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公开(公告)号:JP6729615B2
公开(公告)日:2020-07-22
申请号:JP2018038000
申请日:2018-03-02
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F16H59/40 , F16H61/662 , F16H61/688 , F16D48/02 , F16H61/16
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公开(公告)号:JP2021110393A
公开(公告)日:2021-08-02
申请号:JP2020002692
申请日:2020-01-10
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 瀬尾 隆
Abstract: 【課題】シンクロメッシュ機構の部品について傷みが少ない状態でも傷み度合いを算出可能な車載制御装置を提供する。 【解決手段】車載制御装置は、ギヤ鳴りが発生すると判定される場合には、スリーブと遊転ギヤとの回転速度差に基づき、スリーブチャンファとギヤチャンファとの衝突の大きさを示す衝突度合いを算出する衝突度合い算出処理(S110)と、ギヤ鳴りが発生すると判定されるたびに算出される衝突度合いに基づいてスリーブチャンファ及びギヤチャンファの傷みに相関する指標値を算出する指標値算出処理(S130)と、ギヤ鳴りが発生すると判定されるたびに算出される指標値を積算することによりスリーブチャンファ及びギヤチャンファの傷み度合いを算出する傷み度合い算出処理(S140)とを実行する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020026852A
公开(公告)日:2020-02-20
申请号:JP2018152025
申请日:2018-08-10
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】使用していない変速機が遊転する時のトルク変動により生じる歯打ち音を低減することが可能な車両用動力伝達装置を提供する。 【解決手段】入力軸4と出力軸との間には、無段変速機とギヤ機構とが並列的に接続されている。無段変速機を遊転させ、かつギヤ機構を使用する動力伝達経路を成立可能にする油圧式クラッチ機構を備える。油圧式クラッチ機構に作動油を供給する油路には押圧部が設けられている。押圧部は、作動油により入力軸4をプライマリ軸6に当接させる方向に押圧力を発生する。入力軸4およびプライマリ軸6には角部66およびテーパ部68が設けられている。角部66およびテーパ部68は、押圧力により当接した際に作用する楔効果により入力軸4とプライマリ軸6とを回転方向で一体化させる。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2019183896A
公开(公告)日:2019-10-24
申请号:JP2018072727
申请日:2018-04-04
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】噛合式クラッチの係合過渡中に、ギヤ鳴りの発生を回避又は抑制する。 【解決手段】シンクロ係合過渡制御中に、噛合式クラッチD1のギヤ鳴りが発生する可能性がある場合には、そのシンクロ係合過渡制御が中止させられ、噛合式クラッチD1を解放状態へ戻すようにシンクロ機構S1が作動させられるので、ギヤ鳴りの発生が懸念される状態でシンクロ係合過渡制御が進行させられてしまうことが回避され得る。よって、噛合式クラッチD1の係合過渡中に、ギヤ鳴りの発生を回避又は抑制することができる。ギヤ鳴りの発生を回避又は抑制することは、噛合式クラッチD1の耐久性の低下を回避又は抑制することにつながる。 【選択図】図8
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公开(公告)号:JP2019168108A
公开(公告)日:2019-10-03
申请号:JP2018141854
申请日:2018-07-27
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 松尾 賢治 , 上條 敏 , 鈴村 京平 , 澤田 真 , 吉田 倫生 , 武田 弘輝 , 瀬尾 隆 , 亀谷 佳祐 , 弘嶋 誠司 , 榊田 和宏 , 武田 泰範 , 羽原 洋平 , 鈴木 敏雄
IPC: F16H63/46 , F16H61/688 , F16H61/662 , F16H59/48 , F16H59/40 , F16H61/04
Abstract: 【課題】シンクロ機構の係合時における駆動力変化を抑制し、ドライバーの違和感を低減させることができる自動変速機の制御装置を提供すること。 【解決手段】ベルト式の無段変速機と、無段変速機と並列に設けられたギヤ機構と、油圧供給手段からの油圧によって係合状態と解放状態とが切り替えられるシンクロ機構と、を備え、無段変速機を介して動力を伝達するベルト走行モードと、ギヤ機構を介して動力を伝達するギヤ走行モードと、を有し、ベルト走行時に車速が所定値未満の場合にはシンクロ機構の係合を行う自動変速機の制御装置において、ベルト走行モード時に、加速度に応じて前記所定値またはシンクロ係合油圧を可変とする。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021092305A
公开(公告)日:2021-06-17
申请号:JP2019224934
申请日:2019-12-12
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F16D23/06 , B60W10/04 , B60W10/103 , F16D48/02
Abstract: 【課題】燃費を悪化させることなくガタ打ち音の発生を抑制する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。 【解決手段】車両用動力伝達装置16の制御装置120によれば、スリーブ56の内周歯56sとギヤピース54の外周歯54sとの間のガタ打ち音の発生が推測された場合には、スリーブ56の内周歯56sとギヤピース54の外周歯54sとの噛み合い状態を維持しつつ、スリーブ56を軸線C方向における噛合方向とは反対側の開放方向に移動させるスリーブ油圧制御部134を備えている。これにより、スリーブ56の内周歯56sとギヤピース54の外周歯54sとの間のガタ量を低減させることができる。したがって、エンジン回転速度Neの増加によるエンジン効率の低下を防ぎ、燃費を悪化させることなくガタ打ち音の発生を抑制するができる。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021008904A
公开(公告)日:2021-01-28
申请号:JP2019122382
申请日:2019-06-28
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】油圧アクチュエータによって作動させられる同期噛合機構において、係合過渡期の衝突音を低減でき、かつ、作動油が低温になった場合であっても、同期噛合機構の係合を完了させることができる制御装置を提供する。 【解決手段】噛合クラッチD1の係合過渡期において、ハブスリーブ61と第2ギヤ50との回転同期の完了が判断されると、油圧アクチュエータ66の指示圧Paciが噛合完了圧Pmaxよりも低圧の中間圧Pmidに設定されることで、衝突音が低減される。また、油圧アクチュエータ66の指示圧Paciが中間圧Pmidに設定された時点から所定時間tf経過しても噛合が完了しない場合には、油圧アクチュエータ66の指示圧Paciが噛合完了圧Pmaxに設定されるため、ハブスリーブ61が第2ギヤ50側に向かって強制的に移動させられて、スリーブ不良が解消される。 【選択図】図9
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公开(公告)号:JP2019152274A
公开(公告)日:2019-09-12
申请号:JP2018038000
申请日:2018-03-02
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F16H59/40 , F16H59/44 , F16H61/662 , F16H61/688 , F16H61/16
Abstract: 【課題】出力軸の回転変化が所定値以上になるときに噛合クラッチの噛合状態に基づいて、噛合クラッチを制御する車両の制御装置を提供する。 【解決手段】車両10の制御装置によれば、出力軸30の回転変化すなわち出力軸回転数Noutの変化量が所定値Nth以上となるときに噛合クラッチD1が係合過渡状態である場合は、噛合クラッチD1はその係合過渡状態を中止させられて噛合クラッチD1を解放させられる。これにより、車両10は、出力軸30の回転変化が所定値Nth以上となるときに噛合クラッチD1が係合過渡状態である場合に、噛合クラッチD1の係合を続行することによって発生する噛合クラッチD1の噛合部材同士の衝突による異音を防止することができる。 【選択図】図5
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