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公开(公告)号:JP2019051835A
公开(公告)日:2019-04-04
申请号:JP2017177592
申请日:2017-09-15
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】センターポール衝突時のバンパRFの折れ位置をコントロールすることで車室の変形量を低減する。 【解決手段】車両前部構造S1は、左右一対のフロントサイドメンバ10と、バンパRF20と、パワーユニット30と、ダッシュ部40と、を備える。パワーユニット30は、右側装置30Rと、左側装置30Lと、が互いに連結されることで構成されている。ダッシュ部40とパワーユニット30との間のエリアには、パワーユニット30が車両後方へ平行移動したときにパワーユニットを支持する後方支持部(ギアボックス44)が設けられている。バンパRF20は、第一折れ起点部20Aを車幅方向中央からずれた位置に有する。センターポール衝突時に第一折れ起点部20Aが右側装置30Rと左側装置30Lのうち後方支持部に支持される側の装置に衝突荷重を伝達するように、第一折れ起点部20Aの位置が設定されている。 【選択図】図1C
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公开(公告)号:JP2017121914A
公开(公告)日:2017-07-13
申请号:JP2016002683
申请日:2016-01-08
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: B62D25/08
Abstract: 【課題】微小ラップ衝突やオブリーク衝突時の衝突荷重を効率よく伝達すると共にサスペンションからの荷重に対する耐久性を向上させる車両側部構造を得る。 【解決手段】車両側部構造は、上壁部16と側壁部20とを含んで構成されたエプロンアッパメンバ14の車両幅方向内側に取り付けられると共に、スプリングプレート28を有しているサスペンションタワー24と、車両幅方向に延設されていると共にダッシュパネル42に結合されているカウル38と、インパネリンフォースを支持すると共にカウル38に結合されているインパネリンフォースガセット54と、サスペンションタワー結合部68と、カウル38を介してインパネリンフォースガセット54に結合されている後方結合部70と、エプロンアッパメンバ14の上壁部16と側壁部20とに亘って一体に結合されている側方結合部72と、を有しているカウルサイドガセット66と、を備えている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017056799A
公开(公告)日:2017-03-23
申请号:JP2015182309
申请日:2015-09-15
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: B62D25/20
CPC classification number: B62D21/152 , B62D25/2018
Abstract: 【課題】フロントサイドメンバリアからフロアリインフォースメントへ効率よく衝突荷重を伝達させることができる車両骨格構造を得る。 【解決手段】フロアリインフォースメント38は、車両上下方向で、フロアパネル18とダッシュクロスメンバ44の間に配置されると共に、フロアパネル18及びフロントサイドメンバリア34と接合されている。また、フロアリインフォースメント38がダッシュクロスメンバ44の下側に配置されている。このため、当該ダッシュパネル16によってフロアリインフォースメント38が車両前後方向で分断されることはなく、フロントサイドメンバリア34から伝達された衝突荷重をフロアリインフォースメント38へ効果的に伝達させることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017052436A
公开(公告)日:2017-03-16
申请号:JP2015178723
申请日:2015-09-10
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: B62D25/08
CPC classification number: B62D25/08 , B62D21/15 , B62D29/007
Abstract: 【課題】高張力鋼板で構成されたサイドメンバフロント及びサイドメンバリアの結合部分の強度を向上させる。 【解決手段】車両前部構造S12は、フロントサイドメンバ14の車両前後方向前側に位置し、高張力鋼板で構成されるFSMフロント16と、サフロントサイドメンバ14の車両前後方向後側に位置すると共にキック部20から車両後方側に延在され、高張力鋼板で構成されるFSMリア18とを備える。FSMフロント16の閉断面の外側、かつFSMリア18のU字状断面の内側にはブラケット22が配置され、ブラケット22の底壁部32BがFSMリア18の底壁部18BからFSMフロント16の底壁部に沿って曲げられている。FSMフロント16の底壁部でその下面側のブラケット22とFSMフロント16とが第1結合部46Aで結合され、FSMリア18の底壁部でその上面側のブラケット22とFSMリア18とが第2結合部48Aで結合されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020142692A
公开(公告)日:2020-09-10
申请号:JP2019041614
申请日:2019-03-07
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 日本製鉄株式会社
IPC: B60R19/04
Abstract: 【課題】センターポール衝突時、パワーユニットに対する荷重を車幅方向に分散することができる。 【解決手段】車両前部構造S1は、左右一対のフロントサイドメンバ10と、バンパRF20と、パワーユニット30と、を備える。バンパRF20は、車両の車幅方向中央位置に対して車幅方向一方側の位置に第1折れ起点部20Aを有し、車幅方向他方側の位置に第2折れ起点部20Bを有する。第1折れ起点部20Aは、センターポール衝突時に最初に折れるようにその他の部位よりも相対的に曲げ耐力が低く設定された部分であり、第2折れ起点部20Bは、その他の部位よりも曲げ耐力が低いが第1折れ起点部20Aよりは曲げ耐力が高い部分である。バンパRF20は、閉断面構造のバンパRF本体22と、バンパRF本体22の内部かつ車両の車幅方向中央部に設けられた支持部材24(断面崩れ防止部材)と、を含んで構成される。 【選択図】図1A
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公开(公告)号:JP2020111102A
公开(公告)日:2020-07-27
申请号:JP2019001672
申请日:2019-01-09
Applicant: アイシン精機株式会社 , アイシン軽金属株式会社 , トヨタ自動車株式会社
IPC: B60R19/04
Abstract: 【課題】センターポール衝突が生じた際のバンパリインフォースメントが最初に折れ曲がる箇所の車幅方向における位置を制御することにより、車両のボディが局所的に押圧されることを抑制する。 【解決手段】高剛性領域112は、第1基準剛性領域111aおよび第2基準剛性領域111bの各々より高い剛性を有しつつ、本体部110の車幅方向における中央に位置している。第1基準剛性領域111aは、高剛性領域112に対して車幅方向の一方側に位置している。第2基準剛性領域は111b、高剛性領域112に対して車幅方向の他方側に位置している。補強部材120は、車幅方向における高剛性領域112と第1基準剛性領域111aとの第1境界位置113aを横断するように、第1境界位置113aを挟んで高剛性領域112および第1基準剛性領域111aの各々の少なくとも一部と重なっている。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2019051771A
公开(公告)日:2019-04-04
申请号:JP2017175986
申请日:2017-09-13
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】車輪へ入力された衝突荷重をロッカへ効果的に伝達させることができる荷重伝達構造を得る。 【解決手段】荷重伝達構造は、車両幅方向端部を車両前後方向に延在されたロッカ18と、ロッカ18の車両前後方向の端部18Aにおいて車輪20と対向する位置に配置された延伸部材34を備えると共に、作動することでロッカ18から車輪20へ向かって延伸部材34を延伸させる延伸装置24と、車両10の衝突が検知又は予知された際に延伸装置24を作動させる制御部36と、を有する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2018095229A
公开(公告)日:2018-06-21
申请号:JP2017084751
申请日:2017-04-21
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 豊田合成株式会社
Abstract: 【課題】サイドドアから車両幅方向外側に膨張展開するエアバッグの展開挙動を安定させることができる車両側部構造を得る。 【解決手段】ドアインナパネル28にインパクトビーム48が取り付けられており、当該インパクトビーム48は、インフレータ40の車両幅方向内側に配置された側壁部48C1を含み、インフレータ40を支持する支持部48Cを備えている。このため、エアバッグ38が膨張展開するときに当該エアバッグ38の展開反力をインパクトビーム48の支持部48Cで支持することができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018075939A
公开(公告)日:2018-05-17
申请号:JP2016218458
申请日:2016-11-08
Applicant: トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: B60R16/04 , B60K1/04 , B60K2001/0438 , B60K2001/0472 , B60L11/1877 , B60L11/1879 , B60Y2306/01 , Y02T10/7005 , Y02T10/705
Abstract: 【課題】電力供給部の大きさを確保しつつ、電力供給部が搭載されている場合でも、電力供給部への荷重を車両幅方向一方側の車体構成部材から車両幅方向他方側の車体構成部材へ伝達することができる車両下部構造を得る。 【解決手段】バッテリケース38の内側に、クロス部材34が配置されている。このクロス部材34は、車両幅方向から見てロッカ22と重なる位置で車両幅方向に延在すると共に、バッテリケース38側への荷重に対して当該バッテリケース38のカバー部42よりも変形しにくくなっている。このため、バッテリケース38側への荷重の入力時において、車両幅方向一方側のロッカ22から車両幅方向他方側のロッカ22への当該荷重の伝達経路を、クロス部材34によって構成することができる。 【選択図】図1
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