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公开(公告)号:JP2021140972A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020038625
申请日:2020-03-06
Applicant: 株式会社SOKEN , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/0271 , H01M8/1004 , H01M8/02
Abstract: 【課題】セル化後の発電熱のみならず、セル化中の加熱による樹脂シートの熱挙動を起因とする、電解質膜の応力発生を防ぎ、電解質膜の変形及び破損を抑制することで、燃料電池セルの信頼性の向上を実現することができる燃料電池セルの製造方法を提供する。 【解決手段】燃料電池セルの製造方法は、周縁部、屈曲部、及び切欠部を有する樹脂シートに、電解質膜が切欠部を跨るように、電解質膜を屈曲部に接着して発電接合体を構成する接着工程と、屈曲部を周縁部に対して平行になるように押圧し変形させることで、電解質膜に、弛み部を形成する弛み形成工程と、発電接合体と1対のセパレータとを熱接合する熱接合工程と、を含む。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2018185977A
公开(公告)日:2018-11-22
申请号:JP2017087156
申请日:2017-04-26
Applicant: 株式会社SOKEN , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/02
Abstract: 【課題】樹脂フレームに変形があった際、電解質膜の変形を抑制する技術の提供。 【解決手段】燃料電池は、電解質膜121と、電解質膜の両面に設置された一対の電極触媒層122,123と、を備える膜電極接合体120と、膜電極接合体120の第1面の側に配置された第1ガス拡散層130と、膜電極接合体の第1面とは反対の第2面の側に配置された第2ガス拡散層140と、膜電極接合体120の第1面の側における第1ガス拡散層130の外周端130aの外側に配置された樹脂フレーム80と、を備える。樹脂フレーム80が、樹脂フレーム80の外周端121aよりも内周端80aに近い箇所に形成された貫通穴90または薄肉部を設ける技術。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2017220307A
公开(公告)日:2017-12-14
申请号:JP2016111991
申请日:2016-06-03
Applicant: 株式会社SOKEN , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/0271 , H01M8/02
Abstract: 【課題】熱可塑性樹脂を用いた熱接着に起因して燃料電池が破損することを抑制できる技術を提供する。 【解決手段】燃料電池の製造方法において、電解質膜の両面に電極触媒層が形成された膜電極接合体上に補強用樹脂を平坦に塗布し、補強用樹脂を硬化し、硬化した補強用樹脂の上にガス拡散層と、両面に熱可塑性樹脂を有する樹脂フレームと、を並べて配置するとともに、ガス拡散層及び樹脂フレーム上にセパレータを配置し、セパレータと膜電極接合体とをそれぞれ熱可塑性樹脂で樹脂フレームに熱接着する製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019009098A
公开(公告)日:2019-01-17
申请号:JP2017126830
申请日:2017-06-29
Applicant: 株式会社SOKEN , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/02
Abstract: 【課題】膜電極接合体と補強層との間に、膜電極接合体を透過した反応ガスの気泡が生じることがある。気泡が生じると補強層が膜電極接合体から剥離して膜電極接合体を補強できなくなるため、膜電極接合体が変形するおそれがある。 【解決手段】燃料電池は、膜電極接合体と、第1ガス拡散層と、第2ガス拡散層と、第1セパレータと、第2セパレータと、第1シール層と、第2シール層と、第1ガス拡散層と第1シール層との間における膜電極接合体の面に配置されている膜電極接合体の機械的強度を補強する補強層であって、気体の透過を許容する補強層と、を備える。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6777429B2
公开(公告)日:2020-10-28
申请号:JP2016111991
申请日:2016-06-03
Applicant: 株式会社SOKEN , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/0273 , H01M8/0284 , H01M8/0286 , H01M8/0271
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公开(公告)号:JP2020170648A
公开(公告)日:2020-10-15
申请号:JP2019071710
申请日:2019-04-04
Applicant: 株式会社SOKEN , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/02 , H01M8/0273
Abstract: 【課題】膜電極接合体とフレーム部材の接着時に気泡の残留を抑えることができる燃料電池単セルの製造装置を提供することである。 【解決手段】外縁部(18)に沿って接着剤(G1)が塗布された膜電極接合体(14)と、膜電極接合体の外縁部に接着される内縁部(19)を有する枠状のフレーム部材(15)とを備えた燃料電池単セル(10)を製造する燃料電池単セルの製造装置(30)が、フレーム部材の内縁部を膜電極接合体の外縁部に押し付ける押圧機構(32)を備え、押圧機構は、フレーム部材を押圧して、フレーム部材の枠内側から枠外側に向けて押圧領域を移動又は拡大する押圧板(37)を有する構成にした。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021141004A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020039464
申请日:2020-03-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/0276
Abstract: 【課題】反応ガスおよび冷媒の流路のシール性を向上させる。 【解決手段】複数の単セルが積層された燃料電池において、単セルは、膜電極接合体と、膜電極接合体を挟む一対のガスセパレータと、一対のガスセパレータの間で一対のガスセパレータと接着する線状のシール部と、を備え、燃料電池は、隣り合う単セルの間に設けられたガスケットを備える。単セルの積層方向に見たときに、シール部の一部がガスケットと重なっており、シール部とガスケットとが重なる箇所に接する領域において、ガスケットが延びる方向に垂直なガスケットの幅方向の両側に、ガスケットからはみ出してシール部が形成されており、積層方向に見たときにシール部とガスケットとが重なる箇所において、一対のガスセパレータ間の距離が、局所的に長くなっている。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2019204698A
公开(公告)日:2019-11-28
申请号:JP2018099458
申请日:2018-05-24
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/2465 , H01M8/248
Abstract: 【課題】簡易な構造の燃料電池用ターミナルプレートのの提供。 【解決手段】燃料電池用ターミナルプレート100は、マニホールドに対応する位置に第1開口部115を有するコアプレート110と、マニホールドに対応する位置に第2開口部125を有し、少なくともコアプレートの燃料電池セル側の面に配置されるカバープレート120と、コアプレートとカバープレートとの間に介在し、マニホールドに対応する位置に第3開口部135を有し、マニホールド形成領域に対向する位置に配置される樹脂シート130と、を備える。コアプレートは、発電領域に対向する位置に配置される第1金属板111と、第1金属板に接合され、第1開口部を有し、マニホールド形成領域に対向する位置に配置される第2金属板112と、を有する。カバープレートと第2金属板との各々は、第1金属板よりも耐食性が高い金属材料によって構成されている。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2019192360A
公开(公告)日:2019-10-31
申请号:JP2018080553
申请日:2018-04-19
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 栗原 卓也
IPC: H01M8/2465 , H01M8/2483 , H01M8/0286 , H01M8/0276
Abstract: 【課題】集電体をシールしているシール部材の剥離を抑制することが可能な燃料電池を提供することである。 【解決手段】本発明にかかる燃料電池1は、複数の燃料電池セル10の各々で発電された電力を集電する集電体13を備える。集電体13は、セパレータ30と集電板70とがシール部材40を介して接着されている構造を有する。セパレータ30と集電板70とシール部材40とで形成される空間は閉空間80であり、集電体13は、閉空間80における圧力が上昇した際に閉空間80から外部に気体を排出する通気構造81を有する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2018018582A
公开(公告)日:2018-02-01
申请号:JP2016145133
申请日:2016-07-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 小島プレス工業株式会社
IPC: H01M8/0202 , H01M8/02
CPC classification number: H01M8/1004 , H01M8/0202 , H01M8/0267 , H01M8/0273 , H01M8/0276 , H01M8/0284 , H01M8/0286 , H01M8/0297 , H01M8/248 , Y02P70/56
Abstract: 【課題】燃料電池単セルを組み立てるとき、樹脂により形成されたガス流路形成部のガス流路の閉塞を抑制する。 【解決手段】燃料電池単セルは、樹脂フレーム付きのMEGAプレートと、2枚のセパレータを備える。樹脂フレームの第1面には、ガスマニホールド孔とMEGAの第1面との間のガス流路を形成する凹凸状のガス流路形成部が設けられている。樹脂フレームの第2面には、ガスマニホールド孔の周囲を取り囲んでガスマニホールド孔とMEGAの第2面との間のガスの流通を遮断するとともに樹脂フレームと第2セパレータとを接着する溶融接着部が、ガス流路形成部の裏側の位置を通過するように形成されている。溶融接着部は第1樹脂によって形成されており、ガス流路形成部は第1樹脂よりも融点の高い第2樹脂によって形成されている。 【選択図】図2
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