公开(公告)号：WO2022163760A1

公开(公告)日：2022-08-04

申请号：PCT/JP2022/003104

申请日：2022-01-27

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社

Inventor： 重見　和孝

IPC: A61K47/12 ,  A23L33/19 ,  A61K9/06 ,  A61K47/02 ,  A61K47/04 ,  A61K47/14 ,  A61K47/36 ,  A61K47/42

Abstract: 脂質、タンパク質、炭水化物、ビタミン及びミネラルを含み、以下の構成を備える、ゲル状栄養組成物；組成物のエネルギー値が０．８ｋｃａｌ／ｇ以上１．２ｋｃａｌ／ｇ以下；タンパク質として組成物１００ｇ当り、全乳タンパク質を１．７ｇ以上、及びカゼインを０．２５ｇ以上；全乳タンパク質及びカゼインに由来するマグネシウムの合計量が、組成物９００ｋｃａｌ当り１．３ｍｇ以上、及び、全乳タンパク質及びカゼインに由来するカルシウムの合計量が、組成物９００ｋｃａｌ当り３４．９ｍｇ以上；組成物９００ｋｃａｌ当り、２２０ｍｇ以上のマグネシウム及び５００ｍｇ以上のカルシウムを含む；組成物９００ｋｃａｌ当り、ミネラルとして、３０μｇ以上のセレン、１０μｇ以上のクロム、３０μｇ以上のモリブデン及び１３０μｇ以上のヨウ素から選択されるいずれか１以上を含む；寒天を０．１５重量％以上０．４０重量％以下含み、アルギン酸又はその塩を０．１２５重量％以上０．４０重量％以下含み、粘度が３，０００ｍＰａ・ｓ以上１７，０００ｍＰａ・ｓ以下；組成物９００ｋｃａｌ当り、クエン酸又はその塩、リン酸又はその塩、及びＥＤＴＡ又はその塩から選択されるキレート剤を合計２．０ｇ以上５．７ｇ以下含み、且つ、組成物９００ｋｃａｌ当り、１．１ｇ以上３．７ｇ未満のリン酸又はその塩を含む。

公开(公告)号：WO2012169486A1

公开(公告)日：2012-12-13

申请号：PCT/JP2012/064435

申请日：2012-06-05

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社 ,  江端 美晴 ,  大水 絵理

Inventor： 江端　美晴 ,  大水　絵理

IPC: A21D13/00 ,  A21D2/18 ,  A21D8/04

CPC classification number: A21D13/064 ,  A21D2/183 ,  A21D2/186 ,  A21D8/042 ,  A21D15/00

Abstract: 　新規物性を有するパン類および該パン類の製造方法の提供。発酵、焼成して製造したパン類を酵素処理した後、再焼成することにより、通常のパンと同様の外観、食感、風味等を有し、高齢者等の咀嚼・嚥下機能が低下した人においても容易に咀嚼・嚥下が可能な新規物性を有するパン類を得た。

Abstract translation: 本发明提供具有新物理特性的面包及其制造方法。 具有与正常面包相同的外观，质地，风味等的面包，并且具有新颖的物理性质，因此即使是由于咀嚼和吞咽功能受损的人，如老年人，也可以容易地咀嚼和吞咽。 通过发酵和用酶烘烤，然后重新粘合。

公开(公告)号：WO2012049928A1

公开(公告)日：2012-04-19

申请号：PCT/JP2011/070721

申请日：2011-09-12

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社 ,  川島 利行

Inventor： 川島　利行

IPC: A61J1/10 ,  B65D33/38 ,  B65D81/32

CPC classification number: B65D75/5883 ,  A61J1/10 ,  A61J1/1481 ,  B31B70/844 ,  B31B70/876 ,  B31B2150/00 ,  B31B2150/002 ,  B31B2160/102 ,  B31B2170/20 ,  B32B1/02 ,  B32B2439/00 ,  B65D2575/583

Abstract: 　低コストで簡易に製造できて、収容室内部に収容された流動体の変質を確実に防止できる流動体収容容器を提供する。流動体収容容器１Ａの容器本体１は、内部に収容室５を有する流動体収容部３と、流動体収容部３の一端部を封止すると共に注出部２を保持する封止部４とを備える。流動体収容部３は、液密性フィルム、光及び酸化防止フィルムを積層し、封止部４は、光及び酸化防止フィルム、融着性樹脂フィルムを積層して成る。谷折りにされた封止部４の間に注出部２の固定部１４が保持されて、収容室５に流動体１００を収容した容器本体１が保管された状態で注出部２と収容室５とが封止部４により離隔される。

Abstract translation: 本发明提供一种液体储存容器，其能够确定地防止存储在其储存室内的流体的变化，并且能够容易且廉价地生产。 液体储存容器（1A）的容器主体（1）在其中设置有具有储存室（5）的流体存储部分（3）和用于密封流体存储部分的一端的密封部分（4） 3）并拿着浇注部分（2）。 液体储存部分（3）通过分层流体密封膜和遮光和抗氧化膜而获得。 密封部分（4）通过分层遮光和抗氧化膜和易熔膜获得。 倾倒部分（2）的固定部分（14）被保持在形成在密封部分（4）中的谷形部分中。 当存储有储存在其储存室（5）中的流体（100）的容器主体（1）时，倾倒部分（2）和储存室（5）由密封部分（4）分开。

公开(公告)号：WO2012017865A1

公开(公告)日：2012-02-09

申请号：PCT/JP2011/066984

申请日：2011-07-26

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社 ,  川島 利行

Inventor： 川島　利行

IPC: A61M5/168 ,  A61M39/00 ,  F16K15/08

CPC classification number: A61M39/223 ,  A61J1/10 ,  A61J1/1481 ,  A61J1/2037 ,  A61J1/2058 ,  A61J1/2096 ,  A61J9/005 ,  A61J15/00 ,  A61J15/0011 ,  A61J15/0092 ,  A61M39/24 ,  A61M2005/3139 ,  A61M2039/229 ,  A61M2039/246 ,  F16K11/105 ,  F16K15/144 ,  Y10T137/7896 ,  Y10T137/86871

Abstract: 　小型化し易く、歩留まりが高く、且つ、製造コストが安価な三方活栓ユニット、逆止弁及び流動性物質移送装置。本発明の三方活栓ユニットに係る逆止弁は、開口が設けられた弁座を有する第一のハウジングと、該第一のハウジングに挿入される第二のハウジングと、該第一のハウジングの弁座と該第二のハウジングの開口端部とに挟持される弁体とを備える。弁体は、第一のハウジングの弁座に設けられた開口の外周縁部よりも外側で且つ第二のハウジングの内周縁部よりも内側に、略Ｕ字状の切れ目が設けられる。そして、切れ目の内側部分が開閉弁として使用され、且つ、切れ目の外側部分で第一のハウジングの弁座と第二のハウジングの開口端部とが液密状態に閉塞される。

Abstract translation: 提供容易制造得更加紧凑并且产量高，生产成本低的三通阀单元，止回阀和流体输送装置。 三通阀单元中的止回阀包括：具有阀座并且设置有开口的第一壳体; 插入到所述第一壳体中的第二壳体; 以及夹在第一壳体中的阀座与第二壳体中的开口端部之间的阀。 所述阀具有比设置在所述第一壳体中的所述阀座中的所述开口的外周缘部更靠外侧设置的大致U字状的狭缝，并且比所述第二壳体中的内周边缘部更内侧。 狭缝的内部用作开关阀，第一壳体阀座和第二壳体开口端部由狭缝的外侧部分在液密状态下被阻挡。

公开(公告)号：WO2011099354A1

公开(公告)日：2011-08-18

申请号：PCT/JP2011/051233

申请日：2011-01-24

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社 ,  竹井 亮

Inventor： 竹井　亮

IPC: A23L1/318 ,  A23L1/30 ,  A23L1/325 ,  C12N9/50 ,  C12N9/98

CPC classification number: A23L17/65 ,  A23L13/48 ,  A23L13/74

Abstract: 　本発明の酵素処理液は、食肉または魚介類からなる動物性素材を酵素処理することにより軟質化する軟質化方法に用いられるものであり、かかる酵素処理液のｐＨが８．０以上、１０．５未満であり、かつ、酵素処理液中における電解質濃度を塩分濃度に換算して求められる塩分計測定値が０．７％以上、３．０％未満である。これにより、動物性素材を、食感および風味を維持した状態で、確実に軟質化することができ、滑らかな食感を有する軟質化動物性食材が得られる。

Abstract translation: 所公开的酶处理溶液用于通过酶处理软化包含肉和/或海鲜的动物基产品的软化方法。 酶处理液的pH值在8.0以上且小于10.5，通过将上述溶液中的电解质的浓度表示为0.7％以上且小于3.0％得到的测定的盐度值。 因此，可以在保持其质地和味道的同时可靠地软化动物性食品，从而获得具有光滑质地的软化食品。

公开(公告)号：WO2011040122A1

公开(公告)日：2011-04-07

申请号：PCT/JP2010/063412

申请日：2010-08-06

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社 ,  林 雅浩

Inventor： 林　雅浩

IPC: A23L1/20

CPC classification number: C12Y302/01004 ,  A23L11/03 ,  A23L11/33 ,  C12Y302/01015

Abstract: 　豆類の軟化方法および該方法によって軟化された豆類の提供。　セルラーゼ、ヘミセルラーゼまたはペクチナーゼのいずれか２種以上の酵素を用いる豆類の軟化方法により、圧縮応力が６．０×１０ ４ Ｎ／ｍ ２ 以下であり、かつ、原形をとどめている軟化された豆類を提供する。

Abstract translation: 公开的是：一种软化豆的方法; 和通过该方法生产的软化豆。 压缩应力为6.0×10 4 N / m 2以下且仍然保持其原始形状的软化豆可以通过利用至少两种选自纤维素酶，半纤维素酶和果胶酶的酶的豆软化方法来制备。

公开(公告)号：WO2009044538A1

公开(公告)日：2009-04-09

申请号：PCT/JP2008/002740

申请日：2008-09-30

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社 ,  後藤礼佳 ,  竹井亮 ,  北村研 ,  杉村謙一郎 ,  栗林稔

Inventor： 後藤礼佳 ,  竹井亮 ,  北村研 ,  杉村謙一郎 ,  栗林稔

IPC: A23L1/212 ,  A23L1/30

CPC classification number: A23K10/14 ,  A23K10/20 ,  A23L5/00 ,  A23L13/45 ,  A23L13/74 ,  A23L17/65 ,  A23L19/03 ,  A23L29/06 ,  A23L31/00 ,  A23L33/125 ,  A23L33/40 ,  C12Y304/21063

Abstract: 【課題】高齢者および咀嚼・嚥下困難者に適した食材を提供する。 【解決手段】素材に酵素を含浸させて酵素処理を行うことで、素材の自然な形状や色調を保持しながら、口腔内においては歯茎や舌で押しつぶされる軟らかさを有し、かつ滑らかな食感を有する、圧縮応力が直径３ｍｍのプランジャーで圧縮速度１０ｍｍ／秒、クリアランスを試料の厚さ３０％として測定した際に５×１０ ４ Ｎ／ｍ ２ 以下である、当該食材を得た。

Abstract translation: [问题]提供适合老年人和咀嚼/吞咽障碍的患者的食物。 [解决问题的手段]维持起始原料的天然形状和色调的目标食品具有如口香糖口香糖和口感柔软的柔软度，并具有压缩应力 通过使用直径为3mm的柱塞以10mm /秒的压缩速度测量，同时将间隙设定为样品厚度的30％来测量，为5×10 14 N / m 2以下，通过用原料浸渍 一种酶

公开(公告)号：WO2014010315A1

公开(公告)日：2014-01-16

申请号：PCT/JP2013/064218

申请日：2013-05-22

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社

Inventor： 加藤　久美子

IPC: A23L1/337

CPC classification number: A23L17/60

Abstract: 　視覚、味覚等において海藻として認識でき、海藻を喫食していると実感できる、口腔内において舌だけでつぶせるほどに軟化された海藻の提供、および該海藻の製造方法の提供。　リン酸塩または有機酸塩をいずれか一種以上含む水溶液に海藻を接触させる工程を含む製造方法を提供し、この製造方法によって、視覚、味覚等において海藻として認識でき、海藻を喫食していると実感できる、口腔内において舌だけでつぶせるほどに軟化された海藻を提供する。

Abstract translation: 本发明提供了具有作为海藻的视觉，味觉和其他特性的海藻，可以作为海藻食品享用，并且仅仅通过口中的舌头可压碎的程度而软化，并且提供了一种用于 生产海藻。 提供了一种制备方法，其包括使海藻与含有磷酸盐和/或有机酸盐的水溶液接触的步骤。 具有作为海藻的视觉，味觉和其他属性的海藻可以作为海藻食品享用，并且仅通过该生产方法提供口腔中的舌头就可以软化。

公开(公告)号：WO2013073303A1

公开(公告)日：2013-05-23

申请号：PCT/JP2012/075742

申请日：2012-10-04

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社

Inventor： 竹井　亮 ,  梅根　伸悟

IPC: A23L1/29

CPC classification number: A23L13/74 ,  A23L5/30 ,  A23L29/06

Abstract: 摂食者が視覚的な満足感を得、かつ、摂食者の咀嚼・嚥下機能に応じた適切なかたさを有し、咀嚼・嚥下困難者用の食品または消化機能低下者用の食品としても十分に使用できる食品を提供する。 次の１）～３）の工程を経た食品を提供することにより、軟化食品として摂食者が視覚的な満足感を得、かつ、摂食者の咀嚼・嚥下機能または消化機能に応じた適切なかたさを有し、咀嚼・嚥下困難者用の食品または消化機能低下者用の食品として十分に使用できる食品を提供する。１）素材に分解酵素を導入し、軟質化する工程 ２）上記１）の工程により軟質化された素材を含む食品を製造する工程 ３）上記２）の工程によって得られた食品を加熱し物性調整する工程

Abstract translation: 提供了一种食物可以获得视觉满意度的食物，其具有适合于食者的咀嚼和吞咽功能的硬度，并且可以充分地用作具有咀嚼和吞咽困难的人的食物以及减少的人 消化能力 经过以下步骤（1）至（3）的食物被提供为软化食物，食用者可以获得视觉满意度，具有适合于食客的咀嚼和消除功能的硬度，并且 可以充分用于咀嚼和吞咽困难的人和消化能力降低的人的食物。 （1）将降解酶引入成分并进行软化的步骤。 （2）一种生产包含在步骤（1）中软化的成分的食品的步骤。 （3）在步骤（2）中获得的加热和调节食物的物理性能的步骤。

公开(公告)号：WO2008032432A1

公开(公告)日：2008-03-20

申请号：PCT/JP2007/000941

申请日：2007-08-31

Applicant: イーエヌ大塚製薬株式会社 ,  栗林稔 ,  小神泰憲

Inventor： 栗林稔 ,  小神泰憲

IPC: A61K47/36 ,  A61K9/06 ,  A61K31/729 ,  A61K31/734 ,  A61K33/06 ,  A61K38/00 ,  A61P3/02

CPC classification number: A61K31/734 ,  A23L29/256 ,  A23L33/16 ,  A23L33/18 ,  A23L33/185 ,  A61K31/729 ,  A61K33/06 ,  A61K38/011 ,  A61K45/06 ,  Y10S426/80 ,  Y10S426/81 ,  Y10S514/878 ,  Y10S514/944

Abstract: 　寒天とアルギン酸および／またはその塩類、さらに、窒素源として大豆たん白質を配合することにより、胃内での固形物（ゲル）の形状保持力に優れ、ｐＨの変動によっても容易に崩壊・溶解せず、長期保存においても離水などの物性の変化はほとんどみられず、加熱滅菌が可能で、しかも経管チューブの通過性も良好なゲル状経腸栄養剤が調製できる。 　本ゲル状経腸栄養剤を摂取しても胃食道逆流や栄養剤リークなどの発生がないという効果を有する。

Abstract translation: 凝胶型肠营养素，其在胃中固体物质（凝胶）的形状保持能力优异，在pH变化时几乎不分解或溶解，甚至显示物理性质（水分释放等）几乎没有变化 在长时间储存​​期间，可以热灭菌并顺利地通过肠管，可以通过将琼脂和藻酸和/或其盐与大豆蛋白作为氮源混合来制备。 上述凝胶型肠营养素的优点在于其摄入不会引起胃食管反流或营养物质的泄漏。