ダンパ
    2.
    发明专利
    ダンパ 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020037959A

    公开(公告)日:2020-03-12

    申请号:JP2018164321

    申请日:2018-09-03

    摘要: 【課題】多量の永久磁石を必要とすることなく、構造物の振動の振幅が小さい場合においても、永久磁石による高い減衰性能を確保し、良好な振動抑制効果を得ることができるダンパを提供する。 【解決手段】本発明によるダンパ1は、作動流体HFが充填され、第1部位に連結されたシリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に設けられ、シリンダ2内を第1及び第2流体室2d、2eに区画し、第2部位に連結されたピストン3と、ピストン3をバイパスし、第1及び第2流体室2d、2eに連通する連通路4と、連通路4内の作動流体HFの流動を回転運動に変換する歯車モータ5と、歯車モータ5によって回転駆動されるフライホイール7と、これに対向する不動のケーシング9と、それらの一方に設けられ、磁界内を回転するフライホイール7に、その回転と反対方向の、渦電流によるローレンツ力を作用させるように構成された複数の永久磁石8と、を備える。 【選択図】図1

    マスダンパ
    3.
    发明专利
    マスダンパ 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019157947A

    公开(公告)日:2019-09-19

    申请号:JP2018043077

    申请日:2018-03-09

    IPC分类号: F16F15/03 E04H9/02 F16F15/02

    摘要: 【課題】慣性質量要素と減衰要素が直列に接続され、この減衰要素が、温度依存性や繰り返し依存性が小さく、かつ速度に依存する減衰特性を有するとともに、マスダンパの軸力を適切に制限できるマスダンパを提供する。 【解決手段】本発明によるマスダンパ1Aは、一端部が構造物3を含む系内の第1部位に連結されるねじ軸11aにボール11bを介して螺合するナット11cと、一端部が第2部位に連結され、ナット11cを回転自在に支持する内筒12と、ナット11c及び内筒12の外周を覆うように配置された回転マス13と、を備え、ナット11c及び回転マス13の一方は強磁性体で構成され、他方は導電材料で構成されており、ナット11c及び回転マス13の前記一方に周方向に沿って配置され、磁界内を回転するナット11cに、その回転と反対方向の、渦電流によるローレンツ力を発生させる複数の永久磁石15を強磁性体側に備える。 【選択図】図2

    渦電流式ダンパ
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020056448A

    公开(公告)日:2020-04-09

    申请号:JP2018186735

    申请日:2018-10-01

    摘要: 【課題】少量の永久磁石を用いながら、渦電流による高い減衰効果を発揮させることができる渦電流式ダンパを提供する。 【解決手段】本発明による渦電流式ダンパは、シリンダ2、その第1及び第2ピストン室2e、2f内で摺動自在の第1及び第2ピストン3a、3c、第1ピストン3aで区画される第1及び第2流体室C1、C2に連通する第1連通路4、第2ピストン3cで区画される第3及び第4流体室C3、C4に連通する第2連通路5、第1及び第2連通路4、5に設けられた第1及び第2歯車モータM1、M2、第1歯車モータM1で駆動される第1ロータ24、及び、第2歯車モータM2で第1ロータ24と反対方向に駆動される第2ロータ27を備える。一方のロータ27は導電部材で構成され、他方のロータ24に設けられ、磁界内を回転するロータ27に、その回転と反対方向の、渦電流によるローレンツ力を作用させる複数の永久磁石25を備える。 【選択図】図1

    渦電流式ダンパ
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020020464A

    公开(公告)日:2020-02-06

    申请号:JP2018147116

    申请日:2018-08-03

    摘要: 【課題】ストローク端近傍における制動力を向上させる渦電流式ダンパを提供する。 【解決手段】渦電流式ダンパ1は、ねじ軸2と、ボールナット3と、導電部材4と、磁石保持部材5と、複数の永久磁石6と、磁性流体収容部7と、を含む。ボールナット3は、ねじ軸2と噛み合う。円筒形状の導電部材4は、ボールナット3に固定される。磁石保持部材5は、導電部材4の内側に設けられ、ねじ軸2に固定される。複数の永久磁石6は、磁石保持部材5に固定され、導電部材4の円周方向に磁極の配置を交互に反転して配列され、導電部材4の内周面と隙間を空けて対向する。磁性流体収容部7は、導電部材4の外周面に設けられ、磁性流体を収容する。複数の永久磁石6は、ねじ軸2がストローク中央位置にあるときに磁性流体収容部7と対向せず、ねじ軸2がストローク中央位置から変位したときに磁性流体収容部7と対向する。 【選択図】図2

    渦電流式ダンパ
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020016309A

    公开(公告)日:2020-01-30

    申请号:JP2018140882

    申请日:2018-07-27

    IPC分类号: F16F9/12 F16F15/023 F16F15/03

    摘要: 【課題】導電部材の局所的な温度上昇を抑制できる渦電流式ダンパを提供する。 【解決手段】渦電流式ダンパ1は、磁石保持部材4と、複数の永久磁石5と、導電部材6と、2つのシール部材7と、磁石保護カバー8と、熱吸収液9と、を含む。磁石保持部材4は、円筒形状である。複数の永久磁石5は、磁石保持部材4に固定され、磁石保持部材4の周方向に磁極の配置を交互に反転して配列される。導電部材6は、円筒形状であり、複数の永久磁石5と隙間を空けて対向し、複数の永久磁石5に対して相対的に回転可能である。2つのシール部材7は、導電部材6と磁石保持部材4との隙間に設けられ、導電部材6及び磁石保持部材4と密閉空間を形成する。磁石保護カバー8は、密閉空間を複数の永久磁石5が収容された磁石収容室11と、液体収容室12とに仕切り、磁石保持部材4に固定される。熱吸収液9は、液体収容室12に収容される。 【選択図】図2

    渦電流式ダンパ
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019044722A1

    公开(公告)日:2020-07-09

    申请号:JP2018031458

    申请日:2018-08-24

    IPC分类号: F16F15/03

    摘要: 渦電流式ダンパ(1)は、ねじ軸(7)と、複数の第1永久磁石(3)と、複数の第2永久磁石(4)と、円筒形状の磁石保持部材(2)と、導電性を有する円筒形状の導電部材(5)と、ねじ軸(7)と噛み合うボールナット(6)と、を含む。ねじ軸(7)は軸方向に移動可能である。第1永久磁石(3)は、ねじ軸(7)の周りに円周方向に沿って配列される。第2永久磁石(4)は、第1永久磁石(3)同士の間に第1永久磁石(3)と隙間を空けて配置され、第1永久磁石(3)と磁極の配置が反転する。磁石保持部材(2)は、第1永久磁石(3)及び第2永久磁石(4)を保持する。導電部材(5)は、第1永久磁石(3)及び第2永久磁石(4)と隙間を空けて対向する。ボールナット(6)は、磁石保持部材(2)及び導電部材(5)の内部に配置されて磁石保持部材(2)又は導電部材(5)に固定される。

    マスダンパ
    9.
    发明专利
    マスダンパ 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019183906A

    公开(公告)日:2019-10-24

    申请号:JP2018072930

    申请日:2018-04-05

    摘要: 【課題】温度依存性や繰り返し依存性が小さく且つ速度に依存する減衰効果を発揮させ、その減衰力を精度良く可変制御し、マスダンパの軸力を適切に制限できるマスダンパを提供する。 【解決手段】本発明によるマスダンパ1Aは、構造物3の系内の第1部位に連結されるねじ軸11a、及びねじ軸11aにボール11bを介して螺合するナット11cと、第2部位に連結される回転不能の外筒10と、ナット11cによって回転駆動される回転マス13Aと、外筒10と回転マス13Aの間に周方向に沿って配置され、磁界内を回転する回転マス13Aに、その回転と反対方向の、渦電流によるローレンツ力を発生させる複数の永久磁石15と、永久磁石15の磁界が回転マス13Aに作用するのを阻止する阻止位置と許容する許容位置との間で移動可能なポールピース31と、ポールピース31を駆動することでローレンツ力を制御する制御装置33と、を備える。 【選択図】図1

    渦電流式ダンパ
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021147853A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020047999

    申请日:2020-03-18

    IPC分类号: E04H9/14 F16F15/03 E04H9/02

    摘要: 【課題】粘性材料を用いることなく、装置自体の制振効果の特性を表す抵抗力を容易に調整できるとともに、長期間にわたって安定した制振効果を得ることができる渦電流式ダンパを提供する。 【解決手段】下側構造材BDから起立し、正面形状が矩形状でかつ上方に開口する箱状に形成され、下側構造材BDに連結された外壁体2と、上側構造材BUから垂下し、外壁体2に上方から挿入された状態でかつ外壁体2の上下方向及び横幅方向に移動自在に収容され、上側構造材BUに連結された内壁体3と、外壁体2及び内壁体3の互いに対向する面の一方に設けられた永久磁石4と、を備え、外壁体2及び内壁体3は、永久磁石4と間隔を隔てて対向する面において、外壁体2及び内壁体3が相対的に移動する際に、その移動を妨げる抵抗力を発生させるための渦電流が生じるように構成されている。 【選択図】図1