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公开(公告)号:JP2021156234A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020058652
申请日:2020-03-27
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社SUBARU
Abstract: 【課題】 車両で発生する熱を利用して、車両用機器を加熱することができる技術を提案する。 【解決手段】 熱管理装置は、第1熱媒体が循環する第1熱回路と、第2熱媒体が循環する第2熱回路と、前記第1熱回路に配置される第1ラジエータと、前記第2熱回路に配置される第2ラジエータと、前記第1熱媒体と熱交換を行う車両用機器と、を備え、前記第1ラジエータと前記第2ラジエータとは、前記第1ラジエータを流れる前記第1熱媒体と前記第2ラジエータを流れる前記第2熱媒体とが熱交換可能に配置されており、前記第2ラジエータに流入する前記第2熱媒体の温度が、前記第1ラジエータに流入する前記第1熱媒体の温度よりも高い場合に、前記第1熱媒体と前記第2熱媒体との熱交換によって、前記第1ラジエータを流れる前記第1熱媒体を加熱し、前記第1熱媒体は、前記車両用機器との熱交換によって、前記車両用機器を加熱してもよい。 【選択図】図8
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公开(公告)号:JP2021146812A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020046883
申请日:2020-03-17
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社SUBARU
Abstract: 【課題】 暖房を実行可能な熱管理装置において、バッテリと電気機器を独立して冷却可能とする。 【解決手段】 車両に搭載される熱管理装置であって、第1熱回路と、第2熱回路と、第1熱回路内の熱媒体を冷却するとともに第2熱回路内の熱媒体を加熱する熱交換器と、第1熱回路内の熱媒体と外気とを熱交換させるラジエータと、第2熱回路内の熱媒体を熱源として暖房する暖房器と、第1熱回路により冷却されるバッテリと、第1熱回路により冷却される電気機器を有する。熱交換器経路とバッテリ経路を含むとともにラジエータ経路を迂回する循環流路に熱媒体を流して熱交換器によって熱媒体を冷却する動作と、ラジエータ経路と電気機器経路を含むとともに熱交換器経路を迂回する循環流路に熱媒体を流してラジエータによって熱媒体を冷却する動作を実行する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021164332A
公开(公告)日:2021-10-11
申请号:JP2020065907
申请日:2020-04-01
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社SUBARU
Abstract: 【課題】 ラジエータを加熱するための熱エネルギーを効率的に取得することができる技術を提案する。 【解決手段】 車両に搭載される熱管理装置は、熱交換器経路と、ラジエータ経路と、ラジエータ経路を迂回して熱交換器経路と連通されているバッテリ経路と、を有する熱回路と、熱交換器経路内の熱媒体を熱交換によって冷却する熱交換器と、バッテリ経路によって冷却されるバッテリと、ラジエータ経路内の熱媒体と外気とを熱交換させるラジエータと、を備え、制御装置は、熱交換器経路とバッテリ経路との間で熱回路内の熱媒体が循環させて、バッテリによってバッテリ経路の熱媒体を加熱する加熱動作と、熱交換器経路とラジエータ経路との間で加熱動作によって加熱された熱媒体が循環させて、ラジエータによってラジエータ経路内の熱媒体を冷却する循環動作と、を実行してもよい。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2021169286A
公开(公告)日:2021-10-28
申请号:JP2020074015
申请日:2020-04-17
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社SUBARU
Abstract: 【課題】車室の暖房と冷房を一つの熱回路で賄うことができるとともに、車載の電源から得られる熱を車室の暖房にも利用することのできる熱管理システムを提供する。 【解決手段】本明細書が開示する熱管理システムは、第1熱媒体が流れる第1熱回路と、第2熱媒体が流れる第2熱回路と、第2熱媒体から第1熱媒体へ熱を移す主熱交換器を備える。第1熱回路は、コンプレッサと、車室暖房器と、第1空気熱交換器と、蒸発器と、第1循環路と、第1バイパス流路と、第1切替弁を備える。第1循環路は、コンプレッサと車室暖房器と第1空気熱交換器と主熱交換器をこの順序で接続する。第1バイパス流路は第1循環路に接続されており、主熱交換器を迂回して蒸発器に第1熱媒体を通す。第1切替弁は、主熱交換器と蒸発器のいずれかを選択する。車室暖房器が車室内の空気を温める。蒸発器が車室内の空気を冷却する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021154767A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020054158
申请日:2020-03-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社SUBARU
Abstract: 【課題】本明細書は、外気の熱を効率的に利用する熱管理システムを提供する。 【解決手段】熱管理システムは、電気自動車に用いられる。第1熱交換器は、第1熱媒と外気の間で熱を交換する。第2熱交換器は、車室空調器の第2熱媒と第1熱媒との間で熱を交換する。第1流路は、オイルクーラと変換器冷却器を通過し、第1熱交換器の入口と出口に接続している。第2流路は、第2熱交換器を通過し、第1熱交換器の入口と出口に接続している。流路弁は、第1流路を第1熱交換器に接続するとともに第2流路から第1熱交換器への第1熱媒の流れを遮断する第1弁位置と、第2流路を第1熱交換器に接続するとともに第1流路から第1熱交換器への第1熱媒の流れを遮断する第2弁位置を選択可能である。コントローラは、第1流路内の第1熱媒の温度が所定の温度上限値を超えた場合、第1弁位置を選択するように流路弁を制御するとともにオイルポンプを作動させる。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2021146944A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020050148
申请日:2020-03-19
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社SUBARU
Abstract: 【課題】 熱管理装置のラジエータに着いた霜を除去する。 【解決手段】 車両に搭載される熱管理装置であって、熱回路が、ラジエータ経路、バイパス経路、電気機器経路及び暖房経路を有する。制御装置が、第1暖房運転と蓄熱運転を同時に実行する第1動作を実行した後に除霜運転を実行する。前記第1暖房運転では、前記制御装置が、前記ラジエータ経路と前記暖房経路を含む第1循環流路に熱媒体を循環させながら、ラジエータによって前記ラジエータ経路内の熱媒体を加熱するとともに暖房器によって前記暖房経路内の熱媒体の熱を利用して暖房を実行する。前記蓄熱運転では、前記制御装置が、前記電気機器経路と前記バイパス経路を含む第2循環流路に熱媒体を循環させる。前記除霜運転では、前記制御装置が、前記電気機器経路と前記ラジエータ経路を含む第3循環流路に熱媒体を循環させる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020147153A
公开(公告)日:2020-09-17
申请号:JP2019046062
申请日:2019-03-13
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】効率的な暖房を行いつつ、PCUやMG等の発熱機器の過剰な冷却を抑制する。 【解決手段】車載温調装置1は、低温回路3と、冷凍回路2とを備える。低温回路は、発熱機器と熱交換する発熱機器熱交換器37、38と、ラジエータ33と、第1熱交換器と、三方弁35と、を有する。冷凍回路は、冷媒から高温回路4に熱を放熱させて冷媒を凝縮させる第2熱交換器と、冷却水から冷媒に吸熱させて冷媒を蒸発させる第1熱交換器とを有すると共に、これらを通って冷媒が循環することで冷凍サイクルを実現するように構成される。低温回路は、冷却水がラジエータ及び第1熱交換器を通って流れる第1部分回路と、冷却水がラジエータ及び第1熱交換器を通らずに発熱機器熱交換器を通って流れる第2部分回路とを備え、これら第1部分回路及び第2部分回路において同時に別々に冷却水が循環することができるように構成される。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018165492A
公开(公告)日:2018-10-25
申请号:JP2017063304
申请日:2017-03-28
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F01P7/16
CPC classification number: F01P7/165 , F01P3/02 , F01P5/10 , F01P7/162 , F01P2003/027 , F01P2003/028 , F01P2007/146 , F01P2037/00 , F02F1/10 , F02F1/36
Abstract: 【課題】内燃機関温度が低い場合にシリンダブロックの温度を早く上昇させると共に、シリンダブロックの温度が過剰に高くなることを防止する。 【解決手段】内燃機関の冷却装置はヘッド水路51から流出した冷却水をラジエータ71及び熱交換器43を通さずにブロック水路52に供給する第1循環水路と、熱交換器を通した後の冷却水をヘッド水路に供給する第2循環水路と、熱交換器を通した後の冷却水をヘッド水路及びブロック水路に供給する第3循環水路と、を備える。機関運転が許可されて以降、冷却水温が暖機完了水温よりも低いが所定水温以上であるとの高温条件と熱交換器への冷却水の供給が要求されているとの供給条件とを含む第2条件が成立した後に、冷却水温が所定水温よりも低いとの低温条件と熱交換器への冷却水の供給が要求されているとの供給条件とを含む第1条件が成立した場合、第3循環水路を介して冷却水を循環させる第2循環を行う。 【選択図】図19
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公开(公告)号:JP2017180345A
公开(公告)日:2017-10-05
申请号:JP2016070229
申请日:2016-03-31
Applicant: トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: Y02E60/142
Abstract: 【課題】エンジンの吸気側領域を優先的に発熱および吸熱することが可能な化学蓄熱器を用いたエンジンの暖機装置を提供する。 【解決手段】吸気ポートに対応した箇所を含む吸気側領域に反応媒体8を吸着して貯留する吸着器3が連通され、蓄熱器2の内部を吸気側領域と排気ポートに対応した箇所を含む排気側領域とに区画し、かつ開くことにより吸気側領域と排気側領域とを連通させる開閉機構6を有し、開閉機構6は、脱離温度に達した後に、排気側領域から吸着器3への反応媒体8の流通を一時的に制限するように構成されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017172424A
公开(公告)日:2017-09-28
申请号:JP2016058307
申请日:2016-03-23
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: B60K6/445 , B60K6/24 , B60W10/06 , B60W20/00 , B60W10/08 , F28D20/00 , F01P3/20 , B60L11/14 , F01N3/24 , F02D45/00
CPC classification number: Y02E60/142
Abstract: 【課題】反応媒体の流動を制御するバルブ機構の閉固着が生じた場合であっても適切に対処することが可能な車両の暖機システムを提供すること。 【解決手段】蓄熱材と反応媒体とが化合することにより発熱し、前記蓄熱材と前記反応媒体との化合物から前記反応媒体が脱離することにより吸熱するとともに前記化合物から前記反応媒体が脱離した状態を維持することにより蓄熱する化学蓄熱装置を備え、エンジンが稼動することにより昇温する暖機対象部位を前記化学蓄熱装置によって暖機する車両の暖機システムにおいて、前記蓄熱材の温度Tを読み込み(ステップS6)、温度Tと判断基準(予測温度TE)との乖離が予め定めた所定値よりも大きい場合に、前記バルブ機構の閉固着が生じたと判断し(ステップS8)、閉固着が生じたと判断した場合(ステップS9)に、前記エンジンの出力を低下させる(ステップS10)。 【選択図】図3
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