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公开(公告)号:JP2021085066A
公开(公告)日:2021-06-03
申请号:JP2019214402
申请日:2019-11-27
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
Abstract: 【課題】金属箔からなる基材に対して、高い処理精度で連続的に熱処理を行うことが可能な箔基材の真空熱処理装置、箔基材の熱処理方法を提供する。 【解決手段】真空熱処理装置1は、真空チャンバと、巻出し軸12と、巻取り軸46と、少なくとも表裏一対のヒーター22と、少なくとも基材の表裏一対の冷却パネル23と、を備える。箔基材Wは、真空チャンバ内で巻出し軸12から巻取り軸46に至る処理経路を搬送される。ヒーター22は、箔基材Wの処理経路において、箔基材Wの表面および裏面にそれぞれ対向して配置され箔基材Wを加熱する。冷却パネル23は、前記処理経路においてヒーター22よりも巻取り軸46側で、箔基材Wの表面および裏面にそれぞれ対向して配置され、箔基材Wを冷却する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021081189A
公开(公告)日:2021-05-27
申请号:JP2018016159
申请日:2018-02-01
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: G01N29/07
Abstract: 【課題】簡素な構造の超音波プローブを用いて超音波プローブと検査対象との接触状態の高精度な判定と欠陥の検知との双方が可能な欠陥検知方法を提供すること。 【解決手段】欠陥検知方法であって、超音波プローブ(1)として、送信振動子(10)と、受信振動子(20)と、検査対象(T)の音速よりも小さな音速を有する吸収部(30)と、くさび(40)と、を備えるものを準備する準備工程と、非接触状態において超音波が吸収部(30)の下面を経由して受信振動子(20)で受信された際の参照信号と、超音波が吸収部(30)の下面と検査対象(T)との境界を経由して受信振動子(20)で受信された際の表面ノイズと、を比較することによってくさび(40)と検査対象(T)とが接触しているか否かを判定する判定工程と、探傷信号に基づいて検査対象(T)に存在する欠陥を検知する検知工程と、を備えること。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021076096A
公开(公告)日:2021-05-20
申请号:JP2019204871
申请日:2019-11-12
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: F01D17/00
Abstract: 【課題】作動媒体が蒸発器において望ましくない温度状態の熱源と熱交換すること及び作動媒体が凝縮器において望ましくない温度状態の冷却流体と熱交換することを防止するように構成された熱回収装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本出願は、循環流路を流れる作動媒体を熱源と熱交換させることによって作動媒体を蒸発させる蒸発器と、蒸発器から流出した前記作動媒体の膨張によって駆動される膨張機と、膨張機から流出した作動媒体を冷却流体と熱交換させることによって作動媒体を凝縮させる凝縮器と、凝縮器で凝縮した作動媒体を吐出する循環ポンプと、蒸発器に流入する前の熱源と凝縮器に流入する前の冷却流体とを熱交換させる熱交換器と、熱交換器において熱源と冷却流体との間での熱交換を生じさせるか否かを切り替えるように構成された切替部とを備えている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021070868A
公开(公告)日:2021-05-06
申请号:JP2020069342
申请日:2020-04-07
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
Abstract: 【課題】カルシウムを含む材料からカルシウムを効率的に抽出し得るカルシウムの抽出方法、上記材料からカルシウムを効率的に回収し得るカルシウムの回収方法、及び二酸化炭素を効率的に固定化し得る二酸化炭素の固定化方法を提供することを課題とする。 【解決手段】本発明のカルシウムの抽出方法は、カルシウムを含む材料をポリオール化合物及び水を含む混合液に添加する工程を備える。本発明のカルシウムの回収方法は、カルシウムを含む材料をポリオール化合物及び水を含む混合液に添加する工程と、上記添加工程後の混合液に二酸化炭素を曝気する工程とを備える。本発明の二酸化炭素の固定化方法は、カルシウムを含む材料をポリオール化合物及び水を含む混合液に添加する工程と、上記添加工程後の混合液に二酸化炭素を曝気する工程とを備える。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021068522A
公开(公告)日:2021-04-30
申请号:JP2019190961
申请日:2019-10-18
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
Inventor: 吉田 正敏
IPC: B60K1/04 , H01M50/20 , H01M10/613 , H01M10/625 , H01M10/6567 , H01M10/6556
Abstract: 【課題】高い防水性とバッテリー冷却機能とを有するバッテリー収容ユニットを提供する。 【解決手段】バッテリー収容ユニットは、容器本体10と、蓋20と、外部底壁32と、冷却体80と、サイドシル連結部材70と、を備える。容器本体10は、アルミニウム合金の深絞り成形品により構成され、底壁12及び当該底壁12と一体につながる周壁14を有し、底壁12の上にバッテリーを収容する。蓋20は、容器本体10の上側の位置で容器内空間を覆うように容器本体10に装着される。外部底壁32は、底壁12の下面から下方に離れた位置に配置される。冷却体80は、底壁12と外部底壁32との間に配置されて冷媒の流通を許容することにより底壁12を冷却する。サイドシル連結部材70は、容器本体10とサイドシル2とを連結するとともに、外部底壁32を保持して底壁12と外部底壁32との間隔を保持する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2021066902A
公开(公告)日:2021-04-30
申请号:JP2019190930
申请日:2019-10-18
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
Inventor: 野村 幸矢
Abstract: 【課題】透過電子顕微鏡で観察した微細組織による特定に代えて、より簡便な手段により、強度、耐応力緩和特性及び曲げ加工性を兼備した銅合金圧延板を特定する。 【解決手段】Ni:0.7〜2質量%、Si:0.6%質量以下、Sn:0.05〜1.5質量%、P:0.1質量%以下、Zn:1.2質量%以下、Fe:0.1質量%以下を含む銅合金圧延板において、(1)室温で測定した共振弾性率E 0 と、室温から再結晶温度以上550℃以下の温度まで昇温後再び室温に冷却して測定した共振弾性率E 1 が、0≦E 1 -E 0 ≦2(GPa)の関係を有し、(2)昇温する過程で室温から300℃までの範囲で測定した内部摩擦の最大値から最小値を引いた値Q max1 −1 が0.004以下、(3)再結晶温度以上の温度から冷却する過程で300℃から室温までの範囲で測定した内部摩擦の最大値から最小値を引いた値Q max2 −1 が0.004以下である。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021063426A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2020171190
申请日:2020-10-09
IPC: E02D29/02
Abstract: 【課題】控え壁が形成される場合において擁壁ブロックの軽量化を図る。 【解決手段】擁壁ブロック10は、底版12と、底版12から立ち上がる竪壁14と、底版12の上側で且つ竪壁14の背面側に位置し、底版12及び竪壁14に接合された控え部材16と、を備える。底版12及び竪壁14はプレキャストコンクリート製であり、控え部材16は、鋼材で構成されている。底版12と竪壁14は、分離された別体の部材によって構成されている。底版12の上面には凹部が形成されており、竪壁14及び控え部材16は、凹部に載置され、凹部内はモルタルで埋められている。 【選択図】図1
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