ハイブリッド車両の制御装置
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021049809A

    公开(公告)日:2021-04-01

    申请号:JP2019172310

    申请日:2019-09-20

    Abstract: 【課題】エンジンの出力トルクの低減による動力性能の低下を抑制しつつ、回転機の回転速度が高回転状態に陥るのを抑制する。 【解決手段】過給機18による過給圧Pchgが高いときには、低いときに比べて、第2回転機MG2の許容最大回転速度Nmmaxが低い値に設定されるので、比較的低いMG2回転速度NmでエンジントルクTeが低減され、MG2回転速度Nmが高回転状態となり難くされる。又、過給圧Pchgが比較的低く、MG2回転速度NmがMG2上限回転速度Nmlimに到達し難いときには、許容最大回転速度Nmmaxが比較的高い値に設定されるので、比較的高いMG2回転速度NmまでエンジントルクTeが低減されず、動力性能が確保され易くされる。よって、エンジントルクTeの低減による動力性能の低下を抑制しつつ、MG2回転速度Nmが高回転状態に陥るのを抑制することができる。 【選択図】図9

    ハイブリッド車両の制御装置
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021049804A

    公开(公告)日:2021-04-01

    申请号:JP2019172305

    申请日:2019-09-20

    Abstract: 【課題】エンジン回転速度が許容最大回転速度を超える高回転状態に陥るのを抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。 【解決手段】実回転速度差ΔNが余裕回転速度差ΔNr以下になった場合には、過給機18による過給圧Pchgが低減されるので、高回転抑制制御部110での過給圧Pchgの応答遅れに起因するエンジントルクTeの応答遅れが好適に抑制される。又、過給圧低減部104aによって過給圧Pchgが低減されることに伴う要求エンジントルクに対するエンジントルクTeの不足が、第2回転機MG2のMG2トルクTmによって補償される。これにより、過給圧Pchgを低減することによる動力性能の低下を抑えつつ、過給圧Pchgの応答遅れによりエンジン回転速度Neが許容最大回転速度Nemaxを超える高回転状態に陥るのを抑制することができる。 【選択図】図9

    ハイブリッド車両の制御装置
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021024458A

    公开(公告)日:2021-02-22

    申请号:JP2019144959

    申请日:2019-08-06

    Abstract: 【課題】過給機を有するエンジンと回転機とを走行用駆動力源とするハイブリッド車両において、過給圧が高くなっても車両減速要求に対する車両減速度の応答性を確保することができる制御装置を提供する。 【解決手段】第2回転機MG2のMG2トルクTm(回生トルク)によって減速トルクを補う場合において、エンジン12の過給圧Pchgに基づいて入力電力制限値Winの制限を緩和し、且つ、エンジン12の過給圧Pchgが高いときは低いときに比べて入力電力制限値Winの緩和量ΔWinが大きくされる。従って、エンジン12の過給圧Pchgが高くなるほどエンジンブレーキの応答性が低下するのに対して、エンジン12の過給圧Pchgが高いときには低いときに比べて第2回転機MG2のMG2トルクTmの制限が緩和されるため、車両減速要求に対する車両減速度の応答性を確保することができる。 【選択図】図9

    車両の制御装置
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020101219A

    公开(公告)日:2020-07-02

    申请号:JP2018238927

    申请日:2018-12-20

    Abstract: 【課題】有段変速機のパワーオフ状態でのダウン変速中にアクセル操作量が増大された場合に、ガタ打ちショックを抑制しつつ、加速応答性を向上する。 【解決手段】有段変速部20のパワーオフダウンシフト中にイナーシャ相開始前にアクセル開度θaccが増大された場合には、復帰制御が終了させられるまでは目標入力トルクTitgtが所定トルクTi1以下に制限されるので、ダウンシフト完了の際のガタ打ちショックが生じ難くされる。加えて、イナーシャ相開始前にAT入力トルクTiを目標入力トルクTitgtよりも大きくする入力トルク増大制御が実行されるので、目標入力トルクTitgtが所定トルクTi1以下に制限されていてもイナーシャ相が早期に開始させられる。よって、パワーオフダウンシフト中にアクセル開度θaccが増大された場合に、ガタ打ちショックを抑制しつつ、加速応答性を向上することができる。 【選択図】図8

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