ハイブリッド車両の変速制御装置

    公开(公告)号:JP2018114946A

    公开(公告)日:2018-07-26

    申请号:JP2017008769

    申请日:2017-01-20

    CPC classification number: Y02T10/6221 Y02T10/7077 Y02T10/7275

    Abstract: 【課題】HV走行モードにてアクセルの戻し操作が行われると、HV走行モードに応じたアップシフト操作に続いてEV走行モードに応じたダウンシフト操作が行われ、ドライバビリティが低下する。 【解決手段】本発明によるハイブリッド車両の変速制御装置30,80は、同一車速であっても、少なくとも内燃機関10からの出力を駆動輪40L,40Rに伝達するHV走行モード,回転電機20からの出力を駆動輪に伝達するEV走行モード,車両の走行中のアクセルオフに伴う駆動輪からの回転エネルギーによって回転電機を駆動して得られる電力を二次電池90に蓄える回生走行モードの順に、これらのモードでの多段自動変速機60の入力軸回転速度が小さくなるように、多段自動変速機60の変速段を選択し、HV走行モードでの走行中にアクセルの戻し操作が行われた場合、EV走行モードにおける最高速変速段よりも高速側の変速段へのアップシフトを制限する。 【選択図】図6

    車両の制御装置
    25.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018079876A

    公开(公告)日:2018-05-24

    申请号:JP2016224871

    申请日:2016-11-18

    CPC classification number: Y02T10/6221 Y02T10/7077 Y02T10/7275

    Abstract: 【課題】内燃機関の始動時にショックが発生するのを抑制しながら、内燃機関の始動時の応答性がばらつくのを抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。 【解決手段】ECUは、内燃機関の始動時における乖離量に基づいて、内燃機関の次回の始動時におけるMGトルクが出力されるタイミングを補正するタイミング学習S6を実行する。また、ECUは、タイミング学習が収束した後に、内燃機関の始動時における乖離量に基づいて、内燃機関の次回の始動時におけるクラッチトルクの大きさを補正する大きさ学習S7を実行する。さらに、ECUは、大きさ学習が収束した後に、クラッチを係合させる際のファーストフィル時間を補正するファーストフィル時間学習S8を実行する。 【選択図】図7

    車両の制御装置
    26.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018058485A

    公开(公告)日:2018-04-12

    申请号:JP2016197221

    申请日:2016-10-05

    CPC classification number: Y02T10/6221 Y02T10/6286 Y02T10/7077

    Abstract: 【課題】学習精度の向上を図ることが可能な車両の制御装置を提供する。 【解決手段】ECUは、内燃機関の始動時におけるモータジェネレータの基準回転数に対する実際の回転数の乖離量に基づいて、クラッチトルクが発生するタイミングとMGトルクが出力されるタイミングとのずれを補正するタイミング学習を実行可能に構成されるとともに、内燃機関の始動時におけるモータジェネレータの基準回転数に対する実際の回転数の乖離量に基づいて、クラッチトルクおよびMGトルクの大きさのずれを補正する大きさ学習を実行可能に構成されている。そして、ECUは、タイミング学習の進行により、クラッチトルクが発生するタイミングとMGトルクが出力されるタイミングとのずれが収束した後に、大きさ学習を行うように構成されている。 【選択図】図7

    ハイブリッド車両の制御装置
    27.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017210172A

    公开(公告)日:2017-11-30

    申请号:JP2016105867

    申请日:2016-05-27

    Abstract: 【課題】ハイブリッド車両の燃費を向上しつつ、機械式オイルポンプ(MOP)の逆回転による耐久性低下を抑制する。 【解決手段】内燃機関12とその下流側の回転電機16とを解放可能に連結するエンジン切り離しクラッチ14と、回転電機16とその下流側の変速機30との間に設けられ、回転電機の回転軸17に連結される入力側回転部材20aと、変速機の入力軸31に連結される出力側回転部材20bと、の間の動力伝達状態を切り換えるロックアップクラッチ22を有したトルクコンバータと20、入力側回転部材20aの回転により作動するMOP52と、を備えている。そしてハイブリッド車両の制御装置60が、エンジン切り離しクラッチ14が解放され、回転電機16の出力のみによる走行が可能な電気走行モードが選択され、変速機30が動力を伝達可能であって、車両1が停止し、且つ、ロックアップクラッチ22が係合しているとき、車両1の逆進を検出した場合に、ロックアップクラッチ22を解放する。 【選択図】図3

    車両の制御装置
    28.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017190038A

    公开(公告)日:2017-10-19

    申请号:JP2016080223

    申请日:2016-04-13

    Abstract: 【課題】学習を行う際に、減速トルクの発生タイミングと補償トルクの発生タイミングとのずれに起因する乖離量を適切に算出することが可能な車両の制御装置を提供する。 【解決手段】ECUは、内燃機関の始動時に基準回転数に対するMG回転数の乖離量を算出するとともに、乖離量に基づいて内燃機関の次回の始動時における補償トルクの発生タイミングを補正するように構成されている。また、ECUは、学習が行われない場合に、内燃機関の始動時にMG回転数のフィードバック制御を実行するとともに、学習が行われる場合に、フィードバック制御を実行しないように構成されている。 【選択図】図8

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