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公开(公告)号:JPWO2015076176A1
公开(公告)日:2017-03-16
申请号:JP2015549118
申请日:2014-11-13
Applicant: 日本碍子株式会社
CPC classification number: F02B77/11 , B32B2307/304 , B32B2605/00 , F02F3/12 , F05C2251/048
Abstract: 断熱効果を向上させた断熱膜、および断熱膜構造を提供する。断熱膜3は、多孔質板状フィラー1が、多孔質板状フィラー1を結合するためのマトリックス3mに分散して配置されている。多孔質板状フィラー1は、アスペクト比が3以上の板状で、その最小長が0.1〜50μmであり、気孔率が20〜90%である。断熱膜3は、膜厚方向に平行な断面において、膜厚方向に垂直な方向に、複数の多孔質板状フィラー1の最大長の平均値の10%の長さで定義される領域長さ26の領域に分割したとき、多孔質板状フィラー1の面積割合が領域の面積の50%より少ない領域が、全領域数の10%以下である。多孔質板状フィラー1を用いた断熱膜3は、球状や立方体状のフィラーを用いる場合と比べて、伝熱経路の長さが長くなり、熱伝導率を低くすることができる。
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公开(公告)号:JPWO2015030238A1
公开(公告)日:2017-03-02
申请号:JP2015534363
申请日:2014-09-01
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: C04B35/626 , C04B35/565 , C04B38/00
CPC classification number: C04B35/584 , C04B35/565 , C04B35/575 , C04B35/581 , C04B38/008 , C04B2235/3213 , C04B2235/3217 , C04B2235/3225 , C04B2235/5445 , C04B2235/5454 , C04B2235/666 , C04B2235/781 , C04B2235/85 , C04B2235/9607 , H01H37/32
Abstract: 温度によって伝熱性能を変化させることができるセラミックス材料、およびそれを用いた熱スイッチを提供する。セラミックス材料は、室温におけるフォノンの見かけの平均自由行程をLAMFP=(3×熱伝導率)/(熱容量×音速)で定義したとき、微構造の代表長さLaが0.1LAMFP≦La≦100LAMFPであり、熱伝導率が室温から100℃の間で単調に増加する。微構造の代表長さLaとは、母材に異種材料が分散した複合材料であれば異種材料粒子の粒子間隔、多孔体であれば気孔と気孔の間隔、多結晶体であれば結晶粒径(粒界と粒界の間隔)である。
Abstract translation: 陶瓷材料可以由温度而变化的热传递性能,并提供了使用相同的热交换。 陶瓷材料,声子定义时意味着LAMFP =(3×热导率)的表观的/在室温(热容量×声速),微结构的代表长度La的自由路径是0.1LAMFP≦拉≦100LAMFP 性,导热性单调增加100℃从室温之间。 代表长度La的微观结构,如果复合材料不同的材料分散在异种材料的颗粒,所述孔和孔的距离的基体材料的颗粒间距如果多孔,结晶粒径如果多晶体 它是(晶界和晶界的间隔)。
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公开(公告)号:JPWO2015115667A1
公开(公告)日:2017-03-23
申请号:JP2015560079
申请日:2015-01-28
Applicant: 日本碍子株式会社
CPC classification number: C04B38/009 , C04B35/48 , C04B35/488 , C04B35/622 , C04B35/62625 , C04B35/6264 , C04B35/6342 , C04B35/638 , C04B38/068 , C04B2111/00405 , C04B2111/28 , C04B2235/3244 , C04B2235/60 , C04B2235/6025 , C04B2235/656 , C04B2235/6567 , C04B2235/661 , C04B2235/775 , C04B2235/9607 , C04B2237/341 , C04B2237/348 , C04B2237/58 , C08K7/24 , C08K2201/004 , C08K2201/016 , C09K21/02 , F01N13/08 , F01N13/14 , F02F1/4264 , F05C2251/048 , F05C2253/12 , C04B20/0008 , C04B20/1029 , C04B38/0074 , C04B38/06
Abstract: 断熱性能に優れた断熱膜の材料として用いることができる多孔質板状フィラーを提供する。多孔質板状フィラー1は、アスペクト比が3以上の板状で、その最小長が0.5〜50μmであり、全体の気孔率が20〜90%であり、中心部より外周部の方が気孔率が低い。本発明の多孔質板状フィラー1を断熱膜に含ませると、マトリックスのフィラーへの浸入が少なくなることで、熱伝導率を低くすることができる。このため、薄い断熱膜であっても、従来よりも断熱効果が高い。
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公开(公告)号:JPWO2015087888A1
公开(公告)日:2017-03-16
申请号:JP2015552471
申请日:2014-12-09
Applicant: 日本碍子株式会社
CPC classification number: C01G25/02 , C01P2002/50 , C01P2004/20 , C01P2004/54 , C01P2004/61 , C01P2004/62 , C01P2004/64 , C01P2006/16 , C01P2006/32 , C04B35/486 , C04B35/49 , C04B38/0074 , C04B38/06 , C04B2111/28 , C04B2235/3206 , C04B2235/3208 , C04B2235/3225 , C04B2235/3227 , C04B2235/3229 , C04B2235/3232 , C04B2235/3418 , C04B2235/5292 , C04B2235/5445 , C04B2235/81 , C04B2235/9607 , C08K7/24 , C08K2201/016 , C09C1/00 , C09D1/00 , C09D7/40 , C09D201/00 , C04B35/48
Abstract: 断熱性能に優れた断熱膜の材料として用いることができる多孔質板状フィラー、及び断熱膜を提供する。多孔質板状フィラー1は、アスペクト比が3以上の板状で、その最小長が0.1〜50μmであり、気孔率が20〜90%であり、4価の原子でZrの一部が置換され、OとZrのモル比が2
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公开(公告)号:JPWO2017010185A1
公开(公告)日:2017-07-20
申请号:JP2017506416
申请日:2016-06-02
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: C04B38/00
Abstract: 本発明は多孔質セラミック構造体に関する。多孔質セラミック構造体(10)は、気孔率が20〜99%である多孔質セラミック構造体であって、一主面(12a)と、該一主面(12a)と対向する他主面(12b)とを有し、一主面(12a)から他主面(12b)に向かって少なくとも1つの切れ込み(16)が形成され、切れ込み(16)で区画された部分(区画部分(18))のアスペクト比が3以上である。
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公开(公告)号:JPWO2015119302A1
公开(公告)日:2017-03-30
申请号:JP2015561252
申请日:2015-02-05
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: C09C1/00 , C09D5/33 , C09D7/12 , C09D201/00
CPC classification number: C04B35/486 , B23K26/0622 , B23K26/0624 , B23K26/364 , B23K26/38 , B23K26/40 , B23K2201/003 , B23K2201/18 , B23K2203/52 , B23K2203/54 , B26D3/08 , B32B18/00 , C04B35/62218 , C04B35/62222 , C04B35/62625 , C04B35/634 , C04B35/638 , C04B35/80 , C04B35/803 , C04B35/806 , C04B38/009 , C04B38/06 , C04B38/08 , C04B2235/3246 , C04B2235/5292 , C04B2235/5296 , C04B2235/5436 , C04B2235/5445 , C04B2235/6025 , C04B2235/612 , C04B2237/38 , C08K7/24 , C09D1/00 , C09D201/00 , F16L59/04 , C04B35/01 , C04B38/067 , C04B20/0008
Abstract: 最大長のばらつきが小さく、形状が均一な複数の多孔質板状フィラーからなる多孔質板状フィラー集合体を提供する。複数の多孔質板状フィラー1aからなる多孔質板状フィラー集合体1である。多孔質板状フィラー1aは、アスペクト比が3以上の形状が揃った板状で、その最小長が0.1〜50μmであり、気孔率が20〜99%であり、下式によって求められる前記複数の多孔質板状フィラー間における最大長のばらつきが、10%以下である。最大長のばらつき(%)=最大長の標準偏差 / 最大長の平均値×100(ここで、「最大長」とは、多孔質板状フィラーを一組の平行な面で挟んだときに最大となる長さである。)
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公开(公告)号:JPWO2017010186A1
公开(公告)日:2017-07-13
申请号:JP2017506418
申请日:2016-06-02
Applicant: 日本碍子株式会社
Abstract: 本発明は多孔質セラミック構造体に関する。多孔質セラミック構造体(10)は、複数の多孔質セラミック粒子(16)にて構成された多孔質セラミック集合体(14)を有し、多孔質セラミック集合体(14)内に含まれる多孔質セラミック粒子(16)の角部の個数に対して、ある多孔質セラミック粒子(16)の角部と対向する他の多孔質セラミック粒子(16)が2個である箇所の角部の個数の割合が80%以上である。
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公开(公告)号:JPWO2015087887A1
公开(公告)日:2017-03-16
申请号:JP2015552470
申请日:2014-12-09
Applicant: 日本碍子株式会社
CPC classification number: C01G25/02 , C01G25/00 , C01G25/006 , C01G27/006 , C01P2004/54 , C01P2004/61 , C01P2004/62 , C01P2006/14 , C01P2006/40 , C04B35/486 , C04B35/49 , C04B38/0074 , C04B38/06 , C04B2111/28 , C04B2235/3206 , C04B2235/3208 , C04B2235/3225 , C04B2235/3227 , C04B2235/3229 , C04B2235/3232 , C04B2235/3418 , C04B2235/5292 , C04B2235/5445 , C04B2235/81 , C04B2235/9607 , C08K7/24 , C08K2003/2244 , C08K2201/016 , C09D1/00 , C09D7/40 , C09D201/00 , C04B35/48
Abstract: 断熱性能に優れた断熱膜の材料として用いることができる多孔質板状フィラー、及び断熱膜を提供する。多孔質板状フィラー1は、アスペクト比が3以上の板状で、その最小長が0.1〜50μmであり、気孔率が20〜90%であり、酸素欠陥を有し、単一相であるZrO2系多孔質板状フィラー1である。多孔質板状フィラー1を構成するZrO2粒子が酸素欠陥を有することにより、結晶構造が複雑となりフォノンが散乱しやすくなる。
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公开(公告)号:JPWO2015080065A1
公开(公告)日:2017-03-16
申请号:JP2015550914
申请日:2014-11-18
Applicant: 日本碍子株式会社
CPC classification number: C04B38/009 , C01G25/02 , C01P2004/04 , C01P2004/54 , C01P2004/61 , C01P2004/62 , C01P2006/16 , C04B35/48 , C04B38/00 , F16L59/02 , F16L59/028
Abstract: 断熱性能に優れた断熱膜の材料として用いることができる多孔質材料及び断熱膜を提供する。ZrO2粒子と、このZrO2粒子の表面に存在する異種材料と、を多孔質構造の骨格として有し、この異種材料が、第1群より選択される少なくとも一種、第2群より選択される少なくとも一種、または、第1群より選択される少なくとも一種と第2群より選択される少なくとも一種との両方、を含むものであり、第1群が、SiO2、TiO2、La2O3、Al2O3、SrCO3、Gd2O3、Nb2O5、Y2O3、及び、これらの2種以上からなる複合酸化物からなる群であり、第2群が、SiO2、TiO2、La2O3、Al2O3、SrCO3、Gd2O3、Nb2O5、Y2O3、及び、これらの2種以上からなる複合酸化物からなる群より選択される少なくとも一種とZrO2との複合酸化物からなる群である多孔質材料。
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公开(公告)号:JPWO2015076098A1
公开(公告)日:2017-03-16
申请号:JP2015549057
申请日:2014-11-04
Applicant: 日本碍子株式会社
CPC classification number: F02F3/12 , B32B9/005 , B32B27/20 , B32B2264/102 , B32B2307/304 , B32B2307/3065 , B32B2307/554 , C04B38/00 , F02F1/00 , F02F1/24 , F02F1/42 , F02F2001/249
Abstract: 断熱効果を向上させた断熱膜、および断熱膜構造を提供する。断熱膜3は、多孔質板状フィラー1が、多孔質板状フィラー1を結合するためのマトリックス3mに分散して配置されている。多孔質板状フィラー1は、アスペクト比が3以上の板状で、その最小長が0.1〜50μmであり、気孔率が20〜90%である。断熱膜3は、多孔質板状フィラー:マトリックスの体積割合が50:50〜95:5である。多孔質板状フィラー1を用いた断熱膜3は、球状や立方体状のフィラーを用いる場合と比べて、伝熱経路の長さが長くなり、熱伝導率を低くすることができる。
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