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公开(公告)号:JP2021150073A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020046721
申请日:2020-03-17
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M50/172 , H01M10/0562 , H01M10/613 , H01M10/653 , H01M50/572 , H01M50/543 , H01M50/531 , H01M10/0585
Abstract: 【課題】外装体にバイポーラ電極体が収容された固体電池において、タブに大電流が流れてタブが発熱した場合に、タブに接するシール部が溶けて開放することを抑制する。 【解決手段】外装体と、前記外装体に設けられたシール部と、前記外装体の前記シール部の内側に収容されたバイポーラ電極体と、前記バイポーラ電極体から前記シール部を通って前記外装体の外に突出するタブと、前記外装体の内部に設けられた熱伝導部と、を備え、前記熱伝導部は、絶縁性を有し、樹脂と該樹脂よりも熱伝導性が高い熱伝導材料とを含むとともに、前記バイポーラ電極体と前記タブとに接する、固体電池。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021150027A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020045437
申请日:2020-03-16
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】本開示は、良好な耐久性を有するモジュールを提供することを主目的とする。 【解決手段】本開示においては、一軸方向に沿って圧力変動が生じる、電池またはガスタンクである第1部材と、上記第1部材の上記一軸方向の両端部に配置された一対の第2部材と、上記第1部材および上記一対の第2部材を、加圧しつつ拘束する拘束部材と、を備えるモジュールであって、上記拘束部材は、繊維および樹脂を含有する繊維強化プラスチック(FRP)を周回して形成されており、上記FRPは、周回方向に沿った繊維方向のベース繊維層と、上記ベース繊維層とは異なる繊維方向の補強繊維層とを有し、上記FRPは、上記第2部材に対向する領域のみに配置された上記補強繊維層を有する、モジュールを提供することにより、上記課題を解決する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021064563A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019189329
申请日:2019-10-16
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】本開示は、良好な耐久性を有するモジュールを提供することを主目的とする。 【解決手段】本開示においては、一軸方向に沿って圧力変動が生じる、電池またはガスタンクである第1部材と、上記第1部材の上記一軸方向の両端部に配置された一対の第2部材と、上記第1部材および上記一対の第2部材を、加圧しつつ拘束する拘束部材と、を備えるモジュールであって、上記拘束部材は、繊維および樹脂を含有する繊維強化プラスチック(FRP)を周回して形成されており、上記FRPは、周回方向に沿った繊維方向のベース繊維層と、ベース繊維層とは異なる繊維方向の補強繊維層とを有し、上記補強繊維層は、周回された状態において、両端部の間に非重複部を有し、上記非重複部は、上記第1部材に対向する領域に位置する、モジュールを提供することにより、上記課題を解決する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021048019A
公开(公告)日:2021-03-25
申请号:JP2019168853
申请日:2019-09-17
Applicant: 学校法人早稲田大学 , トヨタ自動車株式会社
IPC: H02J7/00 , G01R31/389 , G01R31/392 , H01M10/48
Abstract: 【課題】含まれている複数の第1の電池10のSOH分布を簡単に推定できる組電池20の評価方法を提供する。 【解決手段】組電池20の評価方法は、複数の第1の電池10を含む組電池20に複数の電圧の正弦波信号が印加されてリアクタンスが測定され、前記組電池の前記リアクタンスと、前記第1の電池10と同じ仕様の第2の電池のデータと、を用いてSOHの分布が推定され、前記第2の電池の前記データは、SOHが異なる複数の第2の電池に複数の電圧の正弦波信号が印加されてリアクタンスが測定され、リアクタンスが増加しはじめるSOH電圧が算出され、SOHと前記SOH電圧との関係を含む前記第2の電池の前記データが取得され記憶される。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020136037A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019026865
申请日:2019-02-18
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M2/10
Abstract: 【課題】効率的に電池モジュールを製造する方法を提供する。 【解決手段】電池モジュールを製造する本開示の製造方法は、(A)構成単位セルの初期充電後に、構成単位セルの開回路電圧が、電池積層体の使用時における構成単位セルの開回路電圧の最小値以下になるまで構成単位セルを放電すること、(B)拘束バンドにより結束されている一対のエンドプレート間の間隔を一時的に広げること、(C)工程(A)及び工程(B)の後に、一時的に広げられている一対のエンドプレート間に、電池積層体を配置すること、及び(D)工程(C)の後に、一対のエンドプレート間の間隔を狭めることによって、拘束バンドによって電池積層体を拘束することを有する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019050170A
公开(公告)日:2019-03-28
申请号:JP2017174743
申请日:2017-09-12
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M10/0562 , B60K1/04 , H01M2/10
Abstract: 【課題】軽量で剛性を確保することができるバッテリ搭載構造を提供する。 【解決手段】車両は、車幅方向の両外側に配置された一対の骨格部材の間に電池パック18を搭載している。電池パック18は、車幅方向に並べて配置された2個の電池モジュール20(20−1,20−2)を備える。電池モジュール20は、複数の電池セル21を車幅方向に積層した積層体22を有する。積層体22は、固体電解質を有する全固体電池を有する。電池モジュール20は、積層体22を電池セル21の積層方向に拘束する拘束部材25〜28,30〜33を有する。2個の電池モジュール20−1,20−2は、拘束部材25〜28,30〜33のうちの少なくとも一部27,32同士が一体的に形成されている。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019039761A
公开(公告)日:2019-03-14
申请号:JP2017161206
申请日:2017-08-24
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】電池のインピーダンスを正確に推定する。 【解決手段】インピーダンス推定装置(100)は、相異なる複数の温度で取得された電池(10)の複素インピーダンスの所定周波数における値(Z0)と、複素インピーダンスが取得された際の電池の温度(T0)とに基づいて、複素インピーダンスの所定周波数における値と、電池の温度の逆数との関係を示す傾き関数を導出する導出手段(130)と、傾き関数を用いて、電池の所望の温度に対応する複素インピーダンスの所定周波数における値を推定する推定手段(140)とを備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018107008A
公开(公告)日:2018-07-05
申请号:JP2016253974
申请日:2016-12-27
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M10/0585 , H01M10/0562 , H01M2/04 , H01M2/02
Abstract: 【課題】全固体電池積層体を拘束するときに外装缶の接合部が破損することの抑制された、全固体電池の製造方法を提供すること。 【解決手段】底面21a、側面21b、及び開口21cを有する外装缶本体21に、負極集電体層1、負極活物質層2、固体電解質層3、正極活物質層4、及び正極集電体層5がこの順に積層された全固体電池素子10を1つ以上含む全固体電池積層体15を収納すること、外装缶本体21の開口21cに、蓋体22を、外装缶20の外側に向かって凸状に湾曲するように蓋体22を配置し、外装缶本体21と蓋体22とを接合して外装缶本体21を密封すること、及び外装缶本体21の底面21aと蓋体22の凸状部との間に圧力を印加して蓋体22を変形させることにより、全固体電池積層体15を拘束することを含む、全固体電池の製造方法。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2017191721A
公开(公告)日:2017-10-19
申请号:JP2016080965
申请日:2016-04-14
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M4/66
CPC classification number: H01M4/661 , C23C8/10 , H01M10/0525 , H01M10/0585 , H01M4/664 , H01M4/666 , H01M4/667 , H01M4/668 , H01M4/70 , H01M2004/021 , H01M2220/20 , H01M2220/30
Abstract: 【課題】銅製の基体を用いた場合でも、熱可塑性樹脂及び導電材を含み、当該銅基体を被覆する導電層が、アルミニウム製の基体を用いた場合と同等の正温度係数抵抗機能を発揮する集電体を提供する。 【解決手段】本発明の集電体は、表面からの厚さ1.0μm以内における酸素元素の平均含有量が10.5at%以上である酸化銅層を有する銅基体、並びに、熱可塑性樹脂及び導電材を含み当該銅基体の酸化銅層を被覆する正温度係数抵抗層を有する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017130283A
公开(公告)日:2017-07-27
申请号:JP2016007346
申请日:2016-01-18
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M2/34 , H01M4/13 , H01M10/058 , H01M6/18 , H01M4/06 , H01M10/0562
CPC classification number: H01M2/348 , H01M10/052 , H01M10/0525 , H01M10/0562 , H01M10/0585 , H01M10/4235 , H01M2200/106
Abstract: 【課題】内部短絡が生じた場合に電池反応を停止させることが可能な、全固体電池を提供する。 【解決手段】正極活物質層1b及び正極集電体1aを有する正極層1、負極活物質層2b及び負極集電体2aを有する負極層2、並びに、正極活物質層1bと負極活物質層2bとの間に配設された固体電解質層3を備え、正極集電体1aと正極活物質層1bとの間、或いは、負極集電体2aと負極活物質層2bとの間、又は、正極集電体1aと正極活物質層1bとの間、及び、負極集電体2aと負極活物質層2bとの間に、PTC膜4を有し、該PTC膜4は、導電材及び樹脂を有する、全固体電池10。正極集電体1aと負極集電体2aとを近づける方向に拘束圧力が付与されており、前記拘束圧力が、0.8〜40MPaであることが好ましい全固体電池10。好ましくは、前記樹脂が、100℃よりも高温で溶融する熱可塑性樹脂である、全固体電池。 【選択図】図1
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