ABA型ブロック共重合体、分散剤及び顔料分散組成物

    公开(公告)号:JPWO2017135011A1

    公开(公告)日:2018-11-29

    申请号:JP2017000985

    申请日:2017-01-13

    发明人: 梅本 光

    摘要: 水性媒体中において顔料分散剤として用いたときに分散安定性が優れた顔料分散組成物を与えることができるABA型ブロック共重合体を提供する。 下記一般式(1)で表される構造単位及び酸性基を有するビニルモノマーに由来する構造単位を含有するAブロックと、芳香環基又は脂環族アルキル基を有するビニルモノマーに由来する構造単位を含有するBブロックとを有し、酸価が30〜250mgKOH/gである、ABA型ブロック共重合体。 【化1】 〔一般式(1)において、R 1 は水素原子又はメチル基である。R 2 は炭素数が2〜10のアルキル基である。〕

    光可逆接着剤
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2017119412A1

    公开(公告)日:2018-04-12

    申请号:JP2017560344

    申请日:2017-01-04

    CPC分类号: C08F293/00 C09J153/00

    摘要: 従来の光応答性化合物では、光で液化させる時の紫外光に対する感度が乏しく、液化に時間がかかる。また、従来の光応答性化合物では、接着層を厚くすると、光が裏まで抜けていかないという欠点があり、これにより脱着が十分に行われない。本発明は、従来の光応答性化合物のこのような欠点を改善し、光照射による流動化の感度が高く、容易に脱着することが可能な光応答性接着剤を提供することを課題とする。下記の一般式(1)で表される重量平均分子量3000〜800000の高分子化合物を主成分とする光応答性粘接着剤。[化1](一般式(1)中、Aは分子量1000〜100000の、下記の式(2)で示されるモノマーの重合体ブロックであり、Bは分子量1000〜400000で、Bのみでは波長350〜600nm域に光吸収がない、ガラス転移点および融点が20℃以下の、室温で液状または塑性変形可能な高分子ブロックである。[化2]ここで、R1は、下記の式(3)[化3]で表されるアゾベンゼン構造を有する基であり、nは2〜18、mは0〜16の整数であり、R2は水素またはメチル基である)

    熱可塑性エラストマー組成物
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017190459A

    公开(公告)日:2017-10-19

    申请号:JP2017122189

    申请日:2017-06-22

    IPC分类号: C08F297/04 C08L53/02

    摘要: 【課題】引張り強度および弾性回復性が共に優れ、かつ耐摩耗性が良好なブロック共重合体を含有する熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。 【解決手段】芳香族ビニル化合物に由来する構造単位を含有する重合体ブロック(a)を2個以上と、イソプレンと1,3−ブタジエンとに由来する構造単位を含有する重合体ブロック(b)を1個以上有するブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体であって、該水添ブロック共重合体中の前記重合体ブロック(a)の含有量が20〜34質量%であり、以下の通りに定義される結晶化ピーク温度(Tc)が−3〜15℃である水添ブロック共重合体(A)、およびポリスチレン系樹脂(B’)、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂から選ばれる熱可塑性樹脂(B)を含有する熱可塑性エラストマー組成物。 (結晶化ピーク温度(Tc)) 示差走査熱量計(DSC)を用い、試料を昇温速度10℃/分で30℃から150℃まで昇温した後、降温速度10℃/分で−100℃まで冷却する際に観測される発熱ピークのピークトップ温度を結晶化ピーク温度(Tc)とする。 【選択図】なし