末端変性ポリマーの製造法
    5.
    发明专利
    末端変性ポリマーの製造法 有权
    生产终端改性聚合物的方法

    公开(公告)号:JP2015067720A

    公开(公告)日:2015-04-13

    申请号:JP2013203105

    申请日:2013-09-30

    IPC分类号: C08F8/42

    摘要: 【課題】自動車用空気入りタイヤ用組成物の配合剤などとして用いられるシリカの分散性を改善せしめる末端官能基の導入に際し、多工程を必要とはしない末端変性ポリマーの製造法を提供する。 【解決手段】アニオン性重合開始剤の存在下で、ビニル芳香族モノマー、共役ジエンモノマーまたはこれら両者を重合反応させた後、そこに4-アシロキシ-3-アルコキシスチレンを添加して重合反応を停止させて末端変性ポリマーを製造する。得られた末端変性ポリマーはシリカとの相互作用を示すので、シリカ配合空気入りタイヤ用ゴム組成物中の一成分として配合したとき、ゴム組成物中に配合されたシリカの分散性が改善され、シリカが本来有する転がり抵抗の軽減と湿潤路面での安定性の両立という課題を十分に満足せしめることができる。 【選択図】なし

    摘要翻译: 要解决的问题:提供一种终端改性聚合物的制造方法,其不需要许多步骤来引入用于提高作为汽车充气轮胎组合物的配混成分的二氧化硅的分散性的末端官能团。解决方案:末端改性 聚合物通过在阴离子聚合引发剂的存在下聚合乙烯基芳族单体,共轭二烯单体或这两者而产生,然后通过加入4-酰氧基-3-烷氧基苯乙烯终止聚合。 所得到的末端改性聚合物与二氧化硅相互作用,当在二氧化硅复合充气轮胎用橡胶组合物中作为成分配合时,提高了配合在橡胶组合物中的二氧化硅的分散性,并且能够充分满足轧制 二氧化硅固有的阻力降低和湿路面上的稳定性。