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公开(公告)号:JP2017180976A
公开(公告)日:2017-10-05
申请号:JP2016070228
申请日:2016-03-31
Applicant: トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: Y02E60/142
Abstract: 【課題】加熱対象部位を速やかに加熱(暖機)することができ、かつ、適切に吸熱および蓄熱することが可能な化学蓄熱器の制御装置を提供すること。 【解決手段】反応器3内の蓄熱材7と反応媒体8とが化合することにより発熱し、蓄熱材7と反応媒体8との化合物から反応媒体8が脱離することにより吸熱するとともに前記化合物から反応媒体8が脱離した状態を吸着器4に吸着させて維持することにより蓄熱する化学蓄熱器1と、反応器3と吸着器4との間の流路を開閉するバルブ機構6とを備えた化学蓄熱器の制御装置において、蓄熱材7の温度が吸熱可能温度T1以上になることにより、バルブ機構6を閉じる(ステップS2)とともに、蓄熱材7の温度が吸熱可能温度T1よりも高い目標温度T2に到達することにより、バルブ機構6を開く(ステップS4)。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2017172856A
公开(公告)日:2017-09-28
申请号:JP2016058315
申请日:2016-03-23
Applicant: トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: Y02E60/142 , Y02T10/16
Abstract: 【課題】反応媒体が脱離完了したことを誤って判定することを回避するとともに、反応媒体が完全に脱離完了したことを確実に判定することができる化学蓄熱器の制御装置を提供する。 【解決手段】反応媒体8が脱離可能な温度に達した場合に(ステップS1)、バルブ機構6を作動させる開弁指示を出力し(ステップS2)、蓄熱材7の温度Tが維持された状態もしくは上昇している状態で、かつ配管5内の圧力Pが予め定められた閾値X未満となった場合に脱離が完了したことを判定するように構成されている(ステップS4)。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017146049A
公开(公告)日:2017-08-24
申请号:JP2016029155
申请日:2016-02-18
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F28D20/00
CPC classification number: F28D20/003 , F28D1/0226 , F28F27/00 , Y02E60/142
Abstract: 【課題】化学蓄熱器の小型化を図るとともに、加熱や蓄熱を優先的に行う箇所を適宜に選択して優先度合いに応じた放熱や蓄熱を行うことのできる化学蓄熱器の制御装置を提供する。 【解決手段】化学蓄熱器1は、複数の反応器2を個別に貯留器3に連通させかつ遮断するバルブ機構8を備え、バルブ機構の開度を制御するコントローラは、二つの反応器2a,2bが共に、反応材5と反応媒体6とによる発熱反応が可能な状態にある場合に、もしくは反応媒体6が脱離する吸熱反応が可能な状態にある場合に、放熱または蓄熱の優先度合いが高い第1の反応器2aと貯留器3との間で流通する反応媒体6の流量が、放熱または蓄熱の優先度合いが低い第2の反応器2bと貯留器3との間で流通する反応媒体6の流量より多くなるようにバルブ機構8の開度を制御するように構成されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017142005A
公开(公告)日:2017-08-17
申请号:JP2016022561
申请日:2016-02-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F28D20/00
CPC classification number: Y02E60/142
Abstract: 【課題】化学蓄熱装置を用いて、エンジンの暖機性能が良好な車両の暖機システムを提供すること。 【解決手段】反応材11と反応媒体12とが化合する際の発熱反応により発熱し、反応材11と反応媒体12との化合物から反応媒体12が脱離することにより吸熱するとともに反応媒体12が脱離した状態を維持することにより蓄熱する化学蓄熱装置7によってエンジン2を暖機する車両の暖機システム1において、反応材11が充填されるとともに反応材11とエンジン2との間で熱の授受が可能なようにエンジン2に取り付けられた反応器8と、反応媒体12を吸着して貯留する吸着器9と、反応器8と吸着器9との間で反応媒体12を流通させる流通路10とを備えた化学蓄熱装置7を用いて、吸着器9を、フロントグリル5から導入された走行風が当たる位置で、かつ、エンジン2の下部に設けられたオイルパン3に取り付ける。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017125412A
公开(公告)日:2017-07-20
申请号:JP2016003398
申请日:2016-01-12
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】簡単な構成で、状況に応じて暖機する位置を切り替えることが可能な車両の暖機システムを提供すること。 【解決手段】反応媒体が供給されることにより化学反応が生じて発熱するとともに所定の脱離温度で反応媒体が脱離することにより吸熱する化学蓄熱材を用いて水冷エンジンを暖機する車両の暖機システムにおいて、暖房用ヒータを作動させる場合は、化学蓄熱材が充填された蓄熱器のストローク方向におけるウォータジャケット側の第1端部から反応媒体を供給して化学蓄熱材を発熱させ(ステップS2)、暖房用ヒータが停止している場合は、蓄熱器のストローク方向におけるスカート側の第2端部から反応媒体を供給して化学蓄熱材を発熱させる(ステップS3)。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2016151205A
公开(公告)日:2016-08-22
申请号:JP2015028404
申请日:2015-02-17
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】ベルト駆動式のウォータポンプによってエンジンの冷却水通路に圧送した冷却水を、電子制御弁の操作によってエンジン外部の複数の分岐通路に流して熱交換してウォータポンプに戻す冷却水循環システムにおいて、循環停止中の冷却水通路外への水漏れを防止する。 【解決手段】エンジン10の冷間始動時には、暖機を促進すべく多機能弁18と分岐通路22,26,30の連通が遮断状態となるように分岐弁18a,18b,18cが操作される。但し、ウォータジャケット12内の推定圧力と外気圧との差が規定値以上の場合は、ウォータポンプ14から多機能弁18までの冷却系のシール部から冷却水が漏れる可能性が高いと判断できる。そのため、多機能弁18と分岐通路22,26,30の何れかが連通するように分岐弁18a,18b,18cが操作される。 【選択図】図2
Abstract translation: 要解决的问题:为了防止在循环停止期间将水泄漏到冷却水通道的外部,在通过带式传送装置对被发送到发动机的冷却水通道进行压力的冷却水排放的冷却水循环系统中, 驱动水泵通过电子控制阀的操作在发动机外部的多个分支通道,并且在热交换之后将冷却水返回到水泵。解决方案:在发动机10的冷启动时, 分流阀18a,18b,18c的运转使得多功能阀18和分支通路22,26和30成为阻塞状态,从而促进预热。 这里,当水套12和外部通道中的估计压力之间的差异不小于规定值时,确定冷却水从冷却系统的密封部分泄漏到多功能阀18的可能性 从水泵14高。 因此,分支阀18a,18b和18c的操作使得多功能阀18和分支通道22,26和30中的一个彼此连通。选择的图示:图2
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公开(公告)号:JP5699873B2
公开(公告)日:2015-04-15
申请号:JP2011198466
申请日:2011-09-12
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F16K3/26 , F16K11/076
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公开(公告)号:JP2021169286A
公开(公告)日:2021-10-28
申请号:JP2020074015
申请日:2020-04-17
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社SUBARU
Abstract: 【課題】車室の暖房と冷房を一つの熱回路で賄うことができるとともに、車載の電源から得られる熱を車室の暖房にも利用することのできる熱管理システムを提供する。 【解決手段】本明細書が開示する熱管理システムは、第1熱媒体が流れる第1熱回路と、第2熱媒体が流れる第2熱回路と、第2熱媒体から第1熱媒体へ熱を移す主熱交換器を備える。第1熱回路は、コンプレッサと、車室暖房器と、第1空気熱交換器と、蒸発器と、第1循環路と、第1バイパス流路と、第1切替弁を備える。第1循環路は、コンプレッサと車室暖房器と第1空気熱交換器と主熱交換器をこの順序で接続する。第1バイパス流路は第1循環路に接続されており、主熱交換器を迂回して蒸発器に第1熱媒体を通す。第1切替弁は、主熱交換器と蒸発器のいずれかを選択する。車室暖房器が車室内の空気を温める。蒸発器が車室内の空気を冷却する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021154767A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020054158
申请日:2020-03-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社SUBARU
Abstract: 【課題】本明細書は、外気の熱を効率的に利用する熱管理システムを提供する。 【解決手段】熱管理システムは、電気自動車に用いられる。第1熱交換器は、第1熱媒と外気の間で熱を交換する。第2熱交換器は、車室空調器の第2熱媒と第1熱媒との間で熱を交換する。第1流路は、オイルクーラと変換器冷却器を通過し、第1熱交換器の入口と出口に接続している。第2流路は、第2熱交換器を通過し、第1熱交換器の入口と出口に接続している。流路弁は、第1流路を第1熱交換器に接続するとともに第2流路から第1熱交換器への第1熱媒の流れを遮断する第1弁位置と、第2流路を第1熱交換器に接続するとともに第1流路から第1熱交換器への第1熱媒の流れを遮断する第2弁位置を選択可能である。コントローラは、第1流路内の第1熱媒の温度が所定の温度上限値を超えた場合、第1弁位置を選択するように流路弁を制御するとともにオイルポンプを作動させる。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2021146944A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020050148
申请日:2020-03-19
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社SUBARU
Abstract: 【課題】 熱管理装置のラジエータに着いた霜を除去する。 【解決手段】 車両に搭載される熱管理装置であって、熱回路が、ラジエータ経路、バイパス経路、電気機器経路及び暖房経路を有する。制御装置が、第1暖房運転と蓄熱運転を同時に実行する第1動作を実行した後に除霜運転を実行する。前記第1暖房運転では、前記制御装置が、前記ラジエータ経路と前記暖房経路を含む第1循環流路に熱媒体を循環させながら、ラジエータによって前記ラジエータ経路内の熱媒体を加熱するとともに暖房器によって前記暖房経路内の熱媒体の熱を利用して暖房を実行する。前記蓄熱運転では、前記制御装置が、前記電気機器経路と前記バイパス経路を含む第2循環流路に熱媒体を循環させる。前記除霜運転では、前記制御装置が、前記電気機器経路と前記ラジエータ経路を含む第3循環流路に熱媒体を循環させる。 【選択図】図1
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