回転電機制御装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置

    公开(公告)号:JP2018121493A

    公开(公告)日:2018-08-02

    申请号:JP2017013079

    申请日:2017-01-27

    Abstract: 【課題】複数の系統においても温度推定の精度が向上し、回転電機への過剰な電流制限を回避する回転電機制御装置およびこれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。 【解決手段】対応して設けられる巻線組、インバータおよび電源リレーの組み合わせを系統とする。選択部63、64は、全ての系統を駆動するときと、一部の系統を駆動するときと、に応じて、リレーまたはチョークコイルの温度に基づいて演算されるリレー電流制限値またはコイル電流制限値を選択する。全ての系統を駆動するときと一部の系統を駆動するときとでは、リレー温度Tr1、Tr2とコイル温度Tcとの大小関係が異なる。選択部63、64により、リレー電流制限値またはコイル電流制限値を選択するため、温度変化量を大きく見込むことがなく、電流を制限する。このため、複数の系統においても、温度を推定する精度が向上し、過剰に電流を制限することを回避する。 【選択図】図4

    インバータ制御方法
    53.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018108019A

    公开(公告)日:2018-07-05

    申请号:JP2017243197

    申请日:2017-12-19

    Abstract: 【課題】ソフトウェア過電流抑制動作レベルをインバータ出力電流レベルによって可変する、インバータ制御方法を提供することである。 【解決手段】インバータ制御方法が開示される。本発明の方法は、インバータの各相の出力電流から最大電流を演算して、前記インバータの各相の出力電流をDQ変換して、DQ変換された出力電流に変更許容値を加算して可変レベルの上限を決定して、前記インバータの出力電流が可変レベルの上限に至る場合、相別最大電流と前記可変レベルの上限の差を出力周波数減殺変化量に決定し、前記出力周波数減殺変化量に基づいて出力周波数を決定する。 【選択図】図8

    回転電機システム
    54.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018074880A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016216418

    申请日:2016-11-04

    Abstract: 【課題】回転電機の異常発生時に回転電機の出力トルクが変動することを抑制するとともに、回転電機の異常判定の精度を向上させる。 【解決手段】巻線群11,12を含むモータ10と、インバータ部21,22と、第1インバータ部21の電力出力の制御に用いられる所定の状態量を検出するセンサ26,28と、第1巻線群11、第1インバータ部21を含む第1電源システム、及び、センサ26,28の少なくともいずれかに異常が生じているか否かを判定し、異常が生じていると判定されたことを条件として、異常の種類に応じて第1巻線群11に供給される電力を調整し、第1巻線群11に電流が流れることで生じる出力トルクが減少する場合に、第2巻線群12に流れる電流を増加させるとともに、異常が生じているか否かを再び判定し、異常が生じていると判定されたことを条件として、第1インバータ部21の電力供給を禁止する制御部41と、を備える。 【選択図】 図2

    モータ駆動装置
    58.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017135821A

    公开(公告)日:2017-08-03

    申请号:JP2016013032

    申请日:2016-01-27

    Inventor: 村田 健二

    CPC classification number: H02P23/0077 H02P29/027 H02P7/291

    Abstract: 【課題】電流指令値が切り替わっても切り替わった電流指令値に応じたモータ電流をモータに供給することができるモータ駆動装置を提供する。 【解決手段】モータ駆動装置1は、第1の状態の駆動指示信号S 1 に基づいてモータ9を駆動する駆動回路2と、モータ9に流れるモータ電流値I m と、入力する電流指令信号S 2 に基づく電流指令値I 1 と、を比較してモータ電流値I m が電流指令値I 1 を超えた場合、第3の状態をラッチし、駆動指示信号S 1 が第2の状態となると第3の状態のラッチを解除して第4の状態となるラッチ回路4を有する電流フィードバック回路3と、駆動指示信号S 1 及び電流指令信号S 2 を出力し、電流指令値I 1 を変化させた電流指令信号S 2 を出力する場合、電流指令信号S 2 と共に第2の状態となる駆動指示信号S 1 を出力してラッチ回路4のラッチを解除させるマイコン5と、を備えて概略構成されている。 【選択図】図2

Patent Agency Ranking