LDS用熱硬化性樹脂組成物および構造体

    公开(公告)号:JP2021195586A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020101730

    申请日:2020-06-11

    发明人: 光田 昌也

    摘要: 【課題】LDSによるめっき回路層形成の際に、配線幅および配線間隔を小さくすることができ、かつ樹脂のレーザー処理面が平滑であり、この上に形成されるめっき回路層の表面の平滑性を向上することができる、LDS用樹脂組成物を提供する。 【解決手段】LASER DIRECT STRUCTURING(LDS)に用いるLDS用熱硬化性樹脂組成物であって、 (A)熱硬化性樹脂と、 (B)無機充填材と、 (C)活性エネルギー線の照射により金属核を形成する非導電性金属化合物と、 (D)カップリング剤と、を含み、 前記成分(A)が、エポキシ樹脂およびビスマレイミド樹脂からなる群から選択される1種以上を含み、 前記無機充填材(B)のd50粒径が、3μm以下であり、前記無機充填材(B)のd90粒径が、5μm以下である、LDS用熱硬化性樹脂組成物。 【選択図】なし

    複合制振材料
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021181523A

    公开(公告)日:2021-11-25

    申请号:JP2020087170

    申请日:2020-05-19

    摘要: 【課題】制振能力を向上させるとともに、高強度及び高弾性率を保ちながら、靱性を高めることができる複合制振材料を提供する。 【解決手段】本発明の複合制振材料1は、マトリックスとなる高分子材料2中に、針状の二酸化チタン粒子3と、ナノセルロースからなる圧電性繊維4と、ロタキサン構造を有する高分子樹脂であるポリロタキサン樹脂5とが混合されている。本発明では、マトリックスとなる高分子材料2中に、無機材料からなる扁平状のフィラー9と、導電性微粒子10とが混合されていてもよい。 【選択図】 図1

    ゴム組成物およびそれを用いたゴム部材

    公开(公告)号:JP2021152093A

    公开(公告)日:2021-09-30

    申请号:JP2020052261

    申请日:2020-03-24

    摘要: 【課題】耐油および有機酸(凝縮水等)に対する耐性を有するとともに、低温域でも優れた防振特性を有する水素化ニトリルゴム組成物およびゴム部材を提供する。 【解決手段】水素化ニトリルゴム、カーボンブラック、及び有機過酸化物からなる架橋剤を含むゴム組成物であって、金属酸化物、金属水酸化物、金属炭酸化物、複合金属水酸化物、無機マイクロポーラス・クリスタル、又はこれらの混合物である受酸剤を、水素化ニトリルゴム100重量部に対して1重量部未満含むゴム組成物。 【選択図】図3

    湿気硬化型組成物、および該湿気硬化型組成物の製造方法

    公开(公告)号:JP2021147484A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020048361

    申请日:2020-03-18

    发明人: 田畑 卓哉

    摘要: 【課題】 本発明は、シラン末端変性ポリマーを主成分とするコンパウンドで、高せん断速度における粘度が小さいため作業性に優れると同時に、低せん断速度における粘度が大きいため性が十分に高く建造物などの略垂直面に施工されセラミックタイルなどの重量物を貼り付ける際、セラミックタイルのタレを防止することができる湿気硬化型組成物に関する。 【解決手段】本発明の湿気硬化型組成物は、 疎水部および親水部を有するポリマー(A)を主成分とし、所定の粘度範囲の希釈剤(B)と、疎水化無機粒子(C)と、疎水部および親水部を有する揺変剤(D)とを配合することにより、高せん断速における粘度を一定以下に抑えると同時に、低せん断速度における粘度を増大させる性能を発現する湿気硬化型組成物である。 【選択図】なし

    低収縮性低オリゴマーポリエステルフィルム及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021130803A

    公开(公告)日:2021-09-09

    申请号:JP2020148872

    申请日:2020-09-04

    摘要: 【課題】本発明の課題は、既存技術の欠点を解消するために、高温環境下で使用可能な低収縮性低オリゴマーポリエステルフィルム提供すると共に、その低収縮性低オリゴマーポリエステルフィルムを製造する製造方法を提供することである。 【解決手段】該製造方法は、少なくとも1つのポリエステル組成物を未延伸ポリエステル厚手シートとして形成させ、2倍〜6倍の拡張倍率により未延伸ポリエステル厚手シートに対し縦方向(MD)及び横方向(TD)の延伸加工を行うことである。ポリエステル組成物は、ポリエステル樹脂94〜99.974重量%と、一次酸化防止剤0.01〜1重量%と、二次酸化防止剤0.01〜1重量%、造核剤0.003〜2重量%と、流動促進剤0.003〜2重量%とを含む。なかでも、ポリエステル樹脂は、0.60dl/g〜0.80dl/gである固有粘度を有する。 【選択図】図1