アクチュエータ装置、アクチュエータバンド及びアクチュエータバンドの製造方法

    公开(公告)号:JP2021145392A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2019024169

    申请日:2019-02-14

    IPC分类号: D02G3/04 F03G7/06 H02N10/00

    摘要: 【課題】繰り返し動作において、電熱線の抵抗値の上昇を抑えて、アクチュエータ装置を安定的に動作させる。 【解決手段】アクチュエータバンド(1)は、複数のアクチュエータワイヤ(11)及び複数の電熱線(21)を具備し、複数のアクチュエータワイヤ(11)の各々は、高分子からなる繊維(111))から形成され、繊維は、その長軸の周りに沿って捻られており、繊維は、円筒状のコイルの形状を有するように折りたたまれており、複数のアクチュエータワイヤ(11)の各々は、加熱により縮み、かつ放熱により復元し、平面状に配列された複数のアクチュエータワイヤ(11)及び複数の電熱線(21)によって組物が形成されており、複数の電熱線(21)の各々の一端は、複数のアクチュエータワイヤ(11)の各々の一端に接合されており、複数の電熱線(21)の各々の他端は、複数のアクチュエータワイヤ(11)の各々の他端に接合されている。 【選択図】図1A

    コイル状繊維の製造方法及びコイル状繊維

    公开(公告)号:JPWO2019017071A1

    公开(公告)日:2020-05-28

    申请号:JP2018019931

    申请日:2018-05-24

    IPC分类号: H02N11/00 D02G3/22

    摘要: 本発明は、コイル状繊維の製造方法であって、(a)繊維の長軸方向に沿って一定の規則に従って複数の第1領域、および複数の第1領域の表面の色とは異なる表面の色を有する複数の第2領域が交互に設けられた繊維に捩りを加えて、円筒状のコイルの形状を有するように前記コイル状繊維を形成する工程、および(b)コイルの中心軸方向において、第1領域の長さおよび第2領域の長さの比率関係が前記一定の規則を充足していない箇所をコイル状繊維の欠陥部として検出する工程を具備する。本発明では、目視又は検出器で前記欠陥部を容易に発見することにより、歩留まりの向上を実現することができる。

    コイル化アクチュエータ
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018186925A

    公开(公告)日:2018-11-29

    申请号:JP2017090155

    申请日:2017-04-28

    IPC分类号: A61L27/16 A61L27/04

    摘要: 【課題】加熱部材の長尺部材同士の電気的接点を減らして加熱部材の複数本の長尺部材を備えながら電気抵抗の低下を抑えることができるコイル化アクチュエータを提供する。 【解決手段】コイル化アクチュエータ4であって、熱により伸縮可能な繊維1,111cと、通電により繊維を加熱可能な少なくとも2本以上の長尺部材2a,2bを有する加熱部材2と、加熱部材の長尺部材同士を絶縁する少なくとも2本以上の長尺部材3a,3bを有する絶縁部材3とを備え、繊維は、その長軸110LAの周りに沿って捩られており、繊維は、円筒状のコイルの形状を有するように折り畳まれており、加熱部材の長尺部材は、繊維の外周を、互いに交差することなく巻かれ、絶縁部材の長尺部材は、繊維の外周に巻かれ、加熱部材および絶縁部材は、加熱部材の長尺部材と絶縁部材の長尺部材とが組み合わさって互いに交差する交差部21を複数有しつつ繊維の外周を網状に覆っている。 【選択図】図1A

    ダイアフラムポンプ
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017057719A

    公开(公告)日:2017-03-23

    申请号:JP2015180249

    申请日:2015-09-14

    IPC分类号: B81B3/00 F04B43/02

    摘要: 【課題】マイクロ流路チップに統合可能な、物質輸送量の正確なダイアフラムポンプを提供すること。 【解決手段】基板層と、基板層の上に位置されるダイアフラム層と、ダイアフラム層の上に位置する天板層と、基板層と、ダイアフラム層との間に位置するポンプ室とを備え、基板層は、ポンプ室と接続され、ポンプ室に液体を導入するための導入流路と、ポンプ室と接続され、ポンプ室から液体を排出するための排出流路とを有し、ダイアフラム層は、上面と基板層の表面と固定される下面とを有する固定部と、ポンプ層と、固定部及びポンプ層の間に位置し、固定部及びポンプ層を接続する変形部とを有し、天板層は、固定部の上面と固定されるフレームと、上面とポンプ層の上面と固定される下面とを有する天板と、フレーム及び天板の間に位置し、フレーム及び天板を接続するばねとを有する。 【選択図】図1C

    コイル状繊維の製造装置及び製造方法

    公开(公告)号:JPWO2019017070A1

    公开(公告)日:2020-05-28

    申请号:JP2018019930

    申请日:2018-05-24

    IPC分类号: D02G3/22 H02N10/00

    摘要: 本発明は、品質が安定したコイル状繊維を全自動で製造できるコイル状繊維の製造装置及び製造方法を提供する。本発明によるコイル状繊維の製造装置は、繊維に捩りを加えて、円筒状のコイルの形状を有するようにコイル状繊維を形成するための捩り装置、検出装置、および捩り装置を制御する制御装置を具備する。ここで、繊維には、繊維の長軸方向に沿って一定の規則に従って、複数の第1領域、および複数の第1領域の表面の色とは異なる表面の色を有する複数の第2領域が交互に設けられており、検出装置は、コイルの形状を有する、少なくとも1つの複数の第1領域のコイルの中心軸方向の長さを検出し、かつ制御装置は、検出装置によって検出された、少なくとも1つの複数の第1領域のコイルの中心軸方向の長さが所定の長さと等しい場合、少なくとも1つの複数の第1領域に隣接する第2領域に含まれる繊維に捩りを加える動作を捩り装置に行わせる。

    アクチュエータ装置
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019102714A1

    公开(公告)日:2020-04-02

    申请号:JP2018036207

    申请日:2018-09-28

    IPC分类号: D02G3/04 H02N10/00

    摘要: 本開示は、加熱及び放熱が繰り返されても網状の発熱体の電気抵抗値がほぼ変化しないアクチュエータ装置を提供する。本開示に係るアクチュエータ装置は、アクチュエータワイヤ、アクチュエータワイヤの側面を被覆し、かつ複数の電熱線を具備する網状の発熱体、及び網状の発熱体を加熱する電力を網状の発熱体に供給する制御装置を具備する。アクチュエータワイヤは加熱により縮み、放熱により復元する。アクチュエータワイヤの側面の材料は高分子からなる。網状の発熱体の一端及び他端は、それぞれ、アクチュエータワイヤの一端及び他端に接合されている。網状の発熱体が加熱されていない場合、アクチュエータワイヤの側面に接している。網状の発熱体が加熱された場合、アクチュエータワイヤが縮むために網状の発熱体はアクチュエータワイヤの側面から外側に離間する。電熱線は、絶縁性の弾性糸及び弾性糸にらせん状に巻きつけられた金属線を備える。

    ターゲット遺伝子の濃度の定量方法

    公开(公告)号:JP2017147991A

    公开(公告)日:2017-08-31

    申请号:JP2016033885

    申请日:2016-02-25

    IPC分类号: C12Q1/68

    摘要: 【課題】生体サンプル中のターゲット遺伝子の濃度Qを、希釈装置の系統エラーを低減して定量する。 【解決手段】定量方法は、(a)ターゲット濃度定量装置にマイクロ流路チップを装着し、(b)第1のディスペンサにより、第1の流路に、希釈されたサンプル液体を供給し、かつ第2のディスペンサにより、第2の流路に、分離液を供給し、(c)第1の流路にサンプル液体を通過させ、かつ第2の流路に分離液を通過させるにより、排出流路19に、希釈倍率毎に、複数の液滴群が形成され、(d)排出流路19に形成された複数の液滴群は、PCRリアクタにおいて、PCR処理され、検出流路に供給され、(e)光学検出器により、検出流路を流れる複数の液滴群のそれぞれについて、液滴群の液滴の総数と液滴群に含まれる標識液滴の数とをカウントし、(f)標識液滴の数及び液滴の総数と所定の基準とに基づいて、サンプル液滴中のターゲット遺伝子の濃度を算出する。 【選択図】図5

    アクチュエータ装置およびアクチュエータ器具

    公开(公告)号:JP2021168526A

    公开(公告)日:2021-10-21

    申请号:JP2018117450

    申请日:2018-06-20

    IPC分类号: D02G3/38 F03G7/06 H02N10/00

    摘要: 【課題】アクチュエータ装置等の締付け力の低下を抑制する。 【解決手段】アクチュエータ装置60はアクチュエータバンド1およびアクチュエータガイド3を具備する。アクチュエータバンド1は、複数のアクチュエータ単線13で形成される。アクチュエータ単線13の各々は、アクチュエータワイヤ11、および発熱体12を具備する。アクチュエータワイヤ11は、高分子からなる繊維から形成され、繊維は、その長軸の周りに沿って捩られており、コイルの形状を有するように折りたたまれている。アクチュエータバンド1は、アクチュエータガイド3に支持されている。アクチュエータガイド3は、複数のローラ71および複数の接続具82を具備し、各ローラ71は、アクチュエータバンド1が縮む方向に沿って並列配置されている。アクチュエータバンド1が加熱されたとき、アクチュエータバンド1はアクチュエータガイド3を介して対象物OB1を締め付ける。 【選択図】図1

    アクチュエータ、アクチュエータ装置、およびマッサージ機器

    公开(公告)号:JPWO2019106944A1

    公开(公告)日:2020-10-08

    申请号:JP2018036787

    申请日:2018-10-02

    IPC分类号: H02N10/00 A61H7/00 F03G7/06

    摘要: 本開示は、ユーザが張力を印加することが不要なアクチュエータであって、かつ毎回予め定められた低い収縮率で加熱時に収縮するアクチュエータを提供する。本開示によるアクチュエータは、アクチュエータワイヤ、ばね、第1接合具、及び第2接合具を具備する。結晶性高分子からなるアクチュエータワイヤは、その長軸の周りに沿って捩られており、円筒状のコイルの形状を有するように折り畳まれており、加熱によりコイルの中心軸方向に縮み、かつ放熱により復元する。アクチュエータワイヤの一端は第1接合具に、その他端は第2接合具に接続されており、第1接合具及び第2接合具の間にばねが配置されており、ばねによってアクチュエータワイヤに所定の張力が印加されており、かつ所定の張力は0.9×T以上かつ1.1×T以下であり、ここで、Tはアクチュエータワイヤの収縮率が極小となるときの張力である。

    アクチュエータを駆動する方法、アクチュエータ、およびアクチュエータを製造する方法

    公开(公告)号:JPWO2019021604A1

    公开(公告)日:2019-07-25

    申请号:JP2018019737

    申请日:2018-05-23

    IPC分类号: F03G7/06 H02N10/00

    摘要: 本発明は、アクチュエータ(1)を駆動する方法であって、以下の工程(a)および工程(b)を具備する:(a)アクチュエータ(1)に張力を印加する工程、ここで、アクチュエータ(1)は繊維(110)およびコード(120)を具備し、繊維(110)は、その長軸の周りに沿って捩じられており、繊維(110)は、円筒状のコイルの形状を有するように折り畳まれており、繊維(110)は、加熱によりコイルの中心軸方向に沿って縮み、かつ放熱により復元し、繊維(110)は、結晶性高分子から形成されており、繊維(110)の一端は、コード(120)の一端に固定されており、繊維(110)の他端は、コード(120)の他端に固定されており、コード(120)は、繊維(110)の自然長よりも長く、張力は、繊維(110)の長さがコード(120)の長さと等しくなるように、コイルの中心軸方向に沿って印加され、かつ(b)繊維(110)を加熱して、繊維(110)を収縮させる工程。これにより、毎回、予め定められた収縮率でアクチュエータ(1)は加熱時に収縮する。