有機アミンの回収方法
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021191772A

    公开(公告)日:2021-12-16

    申请号:JP2021140497

    申请日:2021-08-30

    摘要: 【課題】イソシアネートを回収後の液相成分から有機アミン化合物等の有用成分を効率よく回収する方法を提供する。 【解決手段】下記式(I)(R 11 は有機基、n11は1〜3の整数を表す)で表される化合物(I)の製造方法で副生する液相成分から、下記式(III)(R 31 は有機基、n31は1〜3の整数を表す)で表される化合物(III)を回収する方法は、工程(1):液相成分と活性水素含有化合物とを反応器内で反応させる工程、工程(2):反応器の気相成分の冷却により得られた凝縮液を反応器内へ戻す工程、工程(3):工程(2)で凝縮されなかった気相成分を反応器以外へ排出する工程、および工程(4):反応器内の液相成分として、化合物(III)を含有する反応液を反応器外に排出する工程、を含み、前記活性水素含有化合物は、水及び芳香族ヒドロキシ化合物の組み合わせ、または、水及びアルコールの組み合わせである。 【選択図】なし

    キシリレンジアミンの製造方法

    公开(公告)号:JP6806290B1

    公开(公告)日:2021-01-06

    申请号:JP2020542468

    申请日:2020-02-28

    摘要: 下記の工程:(1)ジシアノベンゼンと、液体アンモニアを含有する溶媒とからなる混合液を、固定床反応器で水素化し、反応生成物(A)を得る第一水素化工程(2)反応生成物(A)又は(D)に含まれる液体アンモニアを分離除去し、反応生成物(B)又は(E)を得るアンモニア分離工程(3)反応生成物(B)又は(A)を固液分離し、固体成分を除去し、反応生成物(C)又は(D)を得る固液分離工程(4)反応生成物(C)又は(E)について、固定床反応器で水素化を行う第二水素化工程を含み、工程(1)の後に、工程(2)及び工程(3)をこの順あるいは逆の順序で行い、その後工程(4)を行う、キシリレンジアミンの製造方法である。