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公开(公告)号:JPWO2015111652A1
公开(公告)日:2017-03-23
申请号:JP2015524541
申请日:2015-01-22
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Inventor: 一浩 ▲高▼橋 , 一浩 ▲高▼橋 , 琢 香川 , 琢 香川 , 雅也 木本 , 雅也 木本 , 淳子 今村 , 淳子 今村 , 徳野 清則 , 清則 徳野 , 黒田 篤彦 , 篤彦 黒田
IPC: H01M8/0202 , C22C14/00 , C23C22/27 , C23C22/54 , C23C22/78
CPC classification number: H01M8/0228 , C22C14/00 , C22F1/18 , C22F1/183 , C23C14/083 , C23C14/34 , C23C22/54 , C23C22/83 , C23G1/106 , C25D9/08 , C25D9/12 , C25D11/00 , H01M8/0206 , H01M8/0215 , H01M8/0245 , H01M8/1018 , H01M2008/1095 , H01M2300/0065
Abstract: チタン又はチタン合金の表面において、表面への入射角0.3°で測定したX線回折ピークにて金属チタンの最大強度(ITi)とチタン水素化物の最大強度(ITi-H)から求めたチタン水素化物の構成率[ITi-H/(ITi+ITi-H)]×100が55%以上であり、その最表面に酸化チタン皮膜が形成されており、かつ、表面をアルゴンで5nmスパッタした位置でCが10原子%以下、Nが1原子%以下、Bが1原子%以下にする。さらに、前記酸化チタン皮膜が、所定の水溶液中で、不動態化処理を施した後に安定化処理して形成された厚さ3〜10nmである。
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公开(公告)号:JPWO2017018521A1
公开(公告)日:2017-07-27
申请号:JP2016567285
申请日:2016-07-29
Applicant: 新日鐵住金株式会社
CPC classification number: B21B1/02 , B21B3/00 , B23K15/00 , B23K20/04 , C22C14/00 , C22F1/00 , C22F1/18
Abstract: 工業用純チタンまたはチタン合金からなる母材1bと、母材1bの少なくとも一方の圧延面に形成された母材1bとは異なる化学組成を有する表層部1aと、を備え、表層部1aが、その厚さが2.0〜20.0mm、全厚さに占める割合が片面あたり40%以下であり、表層部1aに含まれる元素の含有量を複数点測定したとき、母材1bからの増加含有量の平均値CAVEと各測定箇所における母材1bからの増加含有量C0との関係:|CAVE−C0|/CAVE×100が40%以下である、熱間圧延用チタン材1。前記表層部の化学組成は、母材からの増加含有量として、Mo、VおよびNbから選択される一種以上を含有し、Mo当量が8.0〜20.0である。この熱間圧延用チタン材1は、安価にも関わらず、所望の特性を有する。
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公开(公告)号:JPWO2016013566A1
公开(公告)日:2017-04-27
申请号:JP2016535945
申请日:2015-07-22
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: 質量%で、4.5%以上6.5%未満のAl、0.5%以上3.1%未満のFeを含有し、且つ、4.0%未満のCr、8.0%未満のVの内、1種類以上の元素を、Mo当量が3.0%以上8.0%未満となるように含有し、且つ、不純物としてSiが0.1%未満、Cが0.01%未満に抑制され、ミクロ組織のβ相の合金成分のMo当量が10.5%以上14.0%未満であるα+β型チタン合金部材。β変態点−(100℃から150℃)の範囲の温度に加熱し、その後水冷以上の冷却速度で冷却することにより製造できる。Mo当量=[%Mo]+2.9×[%Fe]+0.67×[%V]+1.1×[%Ni]+1.6×[%Cr]+1.6×[%Mn]+0.28×[%Nb]−[%Al]
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公开(公告)号:JPWO2017018520A1
公开(公告)日:2017-08-03
申请号:JP2016563008
申请日:2016-07-29
Applicant: 新日鐵住金株式会社
CPC classification number: B21B1/02 , B21B3/00 , B23K15/00 , B23K20/04 , C22C14/00 , C22F1/00 , C22F1/18
Abstract: 工業用純チタンまたはチタン合金からなる内層5と、内層5の少なくとも一方の表面に形成された内層5とは異なる化学組成を有する表層3と、内層5と表層3との間に形成され、内層5とは異なる化学組成を有する中間層と、を備え、表層3が、その厚さが2μm以上であり、全厚さに占める割合が片面あたり40%以下であり、中間層の厚さが0.5μm以上である、チタン複合材1。表層3の化学組成は、Fe、Cr、Ni、AlおよびZrから選択される1種以上:0.08〜1.0%、残部:チタンおよび不純物である。このチタン複合材は、安価にも関わらず、所望の特性を有する。
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公开(公告)号:JPWO2017018509A1
公开(公告)日:2017-07-27
申请号:JP2016567284
申请日:2016-07-29
Applicant: 新日鐵住金株式会社
CPC classification number: B21B1/02 , B21B3/00 , B23K15/00 , B23K20/04 , C22C14/00 , C22F1/00 , C22F1/18
Abstract: 工業用純チタンまたはチタン合金からなる内層5と、内層5の少なくとも一方の表面に形成された内層5とは異なる化学組成を有する表層3と、内層5と表層3との間に形成され、内層5とは異なる化学組成を有する中間層と、を備え、表層3が、その厚さが2μm以上であり、全厚さに占める割合が片面あたり40%以下であり、中間層の厚さが0.5μm以上である、チタン複合材1。表層3の化学組成は、Fe、Cr、Ni、AlおよびZrから選択される1種以上:0.08〜1.0%、残部:チタンおよび不純物である。このチタン複合材は、安価にも関わらず、所望の耐疲労性を有する。
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公开(公告)号:JPWO2017018454A1
公开(公告)日:2017-07-27
申请号:JP2016575693
申请日:2016-07-27
Applicant: 新日鐵住金株式会社 , 東邦チタニウム株式会社
Inventor: 藤井 秀樹 , 秀樹 藤井 , 知徳 國枝 , 知徳 國枝 , 吉紹 立澤 , 吉紹 立澤 , 一浩 ▲高▼橋 , 一浩 ▲高▼橋 , 森 健一 , 健一 森 , 武士 三戸 , 武士 三戸 , 圭介 諸富 , 圭介 諸富 , 洋介 井上 , 洋介 井上
IPC: B22D11/00 , B21B45/00 , B22D11/041 , B23K15/00
CPC classification number: B21B1/02 , B21B3/00 , B22D11/00 , B22D11/041 , B23K15/00 , C22C14/00 , C22F1/00 , C22F1/18
Abstract: 真空または不活性ガス雰囲気下でのDCスラブ鋳造法によって得られた鋳造ままのチタンスラブの表面に、表面溶融処理によって深さd1の再溶融凝固層を形成し、前記表面を圧延面とする熱間圧延によりチタン材を製造するに際して用いられる、表面溶融処理用チタンスラブであって、前記チタンスラブの厚み方向において、前記チタンスラブの母材の平均酸素濃度に対して、第1領域(前記表面からd1/2の位置までの領域)における平均酸素濃度の増分C1が0.20mass%以下、第2領域(前記d1/2の位置から前記d1の位置までの領域)における平均酸素濃度の増分C2が0.05mass%以下、Cd(=C1−C2)が0を超え0.15mass%以下である、表面溶融処理用チタンスラブ。この表面溶融処理用チタンスラブは、熱延後の冷間圧延または冷間成形での加工性に優れる。
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公开(公告)号:JPWO2015156358A1
公开(公告)日:2017-04-13
申请号:JP2016512775
申请日:2015-04-09
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: α+β型チタン合金溶接管であって、質量%で0.8〜1.5%のFe、0.02%以下のNを含有し、式(1)に示すQが0.34〜0.55を満し、残部Tiおよび不純物からなる組成を有し、管長手方向の引張強さが900MPaを超え、管長手方向のヤング率が130GPaを超えることを特徴とする、管長手方向の強度・剛性に優れたα+β型チタン合金溶接管。Q=[O]+2.77×[N]+0.1×[Fe] ・・・ (1)ここで、[Fe]、[O]、[N]は各元素の含有量[質量%]である。
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公开(公告)号:JPWO2017018515A1
公开(公告)日:2017-12-28
申请号:JP2017530941
申请日:2016-07-29
Applicant: 新日鐵住金株式会社
CPC classification number: B21B1/02 , B21B3/00 , B23K15/00 , B23K20/04 , C22C14/00 , C22F1/00 , C22F1/18
Abstract: 工業用純チタンまたはチタン合金からなる母材1bと、母材1bの少なくとも一方の圧延面に形成された母材1bとは異なる化学組成を有する表層部1aと、を備え、表層部1aが、その厚さが2.0〜20.0mm、全厚さに占める割合が片面あたり40%以下であり、表層部1aに含まれる元素のうち母材1bには含まれない元素について、表層部1aに含まれる元素の含有量を複数点測定したとき、母材1bからの増加含有量の平均値CAVEと各測定箇所における母材1bからの増加含有量C0との関係:|CAVE−C0|/CAVE×100が40%以下である、熱間圧延用チタン材1。前記表層部の化学組成は、母材からの増加含有量として、質量%で、Si、Nb、TaおよびAlから選択される一種以上を含む。この熱間圧延用チタン材1は、安価にも関わらず、所望の耐酸化性を有する。
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公开(公告)号:JP6119927B1
公开(公告)日:2017-04-26
申请号:JP2016562609
申请日:2016-07-08
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: 成形性に優れるチタン板及びその製造方法を提供する。母材の炭素濃度をCb(質量%)、表面からの深さdμmの炭素濃度をCd(質量%)としたときに、Cd/Cb>1.5を満たす深さd(炭素濃化層厚み)が1.0μm以上10.0μm未満であり、表面における荷重0.245Nでのビッカース硬さHV0.025が200以上であり、表面における荷重0.49Nでのビッカース硬さHV0.05がHV0.025より低く、かつ、HV0.025とHV0.05との差が30以上であり、表面における荷重9.8Nでのビッカース硬さHV1が150以下であり、張出し成形過程で圧延方向に25%のひずみを付与した際に表面に発生するクラックの平均間隔が50μm未満であり、深さが1μm以上10μm未満であることを特徴とするチタン板。
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公开(公告)号:JPWO2015156356A1
公开(公告)日:2017-04-13
申请号:JP2016512773
申请日:2015-04-09
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: 本発明は、板幅方向の強度およびヤング率が高いα+β型チタン合金冷延焼鈍板を提供することを目的とする。チタン合金板は、板面方向の集合組織を解析した時に、α相の(0002)極点図上において、板幅方向に近い方位のX線相対強度ピーク値(XTD)と、板面法線方向に近い方位のX線相対強度ピーク値(XND)の比XTD/XNDが5.0以上であり、質量%でFe:0.8〜1.5%、N:0.020%以下、酸素等量Qが0.34〜0.55である。チタン合金板の焼鈍は、冷延率25%未満の場合は500℃以上800℃未満で、冷延率25%以上の場合は500℃以上620℃未満で行う。
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