排気タービン発電システムとその制御装置

    公开(公告)号:JP2018145911A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2017042824

    申请日:2017-03-07

    发明人: 四重田 啓二

    IPC分类号: F02B37/10 F02B37/14

    摘要: 【課題】内燃機関からの排気エネルギーを用いて発電を行う排気タービン発電システムにおいて、発電に適したエンジン運転領域を拡大する。 【解決手段】排気タービン発電機は、内燃機関からの排気ガスでタービンを回転させることにより発電を行う。排気開始タイミングは、内燃機関の任意の気筒からタービンに向けて排気ガスの排出が開始するタイミングである。排気サイクルは、時間的に連続する2つの排気開始タイミング間の期間である。排気サイクルは、排気開始タイミングから始まる第1期間と、第1期間よりも後の第2期間とを含む。排気タービン発電機の発電負荷を制御する制御装置は、第1期間における第1発電負荷と第2期間における第2発電負荷を個別に制御し、第2発電負荷を第1発電負荷以下に抑える。 【選択図】図5

    内燃機関の制御装置
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018145845A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2017040621

    申请日:2017-03-03

    发明人: 四重田 啓二

    IPC分类号: F02B37/12 F02B39/10 F02B33/00

    CPC分类号: Y02T10/144

    摘要: 【課題】制御のための適合工数の増大化を抑制しつつ、スロットル弁の開度及び電動過給機による過給量の制御により、バイパス弁が閉弁側で固着した場合にも必要な吸入空気量を確保する。 【解決手段】内燃機関の吸気通路には電動過給機が配置され、電動過給機をバイパスするバイパス通路が、吸気通路と並列に設置される。バイパス通路にはバイパス弁が配置され、吸気通路のバイパス通路との接続部より下流にはスロットル弁が配置される。制御装置は、バイパス弁が閉弁側で固着したことを検知した場合、スロットル弁の上流かつ電動過給機及びバイパス弁の下流の部分の吸気通路内の圧力が、バイパス弁が閉弁側で固着していない場合の圧力である目標圧力となるように、電動過給機を作動させるように構成されている。 【選択図】図4