コイル部品、及び該コイル部品の製造方法

    公开(公告)号:JP2018125375A

    公开(公告)日:2018-08-09

    申请号:JP2017015399

    申请日:2017-01-31

    Inventor: 佐藤 弘成

    Abstract: 【課題】部品本体の端部に凹状の窪み部が点在している場合であっても、実装時の加熱処理ではんだ爆ぜが生じるのを抑制することができるコイル部品とその製造方法を実現する。 【解決手段】金属磁性体を樹脂材料中に分散させた磁性体部5の端部に凹状の窪み部12が形成され、窪み部12の内表面には撥水性絶縁膜13が形成されている。外部電極3aはめっき皮膜からなりかつ窪み部12を除く部品本体2の両端部に形成されている。金属磁性体を撥水性絶縁膜で被覆した金属磁性体を樹脂材料中に分散させて磁性体シートを作製し、平面上に配された複数のコイル導体を磁性体シート中に埋め込み、集合基体を作製する。この集合基体を個片化し、一方の端部に凹状の窪み部12が形成された磁性体部を得、窪み部を除く部品本体2の両端部にめっき処理を施し、外部電極3aを形成する。 【選択図】図4

    複合インダクタ
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017199837A

    公开(公告)日:2017-11-02

    申请号:JP2016090371

    申请日:2016-04-28

    Inventor: 盛 建新

    Abstract: 【課題】従来の複合インダクタは、Eコアの中脚とIコアの間、および、Eコアの中脚とIコアの間に、ギャップGが設けられている。このギャップGが磁気抵抗として機能するため、コイル間の磁気結合が抑えられている。それでも、コイル間の結合係数は1%以上あり、0にすることはできないという問題があった。 【解決手段】複数のコイルを一体化した複合インダクタ50において、第1の直線上に巻軸C10を揃えて配置された第1のコイル群と、第2の直線上に巻軸C20を揃えて配置された第2のコイル群とからなり、第1のコイル群のコイル10と第2のコイル群のコイル20とは互い違いに配置され、第1のコイル群のコイル10と第2のコイル群のコイル20が巻軸方向から見て一部が重なっていることを特徴とする。 【選択図】図1

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