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公开(公告)号:JP2018194125A
公开(公告)日:2018-12-06
申请号:JP2017099889
申请日:2017-05-19
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
IPC: F16H61/662 , F16H61/02 , F16H37/02 , F16H61/12
CPC classification number: F16H61/12 , F16H61/0267 , F16H61/0276 , F16H61/66272 , F16H2061/0279 , F16H2061/1252 , F16H2061/1288
Abstract: 【課題】無段変速機とフェールセーフバルブとを備える車両用動力伝達装置において、フェールセーフバルブが作動したときに発生するベルト滑りを防止できる構造を提供する。 【解決手段】プライマリ用電磁弁SLPが断線することで、フェールセーフバルブ106がフェール時位置に切り替わると、ベルト走行用クラッチC2に作動油を供給するための油路Lc2とDレンジ圧Pdが供給される油路Ldとが連通することから、ベルト走行用クラッチC2にDレンジ圧Pdが供給される。ここで、油路Ldにはオリフィス112が設けられていることから、ベルト走行用クラッチC2のC2圧Pc2の上昇が遅らせられる。従って、ベルト走行用クラッチC2の係合過渡期にベルト滑りが防止されるベルト挟圧力を確保でき、ベルト滑りを防止することができる。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2018189194A
公开(公告)日:2018-11-29
申请号:JP2017093417
申请日:2017-05-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: F16D48/10 , F16D48/062 , F16D2048/0257 , F16H2059/704 , F16H2061/661
Abstract: 【課題】第1動力伝達経路と第2動力伝達経路とを並列に備えるとともに、第1、第2クラッチの同時係合を防止するフェールセーフバルブを備える車両用動力伝達装置において、電磁弁の電力消費量を低減できる制御装置を提供する。 【解決手段】噛合式クラッチD1の解放中は、第1、第2動力伝達経路PT1、PT2が同時に動力伝達状態に切り替わらない。従って、噛合式クラッチD1の解放中は、CVT走行用クラッチC2の油圧Pc2を高圧で保持する必要がないため、CVT走行用クラッチC2の油圧Pc2を制御するC2用電磁弁SL2の指示圧Psl2iが、噛合式クラッチD1が係合しているときと比較して低くされることで、C2用電磁弁SL2の指示電流Isl2を低くして電力消費量を低減することができる。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2019183896A
公开(公告)日:2019-10-24
申请号:JP2018072727
申请日:2018-04-04
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】噛合式クラッチの係合過渡中に、ギヤ鳴りの発生を回避又は抑制する。 【解決手段】シンクロ係合過渡制御中に、噛合式クラッチD1のギヤ鳴りが発生する可能性がある場合には、そのシンクロ係合過渡制御が中止させられ、噛合式クラッチD1を解放状態へ戻すようにシンクロ機構S1が作動させられるので、ギヤ鳴りの発生が懸念される状態でシンクロ係合過渡制御が進行させられてしまうことが回避され得る。よって、噛合式クラッチD1の係合過渡中に、ギヤ鳴りの発生を回避又は抑制することができる。ギヤ鳴りの発生を回避又は抑制することは、噛合式クラッチD1の耐久性の低下を回避又は抑制することにつながる。 【選択図】図8
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公开(公告)号:JP2019168108A
公开(公告)日:2019-10-03
申请号:JP2018141854
申请日:2018-07-27
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 松尾 賢治 , 上條 敏 , 鈴村 京平 , 澤田 真 , 吉田 倫生 , 武田 弘輝 , 瀬尾 隆 , 亀谷 佳祐 , 弘嶋 誠司 , 榊田 和宏 , 武田 泰範 , 羽原 洋平 , 鈴木 敏雄
IPC: F16H63/46 , F16H61/688 , F16H61/662 , F16H59/48 , F16H59/40 , F16H61/04
Abstract: 【課題】シンクロ機構の係合時における駆動力変化を抑制し、ドライバーの違和感を低減させることができる自動変速機の制御装置を提供すること。 【解決手段】ベルト式の無段変速機と、無段変速機と並列に設けられたギヤ機構と、油圧供給手段からの油圧によって係合状態と解放状態とが切り替えられるシンクロ機構と、を備え、無段変速機を介して動力を伝達するベルト走行モードと、ギヤ機構を介して動力を伝達するギヤ走行モードと、を有し、ベルト走行時に車速が所定値未満の場合にはシンクロ機構の係合を行う自動変速機の制御装置において、ベルト走行モード時に、加速度に応じて前記所定値またはシンクロ係合油圧を可変とする。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2019015294A
公开(公告)日:2019-01-31
申请号:JP2017130708
申请日:2017-07-03
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F16H61/14
Abstract: 【課題】車両用ロックアップクラッチを備える構造において、走行性能が低下することなくエンジンストール後の車両発進を実行できる制御装置を提供する。 【解決手段】エンジンストール後の車両発進に際して、ロックアップクラッチ18の出力側回転要素(タービン軸22)の角加速度αに基づいて、ロックアップクラッチ18が解放不能かが判定され、ロックアップクラッチ18が解放不能と判定された場合のみロックアップクラッチ18を強制的に解放する制御が実行される。従って、エンジンストールがロックアップクラッチ18の解放不能に起因しない場合には、ロックアップクラッチ18を強制的に解放する制御を実行することがなくなり、この制御が実行されることによる走行性能の低下を抑制することができる。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JPWO2017098898A1
公开(公告)日:2018-08-02
申请号:JP2016084389
申请日:2016-11-21
Applicant: アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 , トヨタ自動車株式会社
Inventor: 浅井 一晴 , 澤田 真 , 鈴村 京平 , 深尾 光博 , 土田 建一 , 兵藤 芳充 , 林 利明 , 相川 史壮 , 芹口 祐太 , 森山 修司 , 曽我 吉伸 , 二谷 啓允
IPC: F16H61/662 , F16H59/10 , F16H59/44 , F16H37/02 , F16H61/08
CPC classification number: F16H61/08 , F16H37/0846 , F16H61/0021 , F16H61/662 , F16H61/686 , F16H61/702 , F16H2037/0873 , Y02T10/76
Abstract: 油圧制御装置は、切換えバルブを備える。切換えバルブは、後進レンジ圧(PR)が供給されない場合に、第1のソレノイドバルブからの係合圧(PSLG)を噛合式クラッチに供給すると共に係合要素の油圧をドレーンする非後進状態と、後進レンジ圧(PR)が供給される場合に、第1のソレノイドバルブから供給された係合圧(PSLG)を係合要素に供給すると共に元圧を噛合式クラッチに供給する後進状態と、に切り換わる。油圧制御装置は、前進走行中で(ステップS1)、走行レンジが少なくとも後進レンジに切り換えられている間に(ステップS6)、第2のソレノイドバルブから対抗圧(Pb)を供給することにより(ステップS8)、切換えバルブを非後進状態に維持する(ステップS9)。
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公开(公告)号:JP2018003982A
公开(公告)日:2018-01-11
申请号:JP2016132882
申请日:2016-07-04
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F16H61/662 , F16H61/688 , F16H63/50 , F16H61/02
Abstract: 【課題】トルクコンバータと無段変速機のプライマリプーリとが連結された車両において、停車中のニュートラル制御におけるクラッチ詰めの条件を作動油温とエンジン回転速度とから算出した場合、燃費と車両の発進応答性とが低下する虞がある。 【解決手段】停車中のニュートラル制御におけるクラッチ詰め条件を判定するための速度比E(タービン回転速度Ntとエンジン回転速度Neとの比)の算出条件に作動油温Toilとエンジン回転速度Neとに加え、プーリ66、70に供給する油圧Pin、Poutに基づく、伝動ベルト72のプーリ66、70による挟圧力に起因する摩擦損失の影響を加えることでクラッチ詰めの条件を適切に算出し、燃費と車両の発進応答性の改善を図ることができる。 【選択図】図10
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