-
公开(公告)号:JP2019116970A
公开(公告)日:2019-07-18
申请号:JP2018240299
申请日:2018-12-21
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】スリーブの係合位置で生じるシフトフォークの摺動パッドの摩耗を抑制する車両用動力伝達装置の噛合クラッチを提供する。 【解決手段】内周歯56sおよび外周歯54sは、相互に接近するほど歯厚が大きくなる傾斜歯面86、88を有し、スリーブ56がシフトフォーク60により係合位置P2とされた場合に、スリーブ56がアイドラギヤ48の側面48aに接触する状態で保持される。これにより、スリーブ56が係合位置P2とされた場合に、スリーブ56の位置はスリーブ56がアイドラギヤ48の側面48aに接触する状態で保持されるので、スリーブ56にシフトフォーク60を当接させて前記傾斜歯面86、88に基づいて発生するスラスト力に抗して位置決めされる場合と比べて、スリーブ56とシフトフォーク60との間の摺動面圧を小さくすることができる。 【選択図】図3
-
公开(公告)号:JP2021134799A
公开(公告)日:2021-09-13
申请号:JP2020028832
申请日:2020-02-21
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社アイシン
Abstract: 【課題】ケースに組付作業のためのスペースを確保することなく、車両用ベルト式無段変速機を組み付けることができる車両用ベルト式無段変速機の組付方法を提供する。 【解決手段】プライマリプーリ24およびセカンダリプーリ26に伝動ベルト28が巻き掛けられた状態で、伝動ベルト28にガイドレール50を組み付け、伝動ベルト28にガイドレール50が組み付けられた状態で、ガイドレール50にガイドロッド48を組み付ける。さらに、本実施例の無段変速機16の組付方法によれば、芯出冶具64によってリヤケース18aに形成された複数の貫通穴66a、66b、66cのうちの第1貫通穴66aとガイドロッド48とが芯出しされた状態で、第1貫通穴66aを挿通する第1固定ボルト76aによってリヤケース18aとガイドロッド48とを組み付ける。 【選択図】図2
-
公开(公告)号:JP6729615B2
公开(公告)日:2020-07-22
申请号:JP2018038000
申请日:2018-03-02
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F16H59/40 , F16H61/662 , F16H61/688 , F16D48/02 , F16H61/16
-
公开(公告)号:JP2019082236A
公开(公告)日:2019-05-30
申请号:JP2017211279
申请日:2017-10-31
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】スリーブとギヤピースとの噛み合いが外れることを抑制するとともに、スリーブやピークパッドなどの接触部品の耐久性の低下を抑制する車両用噛合式クラッチを提供する。 【解決手段】外周歯54sは逆テーパ形状の一対の第1側面部100を有し、内周歯56sは逆テーパ形状の一対の第2側面部110を有し、第1側面部100および第2側面部110のうちの一方が凹形状に形成され且つ他方が凸形状に形成される。また、スリーブ56がギヤピース54との噛合い完了の位置まで移動させられた状態において第2接触面Hbが成す軸心Cを通る面に対する第2接触角θbは、スリーブ56がギヤピース54との噛合い途中の位置まで移動させられた状態において第1接触面Haが成す軸心Cを通る面に対する第1接触角θaよりも小さくなるように形成される。 【選択図】図3
-
公开(公告)号:JP2021008904A
公开(公告)日:2021-01-28
申请号:JP2019122382
申请日:2019-06-28
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】油圧アクチュエータによって作動させられる同期噛合機構において、係合過渡期の衝突音を低減でき、かつ、作動油が低温になった場合であっても、同期噛合機構の係合を完了させることができる制御装置を提供する。 【解決手段】噛合クラッチD1の係合過渡期において、ハブスリーブ61と第2ギヤ50との回転同期の完了が判断されると、油圧アクチュエータ66の指示圧Paciが噛合完了圧Pmaxよりも低圧の中間圧Pmidに設定されることで、衝突音が低減される。また、油圧アクチュエータ66の指示圧Paciが中間圧Pmidに設定された時点から所定時間tf経過しても噛合が完了しない場合には、油圧アクチュエータ66の指示圧Paciが噛合完了圧Pmaxに設定されるため、ハブスリーブ61が第2ギヤ50側に向かって強制的に移動させられて、スリーブ不良が解消される。 【選択図】図9
-
公开(公告)号:JP2019152274A
公开(公告)日:2019-09-12
申请号:JP2018038000
申请日:2018-03-02
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F16H59/40 , F16H59/44 , F16H61/662 , F16H61/688 , F16H61/16
Abstract: 【課題】出力軸の回転変化が所定値以上になるときに噛合クラッチの噛合状態に基づいて、噛合クラッチを制御する車両の制御装置を提供する。 【解決手段】車両10の制御装置によれば、出力軸30の回転変化すなわち出力軸回転数Noutの変化量が所定値Nth以上となるときに噛合クラッチD1が係合過渡状態である場合は、噛合クラッチD1はその係合過渡状態を中止させられて噛合クラッチD1を解放させられる。これにより、車両10は、出力軸30の回転変化が所定値Nth以上となるときに噛合クラッチD1が係合過渡状態である場合に、噛合クラッチD1の係合を続行することによって発生する噛合クラッチD1の噛合部材同士の衝突による異音を防止することができる。 【選択図】図5
-
公开(公告)号:JP2019168108A
公开(公告)日:2019-10-03
申请号:JP2018141854
申请日:2018-07-27
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 松尾 賢治 , 上條 敏 , 鈴村 京平 , 澤田 真 , 吉田 倫生 , 武田 弘輝 , 瀬尾 隆 , 亀谷 佳祐 , 弘嶋 誠司 , 榊田 和宏 , 武田 泰範 , 羽原 洋平 , 鈴木 敏雄
IPC: F16H63/46 , F16H61/688 , F16H61/662 , F16H59/48 , F16H59/40 , F16H61/04
Abstract: 【課題】シンクロ機構の係合時における駆動力変化を抑制し、ドライバーの違和感を低減させることができる自動変速機の制御装置を提供すること。 【解決手段】ベルト式の無段変速機と、無段変速機と並列に設けられたギヤ機構と、油圧供給手段からの油圧によって係合状態と解放状態とが切り替えられるシンクロ機構と、を備え、無段変速機を介して動力を伝達するベルト走行モードと、ギヤ機構を介して動力を伝達するギヤ走行モードと、を有し、ベルト走行時に車速が所定値未満の場合にはシンクロ機構の係合を行う自動変速機の制御装置において、ベルト走行モード時に、加速度に応じて前記所定値またはシンクロ係合油圧を可変とする。 【選択図】図3
-
-
-
-
-
-