セルロース含有樹脂組成物
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021167431A

    公开(公告)日:2021-10-21

    申请号:JP2021121601

    申请日:2021-07-26

    发明人: 上野 功一

    摘要: 【課題】樹脂中でのCNFの良好な解繊状態を実現し、CNFの優れた機械特性を発現しつつ、更に、セルロースの分解を抑制することで、ガス成分が発生せず、成型加工において安定な樹脂組成物を提供する。 【解決手段】(A)アミノ基末端濃度[−NH 2 ]とカルボキシル基末端濃度[−COOH]とが下記式(1):[−NH 2 ] > [−COOH] ・・・(1)を満たすポリアミドと、(B)平均繊維径が500nm以下のセルロース繊維とを含む、ポリアミド樹脂組成物。 【選択図】なし

    簡便で工業性に優れた高濃度バイオマスポリオレフィン複合材料の製造方法

    公开(公告)号:JP2021063153A

    公开(公告)日:2021-04-22

    申请号:JP2019186917

    申请日:2019-10-10

    摘要: 【課題】木粉等のバイオマスの含有率が高くても、溶融時の流動性を向上し、流動を開始するまでの温度を低下することができる技術を提供することを課題とする。 【解決手段】(A)第1のポリオレフィンと;(B)無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水コハク酸、無水フタル酸、無水ヘキサヒドロフタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、無水ジクロロマレイン酸、無水テトラブロモフタル酸、無水ヘット酸、無水トリメット酸、および無水ピロメリット酸からなる群から選択される少なくとも1種で変性した変性ポリオレフィンと;(C)有機過酸化物および第2のポリオレフィンを含むマスターバッチと;(D)木質系バイオマスと;の混合物に対し、前記有機過酸化物の分解が開始する温度以上の温度を付与する、温度付与工程を有する、バイオマスポリオレフィン複合材料の製造方法。 【選択図】なし

    樹脂組成物、および、包装容器用の注出部材

    公开(公告)号:JP2021055025A

    公开(公告)日:2021-04-08

    申请号:JP2019181761

    申请日:2019-10-01

    摘要: 【課題】カーボンニュートラルな性質を有する物質を含有しており、成形品の廃棄時の環境負荷が小さい上、長期間に亘って使用された場合でもカビが生える事態が起こらない衛生性の高い成形品、および、そのような成形品を成形可能な樹脂組成物を提供する。 【解決手段】直鎖状低密度ポリエチレン 77重量部を、190℃の温度で加熱することにより溶融させて、その溶融させた樹脂中に、スギを乾燥させた木質材を粉砕してなる植物由来材の粒子 20質量部、相溶加剤であるマレイン酸変性ポリプロピレン樹脂 2.5重量部、および、ベンズイミダゾール系防カビ剤 0.5重量部を添加して十分に撹拌混合することによって樹脂組成物を得た。 【選択図】なし