炭素粒子塗工箔の積層方法及び箔の積層装置

    公开(公告)号:JP2019206092A

    公开(公告)日:2019-12-05

    申请号:JP2018101275

    申请日:2018-05-28

    Abstract: 【課題】得られる金属−炭素粒子複合材の平面方向の物性についての不均一性や異方性を緩和し得る炭素粒子塗工箔の積層方法を提供する。 【解決手段】炭素粒子塗工箔の積層方法は、炭素粒子塗工箔の幅広条材を複数の幅狭条材にスリット分割する工程と、二つの幅狭条材を裁断位置P2にて所定長さに同時に裁断する工程と、二つの幅狭条材の裁断片4a、5aを裁断位置P2から積層場所P3に、一方の裁断片4aの搬送時間が他方の裁断片5aの搬送時間よりも長くなるように搬送する工程と、を含む。搬送する工程では、両裁断片4a、5aの少なくとも一方の裁断片4aを、積層場所P3での当該一方の裁断片4aの炭素粒子塗工方向D1が積層場所P3での他方の裁断片5aの炭素粒子塗工方向D2に対して相対的に90°回転するように裁断位置P2から積層場所P3に搬送することにより、当該一方の裁断片4aを積層場所P3にて他方の裁断片5a上に積層する。 【選択図】図4

    金属−炭素粒子複合材の製造方法

    公开(公告)号:JP2019007033A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2017120946

    申请日:2017-06-21

    Abstract: 【課題】高い熱伝導率を有する金属−炭素粒子複合材の製造方法を提供すること。 【解決手段】金属−炭素粒子複合材は、炭素粒子1を含む塗工液5を金属箔10の塗工予定表面10aに塗工することにより金属箔10の塗工予定表面10aに炭素粒子層11が形成された塗工箔12を得る工程と、塗工箔12が複数積層された状態の積層体を形成する工程と、積層体を焼結する工程と、を具備する。炭素粒子1の最長軸方向の平均長さは100μmよりも大きい。塗工箔12を得る工程では、グラビアロール31を用いたグラビア塗工方法により塗工液5を金属箔10の塗工予定表面10aに塗工する。グラビアロール31はその周面31aにグラビアセルとしての斜線型セル32が形成されたものである。斜線型セル32の幅は炭素粒子1の最長軸方向の平均長さの3倍以上である。 【選択図】図2

    透明導電パターンの形成方法
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2017208925A1

    公开(公告)日:2019-03-28

    申请号:JP2017019331

    申请日:2017-05-24

    Abstract: 【課題】金属ナノワイヤ及び/または金属ナノチューブを導電成分として含む透明導電性インクを用いたスクリーン印刷において、金属ナノワイヤ及び/または金属ナノチューブへのダメージを軽減することにより、簡易な製造工程により透明導電パターンを形成し、製造コスト及び環境負荷を抑制することができる透明導電パターンの形成方法を提供する。 【解決手段】金属ナノワイヤと金属ナノチューブの少なくとも一方と、分散媒を含む透明導電性インク5を、スクリーンマスク2に接触するスキージ先端部のアタック角度が1〜30°の範囲でスクリーン印刷する。 【選択図】図1

    金属−炭素粒子複合材の製造方法

    公开(公告)号:JP2018199840A

    公开(公告)日:2018-12-20

    申请号:JP2017103610

    申请日:2017-05-25

    Abstract: 【課題】熱特性(例:熱伝導率、線膨張係数)の異方性が緩和された金属−炭素粒子複合材の製造方法を提供することにある。 【解決手段】金属−炭素粒子複合材の製造方法は、炭素粒子を含む塗工液を金属箔の塗工予定表面に塗工することにより金属箔の塗工予定表面に炭素粒子層が形成された塗工箔を得る工程と、塗工箔を裁断して複数の裁断小片13を得る工程と、型枠16内に複数の裁断小片13を充填する工程と、型枠16内に充填された複数の裁断小片13を焼結一体化する工程と、を備える。 【選択図】図11

    金属−炭素粒子複合体及び金属−炭素粒子複合体の製造方法

    公开(公告)号:JP2021123779A

    公开(公告)日:2021-08-30

    申请号:JP2020019940

    申请日:2020-02-07

    Abstract: 【課題】高い機械的強度を有する金属−炭素粒子複合体及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】金属−炭素粒子複合体1は、金属マトリックスと金属マトリックス中に分散した炭素粒子とを含む。複合体1の一方向をZ軸方向とし、複合体1のZ軸方向に対して垂直な二方向をX軸方向及びY軸方向とし、複合体1のX軸方向とY軸方向とに平行な面方向をX−Y軸面方向とする。複合体1に含まれる炭素粒子の最長軸方向及び幅方向が複合体1のX−Y軸面方向に配向している。複合体1全体の炭素粒子含有率が20体積%以上である。複合体1は、炭素粒子含有率が20体積%未満である第1エリアAを含む。第1エリアAは複合体1のZ軸方向の全体に亘って複合体1のZ軸方向に連続している。 【選択図】図1

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