硬化性組成物及びそれを用いた硬化体

    公开(公告)号:JP2017048325A

    公开(公告)日:2017-03-09

    申请号:JP2015173487

    申请日:2015-09-03

    CPC classification number: C08G59/68 C09K3/00 G03F7/004 G03F7/038

    Abstract: 【課題】毒性金属を含まず、テトラキス(Fペンタフルオロフェニル)ボレート塩以上のカチオン重合性や架橋反応性を有するオニウムガレート塩を含有する、光学部材用の、熱又はエネルギー線硬化性組成物及びこれを硬化させて得られる硬化体の提供。 【解決手段】式(1)で表されるオニウムガレート塩を含む酸発生剤とカチオン重合性化合物とを含有してなる、熱又はエネルギー線硬化性組成物。 [R 1 〜R 4 は各々独立にC1〜18のアルキル基又はAr;少なくとも1つが、Ar;Arは、C6〜14(置換基の炭素数は含まない)の炭素数1〜18のアルキル基等で置換/非置換のアリール基;Eは15族〜17族(IUPAC表記)の原子価nの元素;nは1〜3の整数;R 5 はEに結合している有機基] 【選択図】なし

    スルホニウム塩、光酸発生剤、硬化性組成物およびレジスト組成物

    公开(公告)号:JPWO2017212963A1

    公开(公告)日:2019-04-04

    申请号:JP2017019855

    申请日:2017-05-29

    Abstract: i線に高い光感応性を有する新たなスルホニウム塩を提供することを目的とする。本発明は、下記式(1)で示されるスルホニウム塩である。 [式中、R1〜R8は互いに独立して、アルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ(ポリ)アルキレンオキシ基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲン原子または水素原子を表し、R9〜R14は互いに独立して、アルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ(ポリ)アルキレンオキシ基、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子を表す。 n1〜n4は0〜1の整数(なお、0は環同士の直接結合を示す)、m1〜m6はそれぞれR9〜R14の個数を表し、m1、m4、m6は0〜4の整数、m2、m5は0〜3の整数、m3は0〜5の整数を表し、X − は一価の多原子アニオンを表す。]

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