樹脂成形シート、樹脂成形シートの製造方法及び造形物の製造方法

    公开(公告)号:JP2021073118A

    公开(公告)日:2021-05-13

    申请号:JP2021014244

    申请日:2021-02-01

    发明人: 高橋 秀樹

    摘要: 【課題】簡易に成形することが可能な樹脂成形シート、樹脂成形シートの製造方法及び造形物の製造方法を提供する。 【解決手段】樹脂成形シート10は、基材11の一方の面上に形成され、熱膨張性材料を含む熱膨張層12を備える。熱膨張層12の破断強度は、熱膨張層12の基材11からの剥離強度と比較して高くされており、熱膨張層12を基材11から剥離することが可能である。樹脂成形シート10では、熱変換層を用いて熱膨張層12を膨張させ、熱膨張層12に追従して基材11を変形させることにより、簡易に成形することができる。また、基材11の成形後は熱膨張層12を除去することができる。 【選択図】図1

    一体成形体及びその製造方法
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021020355A

    公开(公告)日:2021-02-18

    申请号:JP2019137407

    申请日:2019-07-26

    摘要: 【課題】外観の良好な一体成形体、及びその製造方法を提供する。 【解決手段】成形型のキャビティを第1成形空間とする。第1成形空間内に、第1熱可塑性ポリマー発泡粒子100を充填する。第1熱可塑性ポリマー発泡粒子100は、熱可塑性ポリマーを基材とする発泡状態の芯層とその外面に形成された接着層とを有する。第1熱可塑性ポリマー発泡粒子100を加熱媒体で加熱して中間成形体110を形成する。中間成形体110と成形型42との間に第2成形空間A2を形成する。第2成形空間A2内に第2熱可塑性ポリマー発泡粒子を充填する。中間成形体110を構成する第1熱可塑性ポリマー発泡粒子100、及び第2熱可塑性ポリマー発泡粒子を加熱媒体で加熱する。これにより、一体成形体を得る。 【選択図】図8

    車両用クッションパッド及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2020152287A

    公开(公告)日:2020-09-24

    申请号:JP2019054100

    申请日:2019-03-22

    发明人: 松本 真人

    摘要: 【課題】第二発泡体の発泡成形で、成形収縮等で寸法がばらつく第一発泡体にあって、上型へセットできる許容範囲を広げて、該第一発泡体と上型の隙間への発泡原料の侵入を防止する車両用クッションパッド及びその製造方法を提供する。 【解決手段】裏面2bを露出させて下層になる第一発泡体2上に、着座乗員が当接する側の当たり面部分311の在る座部層31を積層した第二発泡体3が発泡成形されている車両用クッションパッドにおいて、前記第一発泡体2は、前記第二発泡体3よりも単位重量小で発泡成形されていると共に、その裏面2bに堤状の立壁部24が隆起形成され、且つ該第一発泡体2の裏面周縁21に沿って該立壁部24が起立するように設けられ、前記立壁部が圧縮変形に対し復元力を有している。 【選択図】図2

    塗膜付きポリウレタン発泡成形品の製造方法

    公开(公告)号:JP2019166790A

    公开(公告)日:2019-10-03

    申请号:JP2018057999

    申请日:2018-03-26

    发明人: 丹下 勝博

    摘要: 【課題】バリ除去を円滑になし得、ポリウレタン発泡成形品の表面側を覆う塗膜を確実に存在させる、品質良好な塗膜付きポリウレタン発泡成形品の製造方法を提供する。 【解決手段】ポリウレタン発泡成形品の発泡成形で、その表面8bに塗膜8FLが被覆一体化する塗膜付きポリウレタン発泡成形品の製造方法において、型開状態下、パーティングラインを形成する下型型合せ面25にも及んで下型キャビティ面20に塗料を吹付けて塗膜8FLを形成した後、ポリウレタン発泡原料Gを下型キャビティ面20上に注入し、次に下型型合せ面25とその上方側型合せ面35間を透かして型閉じし、続いて、下型型合せ面25上の塗膜8FLへポリウレタン発泡原料Gが付く状態にして発泡成形を進行させ、その後、透かしをなくす方向の型締めをし、下型型合せ面25上の塗膜8FLとこれに付いたポリウレタン発泡原料Gとを一緒に圧縮硬化させたバリを形成する。 【選択図】図6

    医療・理美容用ウレタン成形品の製造方法

    公开(公告)号:JP2019123173A

    公开(公告)日:2019-07-25

    申请号:JP2018006133

    申请日:2018-01-18

    发明人: 島津 好伸

    摘要: 【課題】本発明は、医療及び理美容用に用いられる人の部位に触れるおそれのある処に対応したウレタン成形品の製造方法に関し、内部への水の浸入を阻止し得る止水性を備えた成形品を提供しようとするものである。 【解決手段】 本発明医療・理美容用ウレタン成形品の製造方法は、硬化後に連続気泡を形成し対象とする成形品を雌型に型取ったキャビティ及びコアからなる金型を形成した後に、a)内部への水の浸入を阻止し得る止水性と柔軟性と凹凸性を備えたウレタンフィルムを上記金型のキャビティ及びコアの上面を覆うように張設状態に固定する工程と、b)該金型を40℃〜80℃の範囲で予備加熱す予備加熱すると共に真空吸引機で吸引し底部に密着させる工程と、c)上記2液のウレタン原液を加熱下のもとでウレタンの発泡反応を促し、養生、硬化後に成形品を取り出す工程等を施すことを特徴とする。 【選択図】図5

    裏面に補強形状を備えた積層成形品及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2019123111A

    公开(公告)日:2019-07-25

    申请号:JP2018003895

    申请日:2018-01-14

    发明人: 小川 健一朗

    摘要: 【課題】裏面に補強形状を備え、かつ表面の意匠面等に裏面の補強形状の影響がでない積層成形品、及びその製造方法の提供。 【解決手段】表面層を構成するシート状の熱可塑性樹脂から成る第一の層11と、補強形状を備えた裏面層を構成する熱可塑性樹脂から成る第二の層12と、第一の層11と第二の層12との間に配置された熱可塑性発泡樹脂から成る第三の層13と、から構成され、第二の層12が、補強形状として互いに平行に延びるビード形状を有する積層成形品10。 【選択図】図1