アゾール誘導体骨格を有するペプチドの製造方法

    公开(公告)号:JPWO2015115661A1

    公开(公告)日:2017-03-23

    申请号:JP2015560075

    申请日:2015-02-03

    摘要: 本発明は、アゾール誘導体骨格を有する様々なペプチドの人工合成系を開発すること、さらにかかるペプチドのライブラリを開発すること等を課題とする。本発明は、主鎖にアゾール誘導体骨格を有するペプチドの製造方法であって、アゾリン骨格導入酵素の基質ペプチドであって、その被修飾領域に以下のいずれかのアミノ酸を少なくとも1つ含むペプチドを合成する工程と、【化1】【化2】【化3】【化4】〔いずれの化合物においても、X1はSH、OH、NH2、SR1、OR1、NHR1、及びN3からなる群より選択される基を表し(R1は保護基を表す)、X2は、脱離しやすい基を表し、X3は、水素、又は置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基を表す。〕前記基質ペプチドと、アゾリン骨格導入酵素とを反応させてアゾリン誘導体骨格を有するペプチドを得る工程と、前記アゾリン誘導体骨格を有するペプチドを、X2基のHX2脱離反応を誘導することにより、アゾリン誘導体骨格をアゾール誘導体骨格に変換する工程と、を含む方法を提供する。

    定方向進化のためのライブラリーの作製方法
    6.
    发明专利
    定方向進化のためのライブラリーの作製方法 审中-公开
    一种用于制造库的定向进化方法

    公开(公告)号:JP2016507252A

    公开(公告)日:2016-03-10

    申请号:JP2015559299

    申请日:2014-02-26

    IPC分类号: C12N15/09 C12N15/01 C40B40/06

    摘要: 本明細書に開示されるのは、定方向進化に使用し得るものなど、目的配列の変異体のライブラリーを作製する効率的方法である。一実施形態において、本方法は、目的配列の二本鎖DNA(dsDNA)変異体を作製するための増幅反応、例えばエラープローンPCRを含み、その後、dsDNA変異体の一方の鎖が選択的に分解され、一本鎖DNA(ssDNA)変異体を生成し得る。ssDNA変異体は、ssDNA媒介体、例えばウラシル化環状ssDNA媒介体にハイブリダイズされ、ヘテロ二本鎖DNAを形成し、これは細胞、例えば大腸菌細胞に形質転換され、変異体のライブラリーをもたらし得る。この方法は、多くの従来の方法に必要とされた、非効率的なサブクローニングステップ、及び高価なプライマーセットに対する必要性を排除する。【選択図】なし

    摘要翻译: 本文所公开的是诸如可以在定向进化中使用是生成感兴趣的序列的变体文库的有效方法。 在一个实施方案中,该方法中,扩增反应,以产生双链DNA(dsDNA)的感兴趣的变体序列,例如,包括易错PCR,然后选择性地降解一条链的双链DNA变体 它是,以产生单链DNA(ssDNA)的突变体。 单链DNA的变体,单链DNA介体,杂交例如uracylated环状ssDNA介体,以形成异源双链DNA,其细胞为转化,例如,大肠杆菌细胞,可导致突变体的文库 。 已经要求很多传统方法这个方法,它省去了低效的亚克隆步骤,和昂贵的引物组合。 系统技术领域