アニオン交換体のイオン形変更方法およびアニオン交換体の製造方法

    公开(公告)号:JP2021186791A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2020097856

    申请日:2020-06-04

    Inventor: 蔦野 恭平

    Abstract: 【課題】各種金属の残存を抑制しつつ、アニオン交換体のイオン形を簡便かつ短時間に高い割合で変更する方法を提供する。 【解決手段】超純水中または薬液中のアニオン性不純物の分析に使用するアニオン交換体のイオン形を変更するために、前記アニオン交換体と第四級アンモニウム水酸化物の水溶液とを接触させることを特徴とするアニオン交換体のイオン形変更方法であり、好ましくは、上記第四級アンモニウム水酸化物が、一般式[R 1 R 2 R 3 R 4 N + ]OH − (I)(式中、R 1 〜R 4 は、各々水酸基を有していてもよい炭素数1〜4の炭化水素基であり、互いに同一であっても異なっていてもよい。)で表される化合物から選ばれる一種以上である。 【選択図】 なし

    二次電池用セパレータ
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021086745A

    公开(公告)日:2021-06-03

    申请号:JP2019215035

    申请日:2019-11-28

    Inventor: 松田 祐輝

    Abstract: 【課題】シャットダウン機能を向上することができる二次電池用セパレータを提供する。 【解決手段】二次電池用セパレータ18は、二次電池の正極板16と負極板17との間に配置される。二次電池用セパレータ18は、絶縁性を持ち、且つ陽イオンKを透過させる細孔23を有した基材24を備えている。基材24には、熱膨張性のマイクロカプセル25と、全体が熱可塑性樹脂26によって覆われた陽イオン交換樹脂とが設けられている。 【選択図】図4

    アニオン交換樹脂の製造方法
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019189739A

    公开(公告)日:2019-10-31

    申请号:JP2018083395

    申请日:2018-04-24

    Abstract: 【課題】クロム酸イオン等のアニオン吸着能がより優れたアニオン交換樹脂を製造する方法を提供すること。 【解決手段】本発明に係るアニオン交換樹脂の製造方法は、ハロゲン化炭化水素部位を有するモノマーを含むモノマー溶液に、基材を浸漬させる浸漬工程と、モノマー溶液に浸漬させた基材に電離性放射線を照射し、モノマーを基材にグラフト重合させ、グラフト重合基材を得るグラフト重合工程と、グラフト重合基材とルイス塩基性有機溶剤とを流動させてグラフト重合基材を洗浄する洗浄工程と、グラフト重合基材に三級アミンを修飾する修飾工程と、を有する。洗浄工程において、グラフト重合基材とルイス塩基性有機溶剤とを回転流動させてグラフト重合基材を洗浄することが好ましい。 【選択図】図1

    樹脂組成物、及び樹脂シート
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019119808A

    公开(公告)日:2019-07-22

    申请号:JP2018000810

    申请日:2018-01-05

    Abstract: 【課題】セラミックグリーンシートに積層可能であり、凹凸への追従性及び表面の平滑性に優れる樹脂組成物、及び樹脂シートを提供する。 【解決手段】バインダーとなる樹脂成分と、無機物と、添加剤と、を少なくとも含み、前記樹脂成分は、融点又はガラス転移温度が100℃未満の樹脂成分を含み、前記添加剤は、分子中の45重量%以上がメチレン鎖から構成され、凝固点が50℃以下の成分を含む、樹脂組成物、及び該樹脂組成物を用いた樹脂シートを選択する。 【選択図】なし

    アニオン交換樹脂の製造方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018070767A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016212041

    申请日:2016-10-28

    Abstract: 【課題】クロム酸イオン等のアニオン吸着能の優れたアニオン交換樹脂を効率的に製造し、且つ工業的プロセスとして環境的負荷の低い製造方法を提供すること。 【解決手段】本発明に係るアニオン交換樹脂の製造方法は、ハロゲン化炭化水素部位を有するモノマーを含むモノマー溶液に基材を浸漬させる浸漬工程と、前記モノマー溶液に浸漬させた基材に電離性放射線を照射し、モノマーを基材にグラフト重合させ、グラフト重合基材を得る重合工程と、グラフト重合基材を水酸化ナトリウム水溶液で洗浄する洗浄工程と、グラフト重合基材に三級アミンを修飾する修飾工程と、を有する。洗浄工程における、水酸化ナトリウム水溶液の温度は、45℃以上95℃以下であることが好ましい。 【選択図】図1

    高耐熱・高摺動性フィルムの製造方法

    公开(公告)号:JP2017110063A

    公开(公告)日:2017-06-22

    申请号:JP2015244264

    申请日:2015-12-15

    Abstract: 【課題】耐熱性及び摺動性に優れる安価な高耐熱・高摺動性フィルムの製造方法の提供。 【解決手段】下記式で表される繰り返し単位を有するポリエーテルエーテルケトン樹脂と、別式の繰り返し単位を有し、ガラス転移点が200℃以上のポリエーテルイミド樹脂とが、組成質量比率でポリエーテルエーテルケトン樹脂5〜70質量%とポリエーテルイミド樹脂95〜30質量%とからなる樹脂組成物100質量部に対してフッ素樹脂を1〜30質量部添加してなる成形材料2を押出成形する方法。 【選択図】図1

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