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公开(公告)号:JP2020146696A
公开(公告)日:2020-09-17
申请号:JP2019044198
申请日:2019-03-11
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】プレス成形品の形状を高精度に予測する解析手法の検証や、そのために必要となるデータベースの獲得を効率的に行えるプレス成形型のたわみ評価装置を提供する。 【解決手段】本発明は、横方向に延びる上壁部(11)と上壁部から縦方向に延びる側壁部(12)と上壁部および側壁部の裏側に設けられた空洞部とを有するダイス1と、側壁部により形成される凹部へ嵌入し得るパンチ2と、上壁部および/または側壁部の変位を規制できる変位規制手段と、パンチを縦方向へ駆動する駆動手段と、上壁部および/または側壁部の変位を測定する変位測定手段とを備えるプレス成形型のたわみ評価装置である。本発明の評価装置を用いると、変位測定により得られた上壁部および/または側壁部の変位と、成形品の形状計測により得られた成形品の形状指標値との相関を示す評価情報を、効率的に生成できる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6911879B2
公开(公告)日:2021-07-28
申请号:JP2019041645
申请日:2019-03-07
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
IPC: B21D22/00
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公开(公告)号:JP2019126831A
公开(公告)日:2019-08-01
申请号:JP2018011280
申请日:2018-01-26
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ車体株式会社
IPC: B21J13/02
Abstract: 【課題】実摩耗量を求める摩耗測定試験時と予測対象である冷間加工時との加工速度(すべり速度)が大幅に異なる場合でも、金型の摩耗量を適切に予測できる方法を提供する。 【解決手段】本発明は、先ず、摩耗測定試験に対応する測定モデルについて数値解析して測定モデルの加工部に生じる接触面圧(Pm)とすべり速度(Vm)の時間変化を算出する測定解析ステップと、そのすべり速度を一定にする時間軸の伸縮に対応させて接触面圧を補正した補正面圧(Pma)を算出する補正ステップと、摩耗測定試験で実際に得られた二つの実摩耗量(Wm)と、各実摩耗量に対応する補正面圧とを用いて二元連立方程式を解くことにより摩耗係数を求める求解ステップとにより、摩耗推定式を特定する。次に、この特定された摩耗推定式を用いて、金型の摩耗量を予測する冷間加工に対応した予測モデルについて数値解析して予測摩耗量を算出する。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2020001068A
公开(公告)日:2020-01-09
申请号:JP2018123478
申请日:2018-06-28
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】ひずみ履歴(平面ひずみ)を有する試験片についても、プレス成形性等を的確に評価できる新たな穴広げ試験方法を提供する。 【解決手段】本発明は、端部が把持された試験片(12)の穴(123)へポンチ(P)を押し込んで、穴縁に割れを生じる条件等を評価するために行う穴広げ試験方法である。試験片には、試験前に予め平面ひずみが付与されている。試験片の穴は、平面ひずみの最大主ひずみ方向を長軸とする楕円穴である。ポンチは、中心軸に直交する断面が楕円となる側面を有する楕円錐ポンチである。穴広げ試験は、楕円錐ポンチの楕円の短軸を平面ひずみの最大主ひずみ方向に配設してなされる。楕円穴と楕円錐ポンチは、例えば、長径に対する短径の比率である楕円率が0.75〜0.95であるとよい。本発明の穴広げ試験方法によれば、試験片の平面ひずみ領域に割れが生じ得る。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2020001042A
公开(公告)日:2020-01-09
申请号:JP2018119416
申请日:2018-06-25
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】プレス成形時に板材と金型の間に生じるかじりや凝着を精細に発生させられるプレス成形評価試験装置を提供する。 【解決手段】本発明は、プレス成形時にかじりまたは凝着を生じる条件を評価するために用いるプレス成形評価試験装置(S)である。所定角をなす第1平面部(31)および第2平面部(32)と、それらの間を滑らかに接続する凸状の曲面部(33)とを有し、少なくとも曲面部の一部で帯状の試験片(T)が摺接し得る摺接型(3)と、第1平面部の後方側にあり摺接型に張架された試験片の後端側を把持すると共に試験片に後方張力を印加できる把持手段(1)と、第2平面部の先方側にあり摺接型に張架された試験片の先端側を把持すると共に試験片を先方へ牽引する牽引手段(2)とを備える。摺接型は、さらに、試験片側へ突出して試験片と摺接する略球状曲面からなる頭部を有する突出ピン(34)を曲面部に備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021049536A
公开(公告)日:2021-04-01
申请号:JP2019172574
申请日:2019-09-24
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】製作や維持等に要するコストを低減できる新たなプレス成形型を提供する。 【解決手段】本発明は、複数の固定部(12)が配列された基台(1)と、プレス成形される板材(W)に当接してプレス成形品の稜線部の少なくとも一部を形成するフレーム(21)とフレームを支持すると共に固定部に着脱自在なサポータ(22)とを有する型ユニット(2)とを備える。複数または多種の型ユニットを組み合わせることにより、基台上にプレス成形品に応じた様々な形態のフレームワークを形成できる。このフレームワークにより、プレス成形品の稜線部が形成される。また本発明のプレス成形型の場合、一部の型ユニットが損傷しても、その型ユニットだけを補修または交換できる。こうして本発明のプレス成形型によれば、プレス成形型の製作や維持に要するコストや期間・工数を大幅に低減できる。 【選択図】図1A
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公开(公告)号:JP6610301B2
公开(公告)日:2019-11-27
申请号:JP2016016845
申请日:2016-02-01
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
IPC: G01N3/40
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公开(公告)号:JP2017144457A
公开(公告)日:2017-08-24
申请号:JP2016027306
申请日:2016-02-16
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
IPC: B21D22/18
Abstract: 【課題】板状の被成形材の逐次成形において、板厚の減少を抑制し得る技術を提供する。 【解決手段】略半球状に突出した第1曲面を有する第1工具と、該第1曲面と線接触可能な凸状の第2曲面がその開口部に沿って略環状に設けられている丸孔を有する第2工具と、該第1曲面と該第2曲面との間に板状の被成形材を保持する保持具と、該第1曲面および該第2曲面を該被成形材の成形面に接触させつつ、該成形面に沿って該第1工具と該第2工具を相対的に移動させ得る移動機構とを備えた成形装置を提供する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017138101A
公开(公告)日:2017-08-10
申请号:JP2016016845
申请日:2016-02-01
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
IPC: G01N3/40
Abstract: 【課題】鋼材の硬さ分布を高精度に予測し得る硬さ解析方法を提供する。 【解決手段】本発明の硬さ解析方法は、加熱された鋼素材を塑性加工して得られた鋼部材の硬さを解析(予測)するものである。具体的には、塑性加工により鋼部材の解析対象となる領域(以下「解析領域」という。)にオーステナイト域で導入され得る歪みを算出する歪み算出ステップと、塑性加工後に冷却される解析領域の冷却速度を算出する冷却速度算出ステップと、算出された歪みおよび冷却速度と、予め用意された鋼素材に関する歪み、冷却速度および硬さの相関データとに基づいて解析領域の硬さを特定する硬さ特定ステップとを備える。算出された歪みに応じて、例えば、オーステナイト域で導入される歪みを考慮しない第一相関データと、オーステナイト域で導入される歪みを考慮した第二相関データとを使い分けるとよい。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP5797594B2
公开(公告)日:2015-10-21
申请号:JP2012065569
申请日:2012-03-22
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
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