熱線遮蔽分散体、熱線遮蔽合わせ透明基材、およびそれらの製造方法

    公开(公告)号:JP2017222783A

    公开(公告)日:2017-12-21

    申请号:JP2016119125

    申请日:2016-06-15

    摘要: 【課題】窓材等の構造体に適用された場合に、熱線遮蔽特性を発揮し、肌へのジリジリ感を抑制すると伴に、当該熱線遮蔽フィルムまたは熱線遮蔽ガラスを介した近赤外光を用いる通信機器、撮像機器、センサー等の使用を可能とする、熱線遮蔽微粒子分散体および熱線遮蔽合わせ透明基材を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む熱線遮蔽微粒子分散体であって、元素LおよびMと、タングステンと、酸素とを有し、一般式(L A M B )W C O D で表記され、六方晶系の結晶構造を有し、前記元素Lは、K、Rb、Csから選択される元素であり、前記元素Mは、K、Rb、Csから選択される、前記元素Lとは異なる1種以上の元素である熱線遮蔽微粒子が前記熱可塑性樹脂中に分散している熱線遮蔽微粒子分散体を提供する。 【選択図】図3

    タングステン酸ジルコニウム
    7.
    发明专利
    タングステン酸ジルコニウム 有权
    钨锆

    公开(公告)号:JPWO2014156215A1

    公开(公告)日:2017-02-16

    申请号:JP2015508102

    申请日:2014-01-09

    IPC分类号: C01G41/00

    摘要: 本願発明は、X線回折において2θ=21.4〜21.8°に位置する回折ピークの強度を100%とした場合に、2θ=23.5〜23.9°に位置するピークが92〜115%であることを特徴とするタングステン酸ジルコニウムを提供する。従来は、結晶化の合成に長時間かかるという問題点があり、これまで製品への応用が進んでいなかった。実験室レベルでは白金坩堝を使用して作製した報告はあるが、量産化には不向きであった。また、酸化タングステンは揮発しやすく(950℃−2hで0.3%の重量減少がある)、組成の制御が困難であるという問題があった。本願発明は、組成の調整と品質の向上により歩留まりを向上させ、結晶化への合成が極めて短時間で行うことによる製造コストの低減化を課題とするものである。【選択図】図3

    摘要翻译: 本发明中,当位于2的2θ的衍射峰的强度在X射线衍射=从21.4至21.8°为100%,并且其中,位于2的2θ峰值= 23.5到23.9°是92至115% 提供钨酸锆到。 传统上,是需要很长时间的结晶合成,没有进行过该产品的应用程序的问题。 尽管使用铂坩埚在实验室水平编写的报告,这是不适合大规模生产。 另外,氧化钨(用在950℃下-2H 0.3%的重量损失)容易挥发,有一个问题,即难以控制组合物。 本发明提高通过提高调整和组合物的质量产率,结晶的合成本发明的目的通过进行在很短的时间,以降低制造成本。 点域