車両用動力伝達装置の制御装置
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018189194A

    公开(公告)日:2018-11-29

    申请号:JP2017093417

    申请日:2017-05-09

    Abstract: 【課題】第1動力伝達経路と第2動力伝達経路とを並列に備えるとともに、第1、第2クラッチの同時係合を防止するフェールセーフバルブを備える車両用動力伝達装置において、電磁弁の電力消費量を低減できる制御装置を提供する。 【解決手段】噛合式クラッチD1の解放中は、第1、第2動力伝達経路PT1、PT2が同時に動力伝達状態に切り替わらない。従って、噛合式クラッチD1の解放中は、CVT走行用クラッチC2の油圧Pc2を高圧で保持する必要がないため、CVT走行用クラッチC2の油圧Pc2を制御するC2用電磁弁SL2の指示圧Psl2iが、噛合式クラッチD1が係合しているときと比較して低くされることで、C2用電磁弁SL2の指示電流Isl2を低くして電力消費量を低減することができる。 【選択図】図7

    車両用動力伝達装置の制御装置
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019183896A

    公开(公告)日:2019-10-24

    申请号:JP2018072727

    申请日:2018-04-04

    Abstract: 【課題】噛合式クラッチの係合過渡中に、ギヤ鳴りの発生を回避又は抑制する。 【解決手段】シンクロ係合過渡制御中に、噛合式クラッチD1のギヤ鳴りが発生する可能性がある場合には、そのシンクロ係合過渡制御が中止させられ、噛合式クラッチD1を解放状態へ戻すようにシンクロ機構S1が作動させられるので、ギヤ鳴りの発生が懸念される状態でシンクロ係合過渡制御が進行させられてしまうことが回避され得る。よって、噛合式クラッチD1の係合過渡中に、ギヤ鳴りの発生を回避又は抑制することができる。ギヤ鳴りの発生を回避又は抑制することは、噛合式クラッチD1の耐久性の低下を回避又は抑制することにつながる。 【選択図】図8

    車両用ロックアップクラッチの制御装置

    公开(公告)号:JP2019015294A

    公开(公告)日:2019-01-31

    申请号:JP2017130708

    申请日:2017-07-03

    Abstract: 【課題】車両用ロックアップクラッチを備える構造において、走行性能が低下することなくエンジンストール後の車両発進を実行できる制御装置を提供する。 【解決手段】エンジンストール後の車両発進に際して、ロックアップクラッチ18の出力側回転要素(タービン軸22)の角加速度αに基づいて、ロックアップクラッチ18が解放不能かが判定され、ロックアップクラッチ18が解放不能と判定された場合のみロックアップクラッチ18を強制的に解放する制御が実行される。従って、エンジンストールがロックアップクラッチ18の解放不能に起因しない場合には、ロックアップクラッチ18を強制的に解放する制御を実行することがなくなり、この制御が実行されることによる走行性能の低下を抑制することができる。 【選択図】図4

    車両用動力伝達装置の制御装置
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018003982A

    公开(公告)日:2018-01-11

    申请号:JP2016132882

    申请日:2016-07-04

    Abstract: 【課題】トルクコンバータと無段変速機のプライマリプーリとが連結された車両において、停車中のニュートラル制御におけるクラッチ詰めの条件を作動油温とエンジン回転速度とから算出した場合、燃費と車両の発進応答性とが低下する虞がある。 【解決手段】停車中のニュートラル制御におけるクラッチ詰め条件を判定するための速度比E(タービン回転速度Ntとエンジン回転速度Neとの比)の算出条件に作動油温Toilとエンジン回転速度Neとに加え、プーリ66、70に供給する油圧Pin、Poutに基づく、伝動ベルト72のプーリ66、70による挟圧力に起因する摩擦損失の影響を加えることでクラッチ詰めの条件を適切に算出し、燃費と車両の発進応答性の改善を図ることができる。 【選択図】図10

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