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公开(公告)号:JP2020116494A
公开(公告)日:2020-08-06
申请号:JP2019008046
申请日:2019-01-21
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】非等速ロールを用いて湿潤粉体を基材上に塗工する場合において、目標とする目付量を得るための塗工条件を算出することが可能な湿潤粉体塗工装置制御プログラム、湿潤粉体塗工装置、及び塗工膜の製造方法を提供すること。 【解決手段】ロールの直径D、ロール速度比r BC 、及び湿潤粉体の粉体性状が与えられている場合において、湿潤粉体がスリップ区間にある時の湿潤粉体に作用する圧縮応力σの変化率(dσ/dx)と、湿潤粉体がニップ区間にある時に湿潤粉体に作用する圧縮応力σの変化率(dσ/dx)を算出する。次いで、2つのdσ/dxの交点から、ニップアングルαを算出する。さらに、ゆるみかさ密度ρとα近傍の位置を通過する湿潤粉体の微小体積V α との積と、ロール間のギャップを通過する湿潤粉体の量W calc,a が等しいと仮定して、目標とする目付量W c が得られるロール速度比rとギャップGの組み合わせを探査する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020071103A
公开(公告)日:2020-05-07
申请号:JP2018204277
申请日:2018-10-30
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: G01B11/24
Abstract: 【課題】被計測物の周囲に、被計測物以外の部材が配置されている場合であっても、照射位置への光の入射角を大きくして、高さ方向の分解能を向上させる。 【解決手段】高さ分布計測装置12は、被計測物(計測対象ロール14)の表面の高さ分布を計測するための光を照射する光照射部材18と、光が照射された照射位置LAで被計測物を撮像する撮像部材20と、光を反射させることで、光照射部材28の出射点から照射位置LAへ光が直接的に入射する入射角よりも大きな入射角で照射位置LAへ入射させる反射部材22と、撮像部材20で撮像された画像から高さ分布を導出する導出装置(制御装置32)と、を有する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020149862A
公开(公告)日:2020-09-17
申请号:JP2019046358
申请日:2019-03-13
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 田中 佑季子
Abstract: 【課題】品質の高い電極シートを効率よく製造することができる電極シートの製造方法を提供すること。 【解決手段】第1配置工程,第2配置工程,加熱加圧工程により電極シート10を製造する。第1配置工程,第2配置工程では,集電箔20の第1面21に電極合剤材料40を配置する。加熱加圧工程では,電極合剤材料40の層を加熱しつつ,その厚み方向に加圧する。第1配置工程では,バックアップロール120Aを集電箔20の第2面22に接触させつつ回転させ,供給ロール130Aを,その表面に電極合剤材料40を粉末の状態で供給しつつ回転させる。さらに,これらロール間に電位差を生じさせ,電極合剤材料40と集電箔20との間に働く静電気力によって,電極合剤材料40を,供給ロール130Aから集電箔20の第1面21へと移動させる。第2配置工程においても第1配置工程と同様に行う。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020087695A
公开(公告)日:2020-06-04
申请号:JP2018220048
申请日:2018-11-26
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 田中 佑季子
Abstract: 【課題】溶媒を用いることなく、適切に、集電箔の表面上に電極合材層を形成することができる電極シート製造装置を提供する。 【解決手段】電極シート製造装置1は、グラビアロール10と、バックアップロール20によって搬送される集電箔110との間に、電位差を生じさせた状態で、溶媒を含むことなく電極活物質121の粉体とバインダ122の粉体とが混合された混合粉体123を、グラビアロール10の外周面10bの凹部11内に連続的に供給して、グラビアロール10の凹部11内に供給された混合粉体123と、集電箔110との間に電位差を生じさせ、混合粉体123と集電箔110との間に働く静電気力によって、混合粉体123を、グラビアロール10から集電箔110の表面110bへ移動させる。グラビアロール10の周速度は、バックアップロール20の周速度よりも速い。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020068113A
公开(公告)日:2020-04-30
申请号:JP2018200041
申请日:2018-10-24
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】溶媒を用いることなく、適切に、集電箔の表面上に電極合材層を形成することができる電極シートの製造方法を提供する。 【解決手段】第1ロール10と、第2ロール20によって搬送される集電箔110との間に、電位差を生じさせた状態で、溶媒を含むことなく電極活物質121の粉体とバインダ122の粉体とが混合された混合粉体123を、第1ロール10の外周面10bに連続的に供給して、第1ロール10の外周面10bに供給された混合粉体123と、集電箔110との間に電位差を生じさせ、混合粉体123と集電箔110との間に働く静電気力によって、混合粉体123を、第1ロール10の外周面10bから集電箔110の表面110bへ移動させて、第2ロール20によって搬送される集電箔110の表面110bに混合粉体123を連続的に配置する。第1ロール10は、グラビアロールである。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020115441A
公开(公告)日:2020-07-30
申请号:JP2019006754
申请日:2019-01-18
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】極性有機溶媒を用いずに製造することができ、かつ十分な柔軟性を有する電極を提供する。 【解決手段】ここに開示される電極は、少なくとも活物質およびバインダを含む。前記バインダは、ポリフッ化ビニリデンを含む。前記バインダのFT−IRスペクトルにおいて、1210cm −1 付近のピークAと、1275cm −1 付近のピークBとの強度比(A/B)は、3.60以上5.92以下である。前記電極の厚さは、205μm以上994μm以下である。 【選択図】図1
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