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公开(公告)号:JP2021030149A
公开(公告)日:2021-03-01
申请号:JP2019152503
申请日:2019-08-23
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 第1ロールと第2ロールとの間で材料を押圧するロール対における第1ロールおよび第2ロールの形状またはその変化量を測定することのできるロール変位測定装置およびロール変位測定方法および塗工装置を提供することである。 【解決手段】 撮像部1500は、第1ロール1100の第1側面111と第1の印M1と、第2ロール1200の第2側面1211と第2の印M2と、を撮像する。制御部1900は、半径関数導出部1950を有する。半径関数導出部1950は、第1ロール1100の回転中心から第1外周部1110までの第1半径関数と、第2ロール1200の回転中心から第2外周部1210までの第2半径関数と、を導出する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021064486A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019187568
申请日:2019-10-11
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M4/04 , H01M4/64 , H01M4/66 , B05C1/08 , B05C11/00 , B05C11/10 , B05D7/14 , B05D1/28 , B05D3/06 , B05D3/00 , H01M4/139
Abstract: 【課題】 第1ロールと第2ロールとの間で材料を押圧することにより塗工層の膜厚を調整する塗工装置において目付量のばらつきを抑制することのできる電極の製造方法および塗工装置および検査装置を提供することである。 【解決手段】 第1ロール1100と第2ロール1200とは、第1ロール1100の第1外周部1110と第2ロール1200の第2外周部1210との間で材料を押圧して塗工層C1とする。第2ロール1200の第2外周部1210は、塗工層C1を担持しつつ搬送する。第3ロール1300は、金属箔110を支持しつつ搬送する。光照射部1500は、第2ロール1200の第2外周部1210に担持されつつ搬送されている塗工層C1に向かって光を照射する。受光部1600は、塗工層C1により散乱された光を受光する。目付量算出部1930は、受光部1600が受光した光から塗工層C1の目付量を算出する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2020071208A
公开(公告)日:2020-05-07
申请号:JP2018207714
申请日:2018-11-02
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
IPC: G01N25/00
Abstract: 【課題】基材上に膜が形成された計測対象に対し、膜の目付量と厚さとを、簡易な構成で正確に得られるようにする。 【解決手段】膜計測装置12は、基材16の表面の法線NLに対し傾斜した方向から基材のはみ出し部分16Hと塗工膜18(膜)とにレーザLLを照射して加熱するレーザ加熱源22(加熱部材)と、レーザLLが照射された照射領域における温度の二次元分布を計測するサーモグラフィカメラ24(温度計測部材)と、計測された塗工膜18の温度上昇特性から目付量を導出する目付量導出部材と、はみ出し部分16Hと塗工膜18とにおける昇温位置の相対位置から塗工膜18の厚みを導出する膜厚導出部材と、を有する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021081347A
公开(公告)日:2021-05-27
申请号:JP2019210123
申请日:2019-11-21
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】 電極の活物質層の目付量を非破壊かつ高精度で測定することのできる目付量測定装置および電極の製造方法を提供することである。 【解決手段】 目付量測定装置100は、電極N1に超音波を送信する超音波送信部111と、電極N1を透過した超音波を受信する超音波受信部112と、活物質層の膜厚を測定する第1変位計121および第2変位計122と、超音波受信部112が受信した超音波から活物質層の目付量と膜厚との積を算出する目付量膜厚積算出部137と、目付量膜厚積算出部137が算出した目付量と膜厚との積と、第1変位計121および第2変位計122が測定した膜厚と、から活物質層の目付量を算出する目付量算出部139と、を含む。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020123492A
公开(公告)日:2020-08-13
申请号:JP2019014683
申请日:2019-01-30
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】電極シートの電極層のバインダ比率を高速かつ精度良く計測することができるようにする。 【解決手段】一対の第1面及び第2面を有する電極シートであって、加熱部110が、第1面及び第2面の少なくとも一方に結着剤を含む電極層が形成された電極シートの第1面を加熱し、温度測定部120が、第2面の温度を測定し、バインダ比率推定部150が、熱拡散率算出部130により第1面を加熱する前後の第2面の温度変化に基づいて算出した熱拡散率に基づいて、電極層における結着剤の構成比率であるバインダ比率を推定する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020085496A
公开(公告)日:2020-06-04
申请号:JP2018215754
申请日:2018-11-16
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , 株式会社ジェイテクト
Abstract: 【課題】複数の近似線が交差する交点を用いて疲労限度を推定する場合と比べて、高精度に疲労限度を推定する。 【解決手段】疲労試験機により応力振幅に対する散逸エネルギqを示す複数の測定点を得る(S100〜S104)。低温領域または高温領域に領域分けする境界候補を定めた複数の境界パターンを設定し(S106)、境界パターン毎に、各領域における近似関数を導出し(S108)、境界パターン毎に低温領域と高温領域との各々での散逸エネルギの測定値と、近似関数の近似値との相違を導出し(S110)、全ての境界パターンについて散逸エネルギの測定値と、近似関数の近似値との相違を評価し、総和Sが最小になる最適な境界候補を境界として散逸エネルギの急増点に設定する(S112)。そして、境界示す応力振幅を疲労限度として推定する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021196270A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020102955
申请日:2020-06-15
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】繰返し荷重の振幅が変更される場合の余寿命を特定する。 【解決手段】ある期間において、対象物の温度上昇量ΔT st1、 ΔT st2 を測定し、この期間における繰返し荷重が加えられた回数(負荷繰返し数)を計数する。測定された温度上昇量ΔT st1 、ΔT st2 を、あらかじめ求められている関係に適用して、この期間の破断負荷繰返し数を求める。負荷繰返し数を破断負荷繰返し数で除して、この期間における疲労損傷度を算出する。ある時点において、それまでの疲労損傷度を積算し、積算疲労損傷度を算出する。ある時点の温度上昇量から破断負荷繰返し数を求め、求めた破断負荷繰返し数と積算疲労損傷度とから疲労余寿命を算出する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021193341A
公开(公告)日:2021-12-23
申请号:JP2020099266
申请日:2020-06-08
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , 株式会社ジェイテクト
Abstract: 【課題】材料の疲労限度を簡易に特定する。 【解決手段】疲労試験機14により試験片10に対して、所定周波数で、段階的に増加する繰返し荷重を加える。温度測定装置16により試験片の温度を測定し、温度の変動波形を取得する。変動波形に基づき、変動波形の二次高調波の振幅および変動波形の基本波に対する二次高調波の位相ずれを算出する。また、前記の位相ずれであって、疲労限度より十分小さい繰返し荷重における小荷重時位相ずれと、疲労限度より十分大きな繰返し荷重における大荷重時位相ずれを取得する。二次高調波の振幅と、小荷重時位相ずれと、大荷重時位相ずれとに基づき、繰返し荷重の荷重値ごとに、変動波形の疲労損傷に関係する二次高調波の振幅である疲労関連振幅を算出し、疲労関連振幅に基づき疲労限度を特定する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021076402A
公开(公告)日:2021-05-20
申请号:JP2019201203
申请日:2019-11-06
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
IPC: G01N3/34
Abstract: 【課題】高価な量子型赤外線カメラを用いることなく散逸エネルギーを計測して、量子型赤外線カメラを用いる場合よりも安価かつ簡便に測定対象物の疲労限度応力を特定する。 【解決手段】順次増加する引張と圧縮の繰り返し荷重を所定の周波数で測定対象物2に加える加振機3と、測定対象物2に貼り付けて熱流束を測定する熱流センサ1と、熱流センサ1により測定された熱流束を周波数解析して、所定の周波数の第2高調波の周波数成分から散逸エネルギーを計測する解析装置6と、を備え、散逸エネルギーの計測結果から測定対象物の疲労限度応力を特定する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020148567A
公开(公告)日:2020-09-17
申请号:JP2019045332
申请日:2019-03-13
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , 株式会社デンソー
Abstract: 【課題】超音波を利用して接合部品の接合箇所における密着性を検査する改良技術を提供する。 【解決手段】接合部品Pは、柱状の第1部材の側面の少なくとも一部に第1部材とは音響インピーダンスの異なる第2部材を接合させた部品である。送受信制御回路20は、接合部品Pの第1部材の長手方向の上端から下端に向かって伝搬する超音波を送波するように超音波探触子10を制御し、反射された超音波の受信信号を超音波探触子10から受信する。これにより、金属ピンP1と樹脂P2の接合箇所における密着の程度を示す情報として、金属ピンP1の下端から反射された超音波が得られる時刻とその近傍時刻の少なくとも一方を含む注目時間帯の受信信号が取得される。 【選択図】図1
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