五酸化二リンを用いたアミド化方法及びエステル化方法

    公开(公告)号:JP2021130646A

    公开(公告)日:2021-09-09

    申请号:JP2020041383

    申请日:2020-02-20

    申请人: 梅村 一之

    摘要: 【課題】 安全かつ安価に、アミド及びエステルを高収率で迅速に合成する方法を提供すること。 【解決手段】 五酸化二リンを用いてアミンまたはその誘導体をアミド化する方法であって、カルボン酸またはその誘導体に、活性化剤として五酸化二リンを作用させて、活性エステルを合成し、その活性エステルに、求核剤としてアミンまたはその誘導体を反応させることで、アミンまたはその誘導体をアミド化して、アミンまたはその誘導体に対応するアミドまたはその誘導体を得る。同様に、カルボン酸またはその誘導体に、活性化剤として五酸化二リンを作用させて、活性エステルを合成し、その活性エステルに、求核剤としてアルコールまたはその誘導体を反応させることで、アルコールまたはその誘導体をエステル化して、アルコールまたはその誘導体に対応するエステルまたはその誘導体を得る。 【選択図】図1

    (メタ)アクリル酸アミド化合物の製造方法

    公开(公告)号:JP6876282B1

    公开(公告)日:2021-05-26

    申请号:JP2020149953

    申请日:2020-09-07

    摘要: 【課題】アミノ化合物(アミン)と(メタ)アクリル酸ハロゲン化物から(メタ)アクリル酸アミド化合物を合成する方法において、生成した(メタ)アクリル酸アミドへのアミノ化合物の付加反応(マイケル付加反応)を抑制し、高収率、高純度の(メタ)アクリル酸アミド化合物を製造すること。 【解決手段】(メタ)アクリル酸ハロゲン化物と、アミノ基を有する化合物と、を反応させて(メタ)アクリル酸アミド化合物を製造する方法であって、前記(メタ)アクリル酸ハロゲン化物と、水に混和しない有機溶媒と、を含む混合物に、前記アミノ基を有する化合物の水溶液を加えることを特徴とする(メタ)アクリル酸アミド化合物の製造方法。 【選択図】なし

    アミド化合物の製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020138961A

    公开(公告)日:2020-09-03

    申请号:JP2020027898

    申请日:2020-02-21

    摘要: 【課題】多様なカルボン酸ハロゲン化物を使用でき、副反応を抑えて所望のアミド化合物をバッチ式よりも高い収率で製造できるアミド化合物の製造方法の提供。 【解決手段】フロー式のリアクターを用いたアミド化合物の製造方法であって、フロー式のリアクターが、第1の流通路と、第2の流通路と、第1の流通路と第2の流通路との合流部に設けられた第1の混合手段と、第1の混合手段と接続し、第1の混合手段の下流側に配された第3の流通路とを有し、カルボン酸ハロゲン化物を含有する第1の液を第1の流通路内に流通させ、かつ分子量が1,000以下のアミン化合物と無機アルカリと水とを含有する第2の液を第2の流通路内に流通させ、第1の混合手段で第1の液及び第2の液を混合して混合液を得る混合工程と、混合液を第3の流通路内に流通させ、第3の流通路内でカルボン酸ハロゲン化物とアミン化合物とを反応させてアミド化合物を得る反応工程とを含む。 【選択図】図1