の発電電力の供給を開始するよう制御する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021064549A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019189182
申请日:2019-10-16
Applicant: 株式会社ジェイテクト , 国立大学法人金沢大学
IPC: H01M8/1011 , H01M8/04 , H01M8/0668
Abstract: 【課題】直接液体型燃料電池で生じた二酸化炭素が外部に排出されることを抑制し得る燃料電池システムを提供する。 【解決手段】燃料を酸化する際に二酸化炭素を生成する燃料極10と酸素を還元する空気極20とを有する直接液体型燃料電池7と、燃料極10で生じた二酸化炭素を含む燃料廃液を排出する燃料排出配管61とを有する燃料電池システム1であって、燃料排出配管61に二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去部70が設けられている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021064547A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019189180
申请日:2019-10-16
Applicant: 株式会社ジェイテクト , 国立大学法人金沢大学
IPC: H01M8/1011 , H01M8/008 , H01M8/04537 , H01M8/04746 , H01M8/043 , H01M8/04858 , H01M8/04
Abstract: 【課題】燃料極を洗浄し発生した副生成物を除去し、燃料電池の出力電圧(セル電圧)の低下を抑制する直接液体型の燃料電池を有する燃料電池システムを提供する。 【解決手段】ギ酸またはアルコールを含む液体を燃料とする直接液体型の燃料電池7Y(7)を有する燃料電池システム1Y(1)において、燃料電池7Yは、燃料極10と、空気極20と、電解質膜30とを有し、燃料極10には燃料が供給される燃料流入口7Aと燃料が排出される燃料流出口7Bが設けられており、燃料流入口7Aへ向けて燃料を供給する燃料供給装置500と、燃料流入口7Aへ向けて洗浄用流体を供給し燃料極10を洗浄する洗浄装置700と、燃料供給装置500と洗浄装置700を切り替える制御装置40と、を有している、燃料電池システム1Y(1)である。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2021072217A
公开(公告)日:2021-05-06
申请号:JP2019198715
申请日:2019-10-31
Applicant: 株式会社ジェイテクト , 国立大学法人金沢大学
IPC: H01M8/043 , H01M8/04746 , H01M8/04701 , H01M8/04791 , H01M8/1009 , H01M8/1011 , H01M8/04 , H01M8/04186
Abstract: 【課題】燃料の二酸化炭素濃度をより低減させて、発電効率をより向上させることができる燃料電池システムを提供する。 【解決手段】ギ酸またはアルコールを含む液体を燃料とする直接液体型の燃料電池7を有する燃料電池システム1であって、燃料電池7に供給する燃料を貯留する燃料タンク50と、燃料タンク50内の燃料を燃料電池7に供給する燃料供給装置52と、燃料タンク50内に貯留された燃料に不活性ガスを吹き込むバブリング装置60と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021064550A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019189183
申请日:2019-10-16
Applicant: 株式会社ジェイテクト , 国立大学法人金沢大学
IPC: H01M8/1011 , H01M8/0444 , H01M8/04791 , H01M8/04
Abstract: 【課題】より効率よく燃料を利用しうる燃料電池システムを提供する。 【解決手段】液体を燃料とする直接液体型燃料電池7を有し、燃料水溶液を収容する燃料タンク50と、燃料電池7の燃料流入口7Aと、使用された燃料水溶液を排出燃料液として排出する燃料電池7の燃料流出口7Bと、燃料タンク50と燃料電池7の燃料流入口7Aに接続された燃料供給配管51と、燃料供給配管51に設けられて燃料水溶液を燃料電池7に送り出す燃料供給ポンプ52と、燃料電池7の燃料流出口7Bに接続されて、燃料流出口7Bから排出される排出燃料液が流れる排出燃料回収配管70と、排出燃料回収配管70に設けられて、排出燃料液に含まれる水分の一部を排出燃料液から除去する水分除去装置80と、を備え、水分除去装置80により排出燃料液から水分の一部が除去された脱水排出燃料液が再生燃料液として燃料タンク50に戻されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP5870500B2
公开(公告)日:2016-03-01
申请号:JP2011074657
申请日:2011-03-30
Applicant: 株式会社ジェイテクト
IPC: F16C32/06
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公开(公告)号:JP2021157953A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020057229
申请日:2020-03-27
Applicant: 株式会社ジェイテクト , 国立大学法人金沢大学
IPC: H01M8/1011 , H01M8/1009 , H01M8/026 , H01M8/0258
Abstract: 【課題】燃料極に形成された燃料流通溝において、二酸化炭素の小さな気泡の滞留を防ぎ、発電量の低下を抑止することができる燃料電池を提供する。 【解決手段】燃料極の燃料極集電体は、燃料流入口から燃料流出口へと燃料を導く燃料流通溝を有している。燃料流通溝は、燃料流通面の一方の側縁側から、一方の側縁に対向する他方の側縁側へ延び、互いに所定間隔を空けて並列配置された複数の流通溝部を有し、複数の流通溝部は、燃料の流れる方向が逆方向となる互いに隣り合う複数組となるように設けられ、燃料流入口から最初に燃料を供給される1組目の各流通溝部は、少なくとも流入側の所定長さの部分が、水平方向に対して所定の第1傾斜角度以上で下流方向上方側へ傾斜するように形成されている。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021064552A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019189185
申请日:2019-10-16
Applicant: 株式会社ジェイテクト , 国立大学法人金沢大学
IPC: H01M8/1011 , H01M8/0258 , H01M8/026
Abstract: 【課題】燃料極に形成された燃料流通溝において、燃料と二酸化炭素の滞留を防ぎ、発電量の低下を抑止することができる燃料電池を提供する。 【解決手段】燃料極の燃料極集電体は、燃料流入口から燃料流出口へと燃料を導く燃料流通溝を有している。燃料流通溝は、燃料流通面の一方の側縁側から、一方の側縁に対向する他方の側縁側へ延び、互いに所定間隔を空けて並列配置された複数の流通溝部と、複数の流通溝部を燃料の流れる方向が逆方向となる互いに隣り合う複数組となるように、隣り合う2組の複数の流通溝部の一方の側縁側の端部又は他方の側縁側の端部を接続する複数の折り返し溝部と、を有し、複数の折り返し溝部のそれぞれの流通溝部の端部に対向する内側壁面部は、流通溝部の延びる方向に対して直交する方向の両端部に向かうに従って相対向する流通溝部の端部までの距離が徐々に狭くなる曲面状に形成されている。 【選択図】図3
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