駆動力制御装置及び車両の制御方法

    公开(公告)号:JP2018076949A

    公开(公告)日:2018-05-17

    申请号:JP2016220614

    申请日:2016-11-11

    发明人: 永山 剛 児玉 明

    IPC分类号: F16H48/22 B60K23/04 F16H48/36

    摘要: 【課題】操舵角に応じた目標スリップ角に基づいて演算された目標回転速度に実回転速度が近づくように左右輪に伝達される駆動力を制御する場合に比較して、車両の挙動をより安定化させることが可能な駆動力制御装置、及び車両の制御方法を提供する。 【解決手段】左右後輪105a,105bに駆動力を配分比可変に配分する駆動力配分装置1を制御する駆動力制御装置10は、操舵角に応じて定まる操舵角対応旋回半径を演算し、車速に応じて走行状態の安定性を保ちながら旋回することが可能な旋回半径の最小値である限界旋回半径を演算し、操舵角対応旋回半径と限界旋回半径とのうち大きい方を目標旋回半径として設定し、目標旋回半径及び車速に基づいて左右後輪105a,105bの目標回転速度を演算し、左右後輪105a,105bの実回転速度が目標回転速度に近づくように左右後輪105a,105bへの駆動力の配分比を調整する。 【選択図】図4

    路面状態推定装置
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018027770A

    公开(公告)日:2018-02-22

    申请号:JP2017110685

    申请日:2017-06-05

    IPC分类号: B60T8/171 B60C19/00

    摘要: 【課題】タイヤ交換を行う場合に、交換前のタイヤに取り付けていたタイヤマウントセンサを再利用する際にも、路面状態の推定が的確に行えるようにする。 【解決手段】タイヤマウントセンサ1の制御部13においてタイヤ3の交換が行われたことを判定する。そして、タイヤ3の交換が行われたときに、制御部13において、タイヤマウントセンサ1の加速度センサ12で検出したタイヤ3の振動データから路面状態を検出するときに用いる路面状態判定条件の閾値を変更する。例えば、自動車整備工場等においてツール200を通じてタイヤマウントセンサ1に対して指示コマンドを送ることで、タイヤ3の交換が行われとして路面状態判定条件の閾値を再設定する。 【選択図】図1

    路面状況推定装置
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017226322A

    公开(公告)日:2017-12-28

    申请号:JP2016123899

    申请日:2016-06-22

    摘要: 【課題】タイヤ側装置の省電力化を行うことが可能な路面状況推定装置を提供する。 【解決手段】車両の加減速時には、車両側装置2のみによって車両側で取得できる車輪速度等の各種情報に基づいて走行路面の路面状況を推定することができることから、送信機14によるデータ送信を行わないようにする。このように、送信機14によるデータ送信を常に行うのではなく、車両の加減速時には行われないようにすることで、データ送信のために必要な電力を少なくできるとともに、タイヤ側装置1の電源の大型化を抑制することが可能となる。 【選択図】図1

    路面状況推定装置
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017083264A

    公开(公告)日:2017-05-18

    申请号:JP2015210985

    申请日:2015-10-27

    摘要: 【課題】タイヤのうちタイヤの振動を検出する振動検出部の配置箇所と対応する部分が路面に接地している接地区間の特定を精度良く行えるようにする。【解決手段】路面状態の検出のために、接地区間中における振動検出発電部11のうちのタイヤ接線方向の振動を検出する部分、例えば振動発電素子11aの検出信号を抽出する。その際の接地区間中であることの特定を、振動検出発電部11に働く遠心力が発生しているか否かに基づいて行い、遠心力が発生していないときを接地区間中であると特定する。これにより、車両の走行速度に応じて振動検出発生部11の出力電圧のパルスレベルが変化しても、精度良く接地区間を特定することができる。したがって、精度良く特定された接地区間に基づいて、精度良く路面状態の検出を行うことが可能となる。【選択図】図1

    路面状況推定装置
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017081380A

    公开(公告)日:2017-05-18

    申请号:JP2015210984

    申请日:2015-10-27

    IPC分类号: B60W40/068 G01W1/00

    CPC分类号: B60W40/068 G01W1/00

    摘要: 【課題】タイヤのうちタイヤの振動を検出する振動検出部の配置箇所と対応する部分が路面に接地している接地区間の判定を精度良く行えるようにする。【解決手段】路面状態の検出のために接地区間中の振動発電素子11の検出信号を抽出する。そして、その際の接地区間中であることの判定に用いる閾値を車両の走行速度に応じて可変とする。これにより、車両の走行速度に応じて振動発電素子11の出力電圧のパルスレベルが変化しても、それに対応した閾値を設定できる。このような閾値を用いて接地区間の判定を行うことで、精度良い判定を行うことが可能となる。したがって、精度良く判定された接地区間に基づいて、精度良く路面状態の検出を行うことが可能となる。【選択図】図1