高性能レーザシステムを構成するための光学素子およびその作製

    公开(公告)号:JP2018527758A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2018521459

    申请日:2016-07-15

    Abstract: 本発明は、光活性中心(ドーパント)が追加された固体光活性媒質(特に、単結晶)の作製、および、高性能光学増幅器、特に、レーザにおける使用に関する。これまで、レーザ単結晶材料作製での負の副作用とされてきた、光活性ドーパントの濃度勾配を利用し;少なくとも一対の互いに中心対称か回転対称のアクティブ光学素子の素子を、適切な幾何学的配列にすることによって、活性媒質は、通過する光学レーザビームに光学的に均質な性能を発揮する。結晶成長軸(2)、および、成長軸(2)に沿ったドーパント濃度勾配(4)を有する、成長した固体レーザ利得媒質から、上部と底部を取り除いて、媒質の2つの端部(1)に沿った検査を可能にする。媒質は、例えば、ND:YAGである。レーザディスク(D1、D2)を、成長軸(2)に平行な方向(3)に沿って切断し、2つのレーザディスクを、ドーパント濃度勾配(4)が反対の状態で接合して、それによって、光ビーム(5)によって観察されるドーパント濃度の不均質部を削減した、レーザディスクを提供する。レーザブールのより大きな部分を、組み入れた等しいレーザドーパント濃度を有するレーザディスクまたはスラブを製造するために、使用できる。

    Qスイッチレーザー装置
    10.
    发明专利
    Qスイッチレーザー装置 有权
    Q开关激光器件

    公开(公告)号:JP2015084390A

    公开(公告)日:2015-04-30

    申请号:JP2013222736

    申请日:2013-10-25

    Abstract: 【課題】希土類元素を含むYAGレーザー媒質を有するQスイッチレーザー装置において、低周波励起技術を採用しないでも、直線偏光度が良好であって波長変換後も高いピークパワーを持つ光を提供するパルスレーザー光を発振する。 【解決手段】レーザー媒質8の入射面に希土類元素を含まないYAG6を接合すると、入射面の変形が抑制され、励起光4の繰り返し周波数を高くしてもレーザー媒質8中でのビーム径が細くなるのが抑制され、レーザー光14のパワーが低下するのが抑制される。さらに、レーザー光14の共振系の光軸に沿ってYAGの 軸が延びる向きとすると、直線偏光したパルスレーザー光14が得られる。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:在具有含有稀土元素的YAG激光介质的Q开关激光装置中,即使在波长转换之后也不使用低频激励技术来振荡具有优异线性偏振和高峰值功率的脉冲激光。 解决方案:当将不含有稀土元素的YAG 6与激光介质8的入射面接合时,抑制入射面的变形,即使重复地激光介质8中的光束直径的变薄也被抑制 激励光4的频率增加,并且抑制了激光14的功率的降低。 此外,当沿着激光14的谐振系统的光轴设置YAG的<100'轴的延伸方向时,获得经受线性极化的脉冲激光14。

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