燃料電池用セパレータの処理装置

    公开(公告)号:JP2021157963A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020057381

    申请日:2020-03-27

    Abstract: 【課題】基材が汚染されることを抑制できる技術を提供する。 【解決手段】燃料電池用セパレータの処理装置は、チタン基材を収容し、予め定められた閾値以下の低酸素分圧の環境下において、予め定められた範囲内の温度でチタン基材に熱処理を行う軽酸化処理手段を備える。軽酸化処理手段は、軽酸化処理手段において真空排気を行う排気口を備え、排気口は、軽酸化処理手段内に配置されたチタン基材よりも下方となる処理装置の下面に配置されている。 【選択図】図2

    セパレータ材の製造方法
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019133863A

    公开(公告)日:2019-08-08

    申请号:JP2018015840

    申请日:2018-01-31

    Abstract: 【課題】燃料電池に適用した際に、混合層の耐久性が確保され、接触抵抗の上昇を抑制することができるセパレータ材の製造方法を提供する。 【解決手段】燃料電池用のセパレータ材1の製造方法では、チタン基材2の表面にカーボンブラックを塗布することにより、カーボンブラック層3’を形成する。このチタン基材2に対して、酸素分圧が1〜100Paで酸素ガスを含む低酸素雰囲気下で加熱処理を行う。これにより、チタン基材2のチタン原子をカーボンブラック層3’に外方拡散させるとともに、外方拡散したチタン原子と酸素ガスとを反応させて酸化チタン32を生成し、酸化チタン32と、酸化チタンに保持されたカーボンブラック31とからなる混合層3を形成する。カーボンブラック層3’のうち、混合層3の表面に残存したカーボンブラック31aを除去する。この除去後のチタン基材2に対して、再度加熱処理を行うことにより、混合層3とチタン基材2との界面に生成された炭化チタン層4をチタン基材2に吸収させる。 【選択図】図2

    燃料電池セパレータの検査方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019121555A

    公开(公告)日:2019-07-22

    申请号:JP2018002082

    申请日:2018-01-10

    Abstract: 【課題】セパレータ材料に出来たピンホールの有無を誤検知することを未然に防止し、ピンホールの有無を精確に検知することができる燃料電池セパレータの検査方法を提供する。 【解決手段】基材に炭素層を設けたアノード側セパレータ41を液体で洗浄する第1工程(ステップS12)と、洗浄されたアノード側セパレータ41を乾燥の工程(ステップS14)で乾燥させる前に、アノード側セパレータ41の表面に外力を加える第2工程(ステップS13)と、第2工程により後の工程において、アノード側セパレータ41のピンホールの有無を検知するガスリーク検査の工程(ステップS15)とを備えることを特徴とする。 【選択図】図2

    燃料電池用セパレータの製造方法

    公开(公告)号:JP2021089882A

    公开(公告)日:2021-06-10

    申请号:JP2019221018

    申请日:2019-12-06

    Abstract: 【課題】ピンホールの有無を誤検知することを未然に防止しつつ、負荷を低減して製造することが可能である、燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。 【解決手段】基材表面に炭素層を備えたセパレータ材料を、洗浄液を含む複数の洗浄槽を順次通過させて超音波洗浄する工程と、超音波洗浄したセパレータ材料を乾燥させる工程と、を少なくとも備え、超音波洗浄工程において、最終洗浄槽の1つ前の洗浄槽の洗浄液が、炭素濃度2.4×10 −4 重量%超0.1重量%以下及びアクリル濃度0.027重量%超1.35重量%以下であり、最終洗浄槽の洗浄液が、炭素濃度2.4×10 −4 重量%以下及びアクリル濃度0.027重量%以下である場合、最終洗浄槽において、前記セパレータ材料を、E=t×P 2 (式中、Eはエネルギー(mV 2 秒)を表し、tは時間(秒)を表し、Pは実効音圧(mV)を表す)>1900の条件で超音波洗浄する。 【選択図】図3

    セパレータの製造方法
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020095795A

    公开(公告)日:2020-06-18

    申请号:JP2018230905

    申请日:2018-12-10

    Abstract: 【課題】製造工程において付着したセパレータ材表面上のカーボンを効率よく除去し、セパレータ材の表面清浄度を向上させるセパレータの製造方法の提供。 【解決手段】金属製のセパレータ材の表面にカーボンブラックを塗布し、低酸素分圧下で熱処理する表面処理工程と、該表面処理されたセパレータ材をプレス成形するプレス成形工程と、該プレス成形されたセパレータ材を洗浄し、乾燥するセパレータの製造方法であって、前記洗浄工程が、(a)プレス成形工程により得られたプレス成形されたセパレータ材を洗浄してプレス成形工程による異物を除去する第一の洗浄工程と、(b)該セパレータ材の表面を超音波により洗浄する第二の洗浄工程と、(c)該セパレータ材を純水に浸漬させ水流により洗浄する第三の洗浄工程とを含む。 【選択図】図9

    セパレータの製造方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020095792A

    公开(公告)日:2020-06-18

    申请号:JP2018230840

    申请日:2018-12-10

    Abstract: 【課題】セパレータの製造において発生したセパレータの染みを除去し、染みの再発生を抑制することができる、セパレータの製造方法を提供する。 【解決手段】(i)金属製のセパレータ材の表面にカーボンブラックを塗布し、低酸素分圧下で熱処理する表面処理工程と、(ii)表面処理工程により得られた表面処理されたセパレータ材をプレス成形するプレス成形工程と、(iii)プレス成形工程により得られたプレス成形されたセパレータ材を洗浄する洗浄工程と、(iv)洗浄工程により洗浄されたセパレータ材の表面を乾燥する乾燥工程とを含むセパレータの製造方法であって、(v)乾燥工程により染みが発生したセパレータを強アルカリ洗浄液に浸漬させて洗浄する第一の洗浄工程と、(vi)第一の洗浄工程により強アルカリ洗浄されたセパレータをアルコールに浸漬させて洗浄する第二の洗浄工程と、(vii)第二の洗浄工程によりアルコール洗浄されたセパレータを乾燥する乾燥工程とをさらに含むセパレータの製造方法に関する。 【選択図】図7

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