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公开(公告)号:JP2020196937A
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2019104761
申请日:2019-06-04
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】より簡便で、低コストの技術により、鋼材をコンクリートに埋め込んだ複合構造体における鋼材とコンクリートの間の耐食性を改善する。 【解決手段】鋼材の一部をコンクリートに埋め込んで固定した複合構造体において、前記鋼材の表面であって、前記鋼材と前記コンクリートが接する界面の大気側の領域の少なくとも一部であり、かつ、前記界面を含む領域には有機樹脂被覆層を形成し、前記鋼材の表面であって、前記界面のコンクリート側の領域には、有機樹脂被覆層が実質的に存在しないように複合構造体を形成する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021195564A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020100076
申请日:2020-06-09
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】表面耐食性に優れ、また、めっき表面に塗膜が形成された場合でも塗膜膨れを防止可能な溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼材を提供する。 【解決手段】鋼材の表面に形成されためっき層を備え、めっき層は、平均組成で、Mg:1〜10質量%、Al:4〜22質量%を含有し、残部がZn及び不純物からなり、めっき層には、〔Al/Zn/MgZn 2 の三元共晶組織〕の素地中に、面積率で10〜70%の〔Al・Zn混合組織〕を含んでおり、〔Al・Zn混合組織〕には、Zn濃度が75質量%以上85質量%未満の範囲である第1領域と、第1領域の内側にあって、Zn濃度が67質量%以上75質量%未満の範囲である第2領域とを含み、第2領域には、Zn相とAl相とが混在しており、めっき層の断面における第2領域の面積1μm 2 当たりのZn相とAl相との界面長さが20μm以下である溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼材を採用する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021195563A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020100075
申请日:2020-06-09
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】端部の耐食性及び加工部の耐食性に優れた溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼材を提供する。 【解決手段】鋼材と、鋼材の表面に形成されためっき層とを備え、めっき層は、平均組成で、Mg:1〜10質量%、Al:4〜22質量%を含有し、残部がZn及び不純物からなり、めっき層には、〔Al/Zn/MgZn 2 の三元共晶組織〕の素地中に、〔Al・Zn混合組織〕を含んでおり、〔Al・Zn混合組織〕には、Zn濃度が75質量%以上85質量%未満の範囲である第1領域と、第1領域の内側にあって、Zn濃度が67質量%以上75質量%未満の範囲である第2領域とを含み、第2領域には、Al相とZn相とが混在しており、めっき層の表面に平行なめっき層の断面における、Al相及びZn相の平均粒径が50nm以下である溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼材を採用する。 【選択図】図1B
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公开(公告)号:JP2020196938A
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2019104778
申请日:2019-06-04
申请人: 日本製鉄株式会社
IPC分类号: C23C2/26 , C23C22/07 , C23C2/06 , C23C26/00 , C22C18/04 , C22C18/00 , C22C21/10 , B32B13/06 , C09D175/04 , C09D7/61 , E04B1/30 , C23C28/00
摘要: 【課題】亜鉛系めっきが施された鋼材とコンクリートを有する複合構造体において、鋼材とコンクリートの密着性を向上させる。 【解決手段】鋼材とコンクリートの複合構造体は、鋼材と、鋼材の表面に設けられた亜鉛系めっきと、亜鉛系めっきの表面に設けられた珪素、ジルコニウム、チタンの少なくとも1種の酸化物及び/又は水酸化物を含む皮膜と、皮膜の一部又は全部と接するコンクリートを備える。又は、亜鉛系めっきが鋼材の表面の一部に設けられ、皮膜の一部又は全部、及び鋼材の一部とコンクリートが接する構成とする。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021195562A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020100074
申请日:2020-06-09
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】端部の耐食性及び加工部の耐食性に優れた溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼材を提供する。 【解決手段】鋼材と、鋼材の表面に形成されためっき層とを備え、めっき層は、平均組成で、Mg:1〜10質量%、Al:4〜22質量%を含有し、残部がZn及び不純物からなり、めっき層には、〔Al/Zn/MgZn 2 の三元共晶組織〕の素地中に、めっき層の断面における面積率で10〜70%の〔Al・Zn混合組織〕を含んでおり、〔Al・Zn混合組織〕には、Zn濃度が75質量%以上85質量%未満の範囲である第1領域と、第1領域の内側にあって、Zn濃度が67質量%以上75質量%未満の範囲である第2領域とを含み、めっき層の断面での〔Al・Zn混合組織〕における第2領域の面積率が40%以上80%以下である溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼材を採用する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2019220592A1
公开(公告)日:2020-05-28
申请号:JP2018019122
申请日:2018-05-17
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: Al系めっき層に含まれるAlの平均組成が質量%で85%以上、Siが質量%で4%以上12%以下であり、めっき付着量が30g/m 2 以上、めっき表面のSi面積率が12%以下、Al系めっき層の厚さ方向のSi濃度分布における最大値が、質量%で15%以下で、厚Al系めっき層の厚さ方向のSi濃度分布における最大値と、Fe濃度が4質量%以下でのSi濃度の最小値の比が1.0以上、2.0以下であることを特徴とするAl系めっき鋼板。
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公开(公告)号:JPWO2018180979A1
公开(公告)日:2019-12-26
申请号:JP2018011689
申请日:2018-03-23
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 母材(101)と、母材(101)の少なくとも片面に形成されたAl系めっき層(103)と、Al系めっき層(103)の表面に形成された中間皮膜層(105)と、中間皮膜層(105)の表面に形成され、平均粒径0.10μm以上、5.00μm以下のZnO粒子(109)と、有機樹脂(111)とを含有し、上記ZnO粒子(109)の付着量が0.5g/m 2 以上、10.0g/m 2 以下である表面皮膜層(107)と、を備える。中間皮膜層(105)は、以下の(A)から(C)のいずれかの条件を満たす。 (A)厚みが10nm以上、1000nm以下であり、SとAlとOを主成分とし、[S]/[Al]が0.0008以上、0.49以下、[S]/[O]が0.001以上、0.55以下。 (B)オキソ酸塩を含み、付着厚みが10nm以上、500nm以下。 (C)フッ化物塩であり、含まれるフッ素の量が20mg/m 2 以上。
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