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公开(公告)号:JP2021102604A
公开(公告)日:2021-07-15
申请号:JP2020207558
申请日:2020-12-15
Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 , 東京応化工業株式会社
Abstract: 【課題】簡易な方法で製造でき、感度を高めることができる有機修飾金属酸化物ナノ粒子を提供する。 【解決手段】有機修飾金属酸化物ナノ粒子は、コアと、第一修飾基と、第二修飾基とを備えている。コアは、複数個の金属原子と、前記複数個の金属原子に共有結合した複数の酸素原子とを有している。第一修飾基(A1)は、コアに配位結合している、カルボン酸カルボキシレート、スルホン酸スルホネートおよびホスホン酸ホスホネートからなる群より選択される配位子である。第二修飾基(A2)は、コアに配位結合し、第一修飾基(A1)と構造の異なる配位子および/または無機陰イオンである。コア同士は、少なくとも第一修飾基(A1)によって配位結合により架橋された構造を有する。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021138646A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020037102
申请日:2020-03-04
Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 , 学校法人早稲田大学 , 三菱ケミカル株式会社 , 人工光合成化学プロセス技術研究組合
Abstract: 【課題】膜分離装置と蒸留塔を組み合わせ、炭素数が2〜4の範囲内であり同炭素数のアルケンとアルカンを含む混合物から少なくとも一方を濃縮する新規な濃縮方法及び濃縮装置の提供。 【解決手段】膜分離装置と蒸留塔とを組み合わせ、炭素数が2〜4の範囲内でかつ同炭素数のアルケンとアルカンとを含む原料混合物から該アルケン及び/又は該アルカンを濃縮する濃縮方法であって、前記原料混合物を膜分離装置に供給しアルケンを膜透過させて濃縮するアルケン濃縮ステップ、及び前記濃縮ステップの膜透過混合物を蒸留塔に供給し、塔頂から軽沸分を留出させ、塔底からアルケンを回収するアルケン回収ステップ、を含む濃縮方法。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JPWO2020004172A1
公开(公告)日:2021-05-13
申请号:JP2019024286
申请日:2019-06-19
Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所
IPC: C07C53/08 , C07C53/124 , C07C53/122 , C07C51/41 , C07F7/00 , G03F7/20 , G03F7/004 , C07C57/04
Abstract: 簡易な方法で製造でき、レジスト材料の感度や解像度を高めることができる有機修飾金属酸化物ナノ粒子を提供する。 EUVフォトレジスト材料は、有機修飾金属酸化物ナノ粒子と、溶媒とを含有している。有機修飾金属酸化物ナノ粒子は、コアと、第一修飾基と、第二修飾基とを備えている。コアは、複数の金属と、複数の金属に結合した複数の酸素とを備えている。第一修飾基は、コアに配位しているカルボン酸カルボキシレート配位子である。第二修飾基は、コアに配位し、第一修飾基より分子量が小さいカルボン酸カルボキシレート配位子および/または第一修飾基よりサイズが小さい無機陰イオンである。
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公开(公告)号:JP2018058717A
公开(公告)日:2018-04-12
申请号:JP2016196402
申请日:2016-10-04
Applicant: 三井造船株式会社 , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
Abstract: 【課題】各種素材として有効活用可能な焼却灰粒子を提供する。 【解決手段】 焼却灰粒子は、循環型流動層ボイラーにより燃焼された木質バイオマスの焼却灰から選別される。この焼却灰粒子は、燃焼時に添加された流動砂由来のケイ素を中心として、表面がカルシウムを含む物質で被覆された構造を有する。また、粒径が125〜500μmであるものが選別される。硫黄の含有量は、1.2重量%以下である。この焼却灰粒子は、有機ケイ素素材として、例えば、研磨剤の原料等に使用可能である。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2019119736A
公开(公告)日:2019-07-22
申请号:JP2018240859
申请日:2018-12-25
Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 , コルコート株式会社
IPC: C07F7/04
Abstract: 【課題】テトラアルコキシシランを省エネルギーかつ高収率で製造することができる方法を提供することを目的とする。 【解決手段】アルコールと酸化ケイ素を反応させる第一工程、及び第一工程で得られた反応混合物の気化成分をモレキュラーシーブに接触させる第二工程を含むテトラアルコキシシランの製造方法において、第一工程が、温度(T 1 )が200℃
1 3 )が10℃≦T
3 ≦150℃に制御されている容器内で行われ、気化成分が、温度(T
2 )が190℃≦T
2 ≦300℃に制御されている往路流路を介して反応器から容器に移動し、モレキュラーシーブに接触した成分が、復路流路を介して容器から反応器に移動することにより、副生した水を効果的に除去して、テトラアルコキシシランを高収率で製造することができる。
【選択図】図1-
公开(公告)号:JP2018131424A
公开(公告)日:2018-08-23
申请号:JP2017027895
申请日:2017-02-17
Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所
Abstract: 【課題】アルケン類やアルキン類のヒドロシリル化反応に有効な不均一系触媒を開発し、ヒドロシリル化反応を利用した新たな有機ケイ素化合物の製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】アルケン類やアルキン類のヒドロシリル化反応において、白金粒子の平均粒子径が2.0〜5.0nmである白金担持触媒を用いることにより、有機ケイ素化合物を効率良く製造することができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6270183B2
公开(公告)日:2018-01-31
申请号:JP2016540142
申请日:2015-07-21
Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所
CPC classification number: C07F7/21 , C07F1/08 , C07F7/24 , C07F13/00 , C07F15/00 , C09K11/06 , H01L31/0256 , Y02E10/549 , Y02P70/521
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公开(公告)号:JP2019156667A
公开(公告)日:2019-09-19
申请号:JP2018043097
申请日:2018-03-09
Applicant: 株式会社三井E&Sエンジニアリング , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
IPC: C01B33/141 , C01B37/00 , B09B3/00 , C01B33/187
Abstract: 【課題】安価な原材料で高機能なシリカを製造可能とするゾル状液を得るための溶融スラグ処理方法を提供する。 【解決手段】 環境エネルギー施設から発生する溶融スラグに対し、特定濃度の酸を加えて、特定温度で溶解処理し、ゾル状液を取得する。この際、酸の前記特定濃度は0.1〜3Nであり、特定温度は20〜100℃であり、特定時間は10分以上であり、100mLの前記酸に対して、前記溶融スラグを3〜25gとする混合比で加えられる。得られたゾル状液のシリカの粒子径は、3〜50nmとなる。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2018149538A
公开(公告)日:2018-09-27
申请号:JP2018043091
申请日:2018-03-09
Applicant: 株式会社三井E&Sホールディングス , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
Abstract: 【課題】安価な原材料で高機能なシリカを製造可能な溶融スラグ処理方法を提供する。 【解決手段】 環境エネルギー施設から発生する溶融スラグに対し、特定濃度の酸を加えて、特定温度で溶解処理し、未溶解物を取得する。この際、酸の特定濃度は、3〜12Nであり、特定温度は、20〜100℃であり、特定時間は、10分以上であり、100mLの酸に対して、溶融スラグを3〜25gとする混合比で加えられる。処理された未溶解物である。 【選択図】図1
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