光学特性測定装置および光学特性測定方法

    公开(公告)号:JP2018100853A

    公开(公告)日:2018-06-28

    申请号:JP2016245796

    申请日:2016-12-19

    Abstract: 【課題】サンプルからの光に基づくサンプルの光学特性の測定を行い易くする。 【解決手段】光学特性測定装置(1,1A)は、光学系(12)と、検出部(13)と、解析部(14)とを備える。光学系は、サンプル(2)から入射する検出光を集光する。検出部は、サンプルと光学系との間の光学距離が互いに異なった状態で光学系を介して入射したサンプルの検出光を複数回、分光して、それぞれの検出光のスペクトルを示す複数の検出データ(D1)を生成する。解析部は、検出データが示すスペクトルを解析して、サンプルの所定の光学特性を測定する。解析部は、複数の検出データにおける検出光の大きさに基づいて、光学特性の測定に用いる検出データを特定し、特定した検出データに基づいて、光学特性を測定する(S6,6A)。 【選択図】図3

    センサデータから入力スペクトルを推定する方法およびシステム

    公开(公告)号:JP2018503827A

    公开(公告)日:2018-02-08

    申请号:JP2017540148

    申请日:2016-02-03

    Abstract: 本発明は、絞り(210)とファブリペロー干渉計(220)と光センサ素子(230)とを含む光センサ組立体(200)によって取得されたセンサデータから、入力スペクトルを推定する方法に関する。この方法は、絞り(210)の第1設定の下で光センサ組立体(200)のスペクトル応答関数を表す第1校正データを取得するステップ(110)と、第1校正データから第2校正データを計算するステップ(120)とを含み、第2校正データは、絞り(210)の第2設定の下で光センサ組立体のスペクトル応答関数を表し、第2設定は、センサデータを取得する際に適用された設定に対応しており、入力スペクトルを第2校正データおよびセンサデータの関数として推定するステップ(130)を含む。また、本発明は、入力スペクトルを推定するための対応のシステムに関する。

    マルチチャンネル分光光度計及びマルチチャンネル分光光度計用データ処理方法

    公开(公告)号:JPWO2016129033A1

    公开(公告)日:2017-08-24

    申请号:JP2016574536

    申请日:2015-02-09

    CPC classification number: G01J3/36 G01J3/12 G01J3/2803 G01J3/42

    Abstract: 本発明は、複数の受光素子で各波長の光を受光する場合に各受光素子に入射する迷光の影響を低減することを課題とする。本発明に係るマルチチャンネル分光光度計は、試料からの光を分光素子(16)に導入し、該分光素子(16)により波長分散させることにより得られた波長分散光を一斉に検出する検出器であって、前記分光素子(16)の波長分散方向に一次元状に配置された複数の受光素子(PD)を備えるマルチチャンネル型の検出器(17)と、複数の受光素子(PD)の検出信号から波長分散光の光量を算出する光量算出部(221)と、該光量算出部(221)が算出した光量から波長と光量の関係を示すスペクトルを作成するスペクトル作成部(222)と、スペクトルから各受光素子(PD)に入射した迷光の光量を推定し、この迷光の光量を、各受光素子に入射した波長分散光の光量から減算して前記スペクトルを補正する演算部(224)とを備える。

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