亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法

    公开(公告)号:JP6645636B1

    公开(公告)日:2020-02-14

    申请号:JP2019551714

    申请日:2019-04-26

    Abstract: 本発明の一態様に係る亜鉛系めっき鋼板は、所定の化学組成を有する鋼板と亜鉛系めっき層とを備える。前記鋼板は、表面から1/4厚を中心とした1/8厚〜3/8厚の範囲における鋼組織が、体積%で、フェライト:0〜10%、ベイナイト:0〜20%、焼戻しマルテンサイト:70%以上、フレッシュマルテンサイト:0〜10%、残留オーステナイト:0〜10%、パーライト:0〜5%を含有する。前記亜鉛系めっき鋼板は、前記亜鉛系めっき層を除去後、前記鋼板を室温から200℃まで加熱した際に放出される水素量が鋼板質量あたり0.40ppm以下であり、引張強度が1470MPa以上であり、1000MPa相当の応力を24時間付与するU字曲げ試験で割れが発生しない。

    ホットスタンプ用重ね合わせブランク、重ね合わせホットスタンプ成形体の製造方法、及び、重ね合わせホットスタンプ成形体

    公开(公告)号:JP6642777B1

    公开(公告)日:2020-02-12

    申请号:JP2019543401

    申请日:2019-04-05

    Abstract: 【課題】重ね合わせ部と一枚部との昇温速度の差に関する問題を解決して、ホットスタンプ後のめっきの耐食性を更に向上させること。 【解決手段】第一の鋼板と、第一の鋼板表面に溶接点を介して接続された、前記第一の鋼板よりも面積の小さな少なくとも一枚の第二の鋼板と、を備え、第一の鋼板は、当該第一の鋼板の両面にアルミ系めっき層を有するめっき鋼板であり、かつ、第二の鋼板は、当該第二の鋼板の両面にアルミ系めっき層を有するめっき鋼板であり、第一の鋼板におけるアルミ系めっき層の付着量は、両面での平均付着量でW1(g/m 2 )であり、第二の鋼板において、第一の鋼板と接しない側の表面におけるアルミ系めっき層の付着量は、W2(g/m 2 )であり、W1及びW2が、いずれも20g/m 2 以上120g/m 2 以下の範囲内であり、かつ、式(1)及び式(2)の関係を満たす、ホットスタンプ用重ね合わせブランク。 【選択図】図1

    亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法

    公开(公告)号:JP6631765B1

    公开(公告)日:2020-01-15

    申请号:JP2019548485

    申请日:2019-04-26

    Abstract: 本発明の一態様に係る亜鉛系めっき鋼板は、所定の化学組成を有する鋼板と亜鉛系めっき層とを備える。前記鋼板は、表面から1/4厚を中心とした1/8厚〜3/8厚の範囲における鋼組織が、体積%で、フェライト:0〜10%、ベイナイト:0〜30%、焼戻しマルテンサイト:50%以上、フレッシュマルテンサイト:0〜10%、残留オーステナイト:10%超30%以下およびパーライト:0〜5%を含有する。前記亜鉛系めっき鋼板は、前記亜鉛系めっき層を除去後、前記鋼板を室温から200℃まで加熱した際に放出される水素量が鋼板質量あたり0.40ppm以下であり、引張強度が1470MPa以上であり、1000MPa相当の応力を24時間付与するU字曲げ試験で割れが発生しない。

    構造部材及び車体構造
    14.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020153473A1

    公开(公告)日:2021-10-14

    申请号:JP2020002499

    申请日:2020-01-24

    Abstract: 閉断面部と閉断面部の内部に第1の壁と第2の壁を備え、閉断面部は、第1の面と第2の面を備え、第1の面と第2の面は、対向し、第1の壁と第2の壁は、第2の面から第1の面に向かって延在し、第1の壁と第2の壁は、閉断面部の軸方向に延在し、第1の壁は、第2の壁に向かって突出した、軸方向に延在する第1の溝部を備え、第2の壁は、第1の壁に向かって突出した、軸方向に延在する第2の溝部を備え、第1の壁の第1の面側の端部と第2の壁の第1の面側の端部は、連結部を介して繋がっている、構造部材。

    プレスライン
    18.
    发明专利
    プレスライン 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021176651A

    公开(公告)日:2021-11-11

    申请号:JP2021124377

    申请日:2021-07-29

    Abstract: 【課題】ダイ側のパッドが無いシンプルな構成でプレス成形品の寸法精度の確保が可能なプレス成形品の製造方法、プレス装置、及びプレスラインを提供する。 【解決手段】中間素材は、板厚方向一方側へ屈曲した一対の曲げ部を有すると共に、一対の曲げ部の間隔がプレス成形品の天板の幅よりも狭い間隔に設定、インナパッドをパンチからダイ側へ突出させた状態で、中間素材の板厚方向一方側をインナパッド側にして中間素材における一対の曲げ部の間の部分をインナパッド上に配置する第1工程と、ダイをパンチ側へ相対移動し、ダイ及びパンチによって縦壁を形成する第2工程と、ダイ及びインナパッドをパンチに対してパンチ側へ相対移動させて天板を形成する第3工程と、を備える。 【選択図】図7

    フロア構造
    19.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019176792A1

    公开(公告)日:2021-01-07

    申请号:JP2019009420

    申请日:2019-03-08

    Abstract: ハット形状のサイドシルアウタと、ハット形状のサイドシルインナと、を有するサイドシルと、サイドシルインナに接合されたフロアパネルと、サイドシルインナの内方に配置された補強部材と、を備え、サイドシルアウタとサイドシルインナは、互いのフランジ部で接合され、サイドシルインナの天面部と縦壁部とのなす角θが85〜95度であり、フロアパネルは、サイドシルインナの上側縦壁部、または下側縦壁部に接合され、補強部材は、上端部が上側縦壁部に接合され、下端部が下側縦壁部に接合され、サイドシルインナの縦壁部の幅W 1 と、該縦壁部の板厚tとの比であるW 1 /tの値が42.9未満である、フロア構造。

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