エラストマー材料を含む基材用のフルオロポリマーコーティング

    公开(公告)号:JP2021527729A

    公开(公告)日:2021-10-14

    申请号:JP2020568991

    申请日:2019-06-11

    摘要: 本開示は、エラストマー材料を含む基材を処理する方法であって、a)組成物を提供する工程であって、組成物が、i.コポリマーの総重量に基づいて、少なくとも90重量%の、テトラフルオロエテン(TFE)から誘導される単位及び1つ以上のペルフルオロアルキルエーテルから誘導される単位を含むコポリマーである、少なくとも1つのフルオロポリマーであって、ペルフルオロアルキルエーテルが、一般式(I):R f1 −O−(CF 2 ) n −CF=CF 2 (I)(式中、nは1又は0であり、R f1 は、任意に酸素原子が1個以上介在しているペルフルオロアルキル残基を表す)に対応する、少なくとも1つのフルオロポリマーと、ii.直鎖状、環状又は分枝状の部分フッ素化(ポリ)エーテルを含む少なくとも1つの溶媒と、を含む、組成物を提供する工程と、b)基材の少なくとも一部を工程a)の組成物と接触させる工程と、c)少なくとも1つの溶媒を少なくとも部分的に除去する工程と、d)任意に、フルオロポリマーが硬化性である場合、フルオロポリマーを硬化させる工程であって、硬化工程が、工程c)と同時に、又はその後に実施されてもよい、硬化させる工程と、を含む、方法に関する。

    含フッ素共重合体
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2018193926A1

    公开(公告)日:2020-03-05

    申请号:JP2018015167

    申请日:2018-04-11

    摘要: 本発明は、(A)フルオロオレフィンを構成単量体中15〜85モル%、(B)特定の有機ケイ素化合物を構成単量体中0.001〜10モル%、(C)ビニルエーテル、ビニルエステル、メタクリル酸エステル及びアクリル酸エステルから選ばれる単量体であって、硬化反応性基を有さず、炭素数1〜20の脂肪族飽和炭化水素基を有し、該単量体のホモポリマーのガラス転移温度が0℃未満である単量体から選ばれる1種以上の単量体を構成単量体中5〜40モル%、並びに(D)ビニルエーテル、ビニルエステル、アリルエーテル、メタクリル酸エステル及びアクリル酸エステルから選ばれる単量体であって、硬化反応性基を有する単量体から選ばれる1種以上の単量体を構成単量体中1〜25モル%含む含フッ素共重合体であって、ガラス転移温度が−30℃〜20℃であり、数平均分子量が2.0×10 4 〜7.0×10 4 であり、重量平均分子量が1.0×10 5 〜3.0×10 5 である、含フッ素共重合体である。