レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物及び化合物

    公开(公告)号:WO2023063203A1

    公开(公告)日:2023-04-20

    申请号:PCT/JP2022/037395

    申请日:2022-10-06

    摘要: 露光により酸を発生し、かつ、酸の作用により現像液に対する溶解性が変化するレジスト組成物であって、酸の作用により現像液に対する溶解性が変化する樹脂成分(A1)を含有し、前記樹脂成分(A1)は、下記一般式(a0)で表される化合物から誘導される構成単位(a0)を有する、レジスト組成物(式中、Wは重合性基である。Arは、芳香族炭化水素基である。-OHは、ヒドロキシ基である。La0は、2価の連結基である。Ya0は、単結合又は2価の連結基である。Ra01及びRa02は、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子又はフッ素化アルキル基である。n0は、1~4の整数である。mは1以上の整数であって、Mm+はm価の有機カチオンである)。

    感放射線性樹脂組成物及びパターン形成方法

    公开(公告)号:WO2022190599A1

    公开(公告)日:2022-09-15

    申请号:PCT/JP2022/000063

    申请日:2022-01-05

    发明人: 丸山 研

    摘要: 次世代技術を適用した場合にも、感度やCDU性能、現像残渣抑制性を十分なレベルで有するレジスト膜を形成可能な感放射線性樹脂組成物及びパターン形成方法を提供する。下記式(1)で表される構造単位を含む樹脂と、有機酸アニオン部分とオニウムカチオン部分とを含む一種又は二種以上のオニウム塩と、溶剤とを含有し、上記オニウム塩における少なくとも一部の上記オニウムカチオン部分がフッ素原子を有する芳香環構造を含む感放射線性樹脂組成物。(上記式(1)において、Rは水素原子、炭素数1~5のアルキル基又は炭素数1~5のハロゲン化アルキル基であり、Y1は2価の連結基であり、X1は酸解離性基である。)

    感放射線性樹脂組成物及びそれを用いたレジストパターンの形成方法、並びに、スルホニウム塩化合物及びそれを含む感放射線性酸発生剤

    公开(公告)号:WO2022172685A1

    公开(公告)日:2022-08-18

    申请号:PCT/JP2022/001062

    申请日:2022-01-14

    摘要: 次世代露光技術を適用した場合でも、露光工程における感度やLWR性能、CDU性能等において優れた性能を有するレジストパターンの形成方法及び感放射線性樹脂組成物等を提供する。 下記式(1)で表されるスルホニウム塩化合物、 (式中、 R1は、環状構造を有する1価の炭化水素基であって、炭化水素基を構成するメチレン基がエーテル結合に置き換わっていても良い。 Rf1及びRf2は、それぞれ独立して、フッ素原子、又は、1価のフッ素化炭化水素基である。 m1は、1~4の整数であって、m1が2~4の場合には、複数のRf1及びRf2は、一部又は全部が同一又は異なる。 R2及びR3は、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、1価の炭化水素基、又は、1価のフッ素化炭化水素基である。 m2は、0~3の整数であって、m2が2~3の場合には、複数のR2及びR3は、一部又は全部が同一又は異なる。 Xは、単結合、又は2価のヘテロ原子を含むリンカーである。 R4~R7は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、1価の炭化水素基、又は、エステル基である。 n1及びn2は、それぞれ独立して、1~3の整数であって、複数のR4~R7は、一部又は全部が同一又は異なる。 R8は、1価の鎖状炭化水素基、1価の脂環式炭化水素基、1価のフッ化炭化水素基、ハロゲン原子、1価の芳香族炭化水素基、又は、-Y-R8'で表される1価の基である。(Yは、-O-、-CO-、-COO-、-OCO-を表し、R8'は、炭素数1~20の1価の炭化水素基である。) lは、0~5の整数であって、lが2~5の場合には、複数のR8は、一部又は全部が同一又は異なる。) 酸解離性基を有する構造単位を含む樹脂、及び、 溶剤 を含有する、感放射線性樹脂組成物。

    スルホニウム塩、光酸発生剤、硬化性組成物およびレジスト組成物

    公开(公告)号:WO2019225185A1

    公开(公告)日:2019-11-28

    申请号:PCT/JP2019/015390

    申请日:2019-04-09

    摘要: i線に高い光感応性を有する新たなスルホニウム塩及びi線に高い光感応性を有し、かつエポキシ化合物等のカチオン重合性化合物への相溶性が高く、その配合物において貯蔵安定性の優れたスルホニウム塩を含んでなる、新たな光酸発生剤等を提供する。本発明は、下記一般式(1)で示されるスルホニウム塩及び該スルホニウム塩を含有することを特徴とする光酸発生剤等である。 [式(1)中、Rはアルキル基またはアリール基を表し、置換基R1~R5は互いに独立して、アルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ(ポリ)アルキレンオキシ基、又はハロゲン原子を表し、R6~R9は互いに独立して、アルキル基、アリール基又は水素原子を表す。m1~m5はそれぞれR1~R5の個数を表し、m1及びm4は0~3の整数、m2及びm5は0~4の整数、m3は0~5の整数を表し、X - は一価の多原子アニオンを表す。]