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公开(公告)号:JP2019210510A
公开(公告)日:2019-12-12
申请号:JP2018107210
申请日:2018-06-04
Abstract: 【課題】ガス吹込プラグ又はプラグ本体の有効寸法を十分確保でき、しかも目地深部への溶融金属の浸透を抑制することができるガス吹込プラグとその取付構造を提供する。 【解決手段】ガス吹込プラグ11の外周面又はプラグ本体12の外周面においてガス供給部14よりも稼働面側であって、溶融金属容器の底部に取り付けたときにパーマ層27に位置することになるパーマ層領域に、ガス流路13の上流側において外形が小さくなる段差部18を設けたガス吹込プラグ11を受けブロック20に取り付ける。受けブロック20は、上下方向に貫通する内孔23と、この内孔の内周面に炉底鉄皮28側において内孔が拡大する内孔段差部24とを有し、内孔段差部の段差面25とガス吹込プラグの外周面に設けた段差部の段差面19との位置がほぼ同じになるようにし、かつ、これら2つの段差面に当接するように定形耐火物29又は不定形耐火物が配置されている。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019532243A
公开(公告)日:2019-11-07
申请号:JP2019512005
申请日:2017-08-29
Applicant: パイロテック インコーポレイテッド
Inventor: ヘンダーソン リチャード エス , ヴィルド クリス ティー , テトコスキー ジェイソン
Abstract: 炉および渦生成スクラップ浸漬ウェルを含む溶融金属スクラップ浸漬システム。渦生成スクラップ浸漬ウェルは、このウェルの上方に吊り下げられるとともにウェル内で循環する溶融金属の浴中に浸漬可能に差し向けられたダイバータを有する。このシステムまたは変形例としてのスクラップ浸漬システムは、スクラップ浸漬ウェルの頂部開口に対してオーバーラップ位置に設けられたフード要素を含むのが良い。フードは、頂部開口を少なくとも実質的に封止する。フード要素は、スクラップ片送りシュートおよび溶融スクラップ片の表面から蒸発した蒸気が含まれている炭素を燃焼させて主として水を生じさせることができるバーナを有する。このシステムまたは変形例としてのスクラップ浸漬システムは、ウェルの内側の側壁を含むのが良く、第1の外周部分は、傾斜路に隣接しかつこの上に位置し、第2のこれよりも大径の外周部分は、第1の部分の上方に位置する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP6479960B2
公开(公告)日:2019-03-06
申请号:JP2017507971
申请日:2015-08-24
Applicant: ノベリス・インコーポレイテッド , NOVELIS INC.
Inventor: ロバート・ビー・ワグスタッフ , エリック・ダブリュー・リーブス , リチャード・アレン・ウェイメント , リチャード・スコット・ブルスキー , ランドール・ガイ・ウォマック
IPC: F27D27/00
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公开(公告)号:JP2018527544A
公开(公告)日:2018-09-20
申请号:JP2018503502
申请日:2016-07-22
Applicant: パイロテック インコーポレイテッド
Inventor: ボズワース ポール , ミジリー ジェイソン デニス
CPC classification number: F27D27/005 , F27B14/06 , F27B14/14 , F27D3/14 , F27D99/00 , F27D2099/0015 , Y02P10/253
Abstract: 【課題】関連した炉内で溶融金属域を循環させるための循環装置を提供する。 【解決手段】循環装置は、流入口および流出口を有する成形本体を含む。流入口および流出口は、関連した炉に設けられた対応する開口と整合する。流入口および流出口は、成形本体内に流路を構成する。誘導子が、成形本体の一部分に固定される。誘導子は、溶融金属を関連した炉から流路の中へ圧送するように形成される。流路は、成形本体に設けられた流入口および流出口から間隔をへだてられる。ダムアセンブリーが流出口に隣接して配置される。ダムアセンブリーは、流出口に対して、上昇位置と下降位置との間で移動可能である。溶融金属は、ダムアセンブリーが上昇位置にあるとき、関連した炉の中へ逆流し、溶融金属は、ダムアセンブリーが下降位置にあるとき、流路へ流れる。
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公开(公告)号:JPWO2017051586A1
公开(公告)日:2018-02-01
申请号:JP2017541453
申请日:2016-07-06
Applicant: 株式会社広築
CPC classification number: F23G5/027 , F23G5/04 , F27B14/14 , F27D3/08 , F27D7/02 , F27D7/06 , F27D17/00 , Y02P10/283
Abstract: 本発明は、アルミニウム金属又は合金の切削屑である切粉を溶解してアルミニウム溶湯を得るアルミニウム切粉溶解装置を提供するもので、アルミニウム切粉の付着切削油中の油水分を減少する遠心油水分離装置と、さらにアルミニウム切粉の付着切削油中の水分を除去する乾燥・予熱手段と、該乾燥・予熱したアルミニウム切粉をルツボ型溶解炉の溶湯中に装入する装入手段と、該ルツボ型溶解炉を用いて該乾燥・予熱したアルミニウム切粉を溶解してアルミニウム溶湯を製造するアルミニウム溶解手段と、乾燥・予熱したアルミニウム切粉中に残留させた油分を該ルツボ型溶解炉でガス化させて該燃焼バーナで燃焼させる油分ガス化燃焼手段と、を設けたことを特徴とする。
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公开(公告)号:JP2017133069A
公开(公告)日:2017-08-03
申请号:JP2016013703
申请日:2016-01-27
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
Abstract: 【課題】インペラの使用状況等に起因する脱硫ばらつきを低減して、安定して脱硫処理後の硫黄濃度を低減できる溶銑の脱硫方法の提供。 【解決手段】溶銑高さH[m]の溶銑鍋内1で撹拌羽根2を回転させる溶銑Mの脱硫方法で、CaO系脱硫剤の供給量W[kg/ton]を決定する決定工程と、上記CaO系脱硫剤の溶銑鍋1への供給と共に、浸漬深さL 1 [m]、トルクτ 1 [kgf・m/ton]で撹拌羽根2を回転させる第1工程と、第1工程後に上記トルクを一定速度で上昇させる第2工程と、第2工程後に、浸漬深さL 2 [m]、トルクτ 2 [kgf・m/ton]で撹拌羽根2を回転させる第3工程とを備え、式(1)〜(4)を満たす溶銑Mの脱硫方法。0.5≦τ 1 ≦0.7・・・(1);0.8≦τ 2 ≦1.2・・・(2);0.07≦L 1 /H≦0.07+0.24×W −0.5 ・・・(3);L 1 /H≦L 2 /H≦0.4・・・(4) 【選択図】図2A
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公开(公告)号:JPWO2015050208A1
公开(公告)日:2017-03-09
申请号:JP2015540545
申请日:2014-10-02
CPC classification number: C22B21/0084 , C22B7/003 , C22B21/0092 , F27B3/045 , F27D3/0025 , F27D3/14 , F27D27/00 , F27D27/005 , F27D99/0033 , F27D99/007 , Y02P10/218
Abstract: 【課題】油水分を含む塊状非鉄金属材であっても安全かつ効率的に溶解させる。【解決手段】渦室33を外周壁331と略逆円錐状の容器332とその容器332の外周を取り囲むように外周壁331との間に設けられた環状の浅瀬部333と、容器332の上面外周に起立するように設けられ浅瀬部333との間を仕切る堰部334から構成して、溶湯10が循環する浅瀬部333に対して完全に浸漬しない大きさで未乾燥の塊状非鉄金属材Mを、浅瀬部333において体積が小さくなるように徐々に溶解し、小さくした非鉄金属の小片及び粉を、溶湯10とともに浅瀬部333を循環させながら堰部334を越えさせて容器332内に落下させ渦流によって浸漬溶解する。【選択図】図1
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